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Drum Sampler + Drum Rack & Ableton Move

Drum Rack + Drum Sampler

Ableton LiveでDrum Rack + Drum Samplerという使い方を解説してみました。 スライスしたいBreak BeatsなどをスライスしてスライスされたDrum RackのSimplerを右クリックでDrum Samplerに変換してそれぞれのエフェクトを変えたりすると無茶苦茶楽しいですよー。

Ableton Move
Ableton Move発表されました! 廉価版のAbleton Pushと勘違いしてどうのこうの文句を言ってる人を見かけましたが、それはだいぶ勘違いですw
制作環境が整った机の前でなく、屋外で散歩してる時、オートバイに乗ってる時、頭の中でメロディやリフを思いついたことはありませんか?
自然の中で鳥の鳴き声などをサンプリングして曲になる様に編集したい時はありませんか?
Ableton Moveはそういった直感やインスピレーションを逃さない為のハードウェアです。

Moveにはプロセッサ、スピーカー、マイクが内蔵されてバッテリーは4時間使えるので完全にスタンドアローンの立派な楽器です。

またトラック数が4トラックと少ないと感じられる方も多そうですが、人間は限られた制限がある方が工夫をしたりして、普段よりもより創造的になります。
これはAbleton Moveに限った話ではなく、例えばAbleton Operatorのみでドラム、ベース、リード、パッドを作ってみるとか自分自身に何かの制約をかけるとその意味もわかり、修行にもなります。
トラック数無限大でなんでも出来ると逆に迷子になりがちになるのです。
またAbleton MoveはWi-Fiを内蔵してるのでAbleton Noteに送ったり、Ableton Liveに送って音を磨き上げたりすることが可能です。 更にAbleton Moveはマイクを内蔵しているので本体で直接サンプリングが出来るのです!
僕的にはMoveのライバル機はNovation Circuit Trackあたりかな?と思っているのですが、本体で直接サンプリング出来るのは凄いと思いました。


直感的でインスピレーションを逃さないAbleton Move、まさに大好きなAbletonらしい製品だと思いました。
皆様も購入してインスピレーションを逃さない様にしつつ、屋外での電子楽器の演奏の気持ちよさを味わいましょう。
僕的にはサッカーボールが飛んでこない鎌倉のお寺や神社などで使いたいなと思いました。
早く届く日が待ち遠しいです。
ではまた。

免許をとって30年&不思議な夢

久々のエントリーになってしまいました。。 今日でまた一つ歳を重ねてしまいました。 時は残酷です。 初めてバイクデビューしたのはこの時でとても恥ずかしがってます。2歳ぐらいなのでバイク歴は強引に数えると44年です。
父の家業を手伝ったのはこの頃からです。
色々と懐かしいバイクがチラッと見えてシャッターも京都の祖父が夏場だけ開きほぼ夜は戦友達と飲む射的屋さんのままの木製です。 初めて原付免許を取得してから以下の状態になるまで恐ろしい事に30年が過ぎてしまいました。
時は残酷です(笑)。 こち亀の両津勘吉の実家の銀次に似てる父は僕が大学生、社会人になってからも「あつしー軽トラを田んぼに落としたから迎えに来てチョ」と夜中に電話がかかって来て「寒いし眠いし宿題してるので嫌です」と言うと「あんコラ!○△?θαΩ!!」と喚くので「わかったどこ?」と聞くと「群馬。来てチョンマゲ」と言うパターンで迎えに行く事が多々あり、バイクでも中学の時に鎖骨を折って肩がダラーんとなってる状態を祖父母が2週間後に気付いたり、僕が知る限りしょっちゅう事故ってましたが、 僕は大学生まで往復50キロを毎日通学してた時も無事故で一度面倒くさくて雪道のアイスバーンでスコンと自爆した以外は事故はありません。 かと言って過信せずに今でもこれからも安全運転です。
話は大きく変わりますが昨夜不思議な夢を見ました。 寝る前に酒も飲んでないのに気持ち悪くなり、吐こうとしたらなにも吐けずそそまま寝て、ざっくりと以下の様な夢を見ました。 夢の内容↓
謎の武士(仮) 父母や僕らは胡麻切り、柚子切りなども含めた蕎麦を作っている蕎麦屋をやっていた。 友達と行ったことのない屋根裏に行ったら何かから逃げて勝手に屋根裏に住んでる武士にあった。 その武士は美味い蕎麦の作り方を知っていたので教わり、他の皆んなも呼びその武士は様々な事を教えてくれて代わりに明治維新後にどう変わったかを伝えた。 皆が先生と呼び、僕も先生と呼んだ。 話を聞くと水道の引き方や水道橋の質問に凄く詳しかったです。 皆それぞれの質問には答えていたが、DS9のシスコ司令官を演じた普段のエイヴリー・ブルックスさんと似た様な感じで時々意味不明な事を言っていたが高齢の為だとぼくも皆も思った。 もっと昔の話を聞きたいのと剣術を習いたかったので僕は反対したが皆は外の世界を楽しんで貰おうと連れ出した。 その武士はとても驚き感動していたが、皆が明治維新後に出来た建物や食べ物などを案内する度に先生は若返っていた事がとても不思議だったが笑顔だった。 友人が服装が変わった事を教えようとすると武士はもういなかった。 僕も皆も一瞬驚きはしたが、それぞれそうなる予感がしていた様でやはり無理に連れ出したのは武士にとって申し訳ないとも思ったが、武士が興奮し若返る姿を見てそれは違うと思い直し、屋根裏で線香を焚いた。
久々に忘れない様に寝起きにとったメモなので誤字脱字があったらすみません。 この夢が何を意味しているかは全くわかりません。 来年は色々と無理せずにブログ記事も書いていこうと思います。 2022年12月12日

2020年のまとめと2021年で楽しみな事など

※ 久々の投稿な為、長くなってしまいましたw

2020年は本来ならオリンピック祝賀ムードなんでしょうが、年始からまるで悪夢でも見ている様な状態が続き、まるでルネッサンス時代以前の飢えと疫病の暗黒時代の様な雰囲気の一年の様に感じました。

以下の写真は今年の7月19日の西浜で例年ならばこの木の下にバイクやスクーター、自転車が沢山置いてあり、海岸からは海の家の焼きとうもろこしの匂いや日焼け止めオイルの匂いと多くの人と夏の暑さでむわ〜んと熱気があるんですが、2020年は藤沢に何十年も住んでる中で夏の匂いがせず人も少なくて、あんな夏は初めてでした…。

僕にとってはオートバイに乗る事と音楽を作る事(実験で終わったり、大量のボツも勿論ありますw)がいつになってもコアなのが救いでした。

そして猫になれるぐらいの無限の好奇心と情熱だけが僕をこれまでもこれからも突き動かします。(勿論、好奇心が多過ぎてこれまで痛い目にあったかも知れませんw)


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↑この写真の3〜5歳の頃ぐらいから僕の無限の好奇心は変わらないです。

では今年のエレクト浪人のまとめを以下に書きます。

① : 音楽ソフトのチュートリアル動画などは沢山作りました

動画の方が説明しやすい事もあるので、音楽ソフトウェアの使い方やiPadアプリの演奏動画などはYouTubeやInstagramにアップしました。

② : 今年は曲も2〜3曲一応完成しました

以前は曲が完成したら、嬉しくてすぐにSoundcloudにアップロードして、一定期間無料ダウンロードとかしてたのですが、もうそのスタイルはやめましたw
そして相変わらず曲名を付けるのが一番難しかったりします。
もっと沢山作ってからデジタルとLPでリリースしたいと思ってます。

③ : Bass VIは想像以上に最高だった!

Fender Squire Bass VI を14歳からのギター人生で初めてベースを使い始めました。

やはりベースも他の楽器と同じく実際に使い始めないと良さがわからないもんですねー。弾き始めてから「どうして今までBassを弾かなかったんだろう?」と反省するぐらい楽しくてローカットスイッチでバリトンギターとしても使えて、ローカットしなければベースとしても弾けるのでほぼ毎日弾いてます!

反省点としてはリフがたくさん出来ましたが録音とタブ譜に書くのを忘れましたw

※ 2021年に改善すべき事 ①
もっと簡単にリフを録音してストックする仕組みを考える事!→ BOSS Loop Station RC-500にストックしようと考えてます。

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勿論、そのままの音でも十分なんですが、iRig DuoにBass VIを挿してiPad ProでPositive GridのJamup Pro XTでBassBig MuffやBass Ampを使ったり、

MacでAbleton Live内蔵のAMPNative Instruments BatteryのGuitarRigのBass AmpApple Logic Pro X / Mainstage 3 の Bass Amp、IK Multimedia Amplitubeなど色んな環境で試してました。

MainstageBassAmp2.png↑Main Stage 3をフルスクリーンでベースやギターを鳴らすと気持ちが良いのでオススメ

④ : Ableton 11の登場とReason StudioやLogic Pro Xの更なる進化に大興奮!

去年紹介したReason Studio 11 Suiteは今年はReasonは20周年で昨年紹介した時よりも更に便利になってて、愛用のLogic Pro X、Ableton Liveなどで使えるAudioUnit/VSTに続きAAXにも対応してProToolsでも使える様になったり、面白い新規のデバイスや物理モデリングのFriktionBeatMapなど更新される毎にすごい事になってます。

Beat Map

は動画を見ればすぐに使い方がわかり、アルゴリズミックなドラムパターンジェネレータで、この動画内でも説明がある通り、リズムに特化したという意味で「Algorithm」を「AlgoRhythm 」と説明していて、すぐに触りたくなるので、Propellerheadはこういう説明が相変わらずとてもわかりやすいと思います。

Beat MapはLogic Pro XのDurummerとはまた違うテイストで、Mapと付く様にまさに地形図を動かして使えるのでとても面白いです。

また先日、Ableton Liveもバージョン11が近日発売となり、現在Beta版を使ってますが、新機能が今回のブログ記事では紹介しきれない程にパワーアップしてるので次の記事から徐々に紹介していきたいと思います。

 

⑤ : 多くの参考書やマニュアルを読んだり、Masterclassで学んだ

今年の特に自粛期間中は主に音楽関連の参考書、資格の教科書やマニュアル、プログラミング(openFrameworks、Processing )、プラグイン開発の為のJuice関連の書籍、ライブコーディング( Tidalcycles、Sonic Pi )などをローテーション読み(少しづつ読んでまた別の本を読む)したり、Max、PureData、Reaktorのパッチング、JuiceやCsound CabbageからAU/VSTを開発する為に学びながらプログラミングしたり、後半で紹介するMasterclassで色んなコースを受講して学びました。

それらの学習の休憩に以下のAmazon Primeや Netflixのドラマなどを沢山観ました。

※英語の勉強も兼ねているので海外ドラマしか見ません。

面白かったのは以下の作品でどれもオススメです。

  • ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤(HBO)

X-Menのスピンオフの中で一番好きな「LOGAN/ローガン」でローガン(ウルバリン)と同じミュータントの子供でレーザーの様なメンチビームを放つ(ガンを飛ばす)ローラを演じた目力がハンパないダフネ・キーンが主役のライラを演じていて、我々とは魔法や異なる動物達が話したりする並行世界のお話で人間は”ダイモン”と呼ばれる人間と魂レベルで繋がっている守護動物と共に行動して、ライラも親友のロジャーを探す為にダイモンと共にアレシオメーター(真理計)という羅針盤を頼りに冒険の旅に出ます。特に興味深いのは魔法や動物達が話すファンタジーの世界と今の現代の地球に近い世界を繋ぐ扉を知っている人だけが行ったり来たり出来るので、次のシーズンがどうなるかますます楽しみです。

  • クイーンズキャンビット( Netflix )

ウォルター・デイビスの小説「クイーンズ・ギャンビット」が原作で孤児院の少女が用務員にチェスを習いどんどん強くなっていく素晴らしい作品でチェスを学びたくなりました。
フィクションなんですが、原作を知らない人はノンフィクションかと思うぐらいに50〜60年台のデティールが細かい部分とベスがとても可愛かったです。

  • マーベラス・ミセス・メイゼル( Amazon Original )

日本では馴染みが薄いスタンドアップコメディをレイチェル・ブロズナハンが演じるミッジ(ミリアム・メイゼル)がふとしたことからスライト・カフェの舞台に立って、大ウケして、ガスライト・カフェの従業員のスージーと共に本格的にスタンドアップ・コメディを始めるお話で2020年はこのドラマで大いに笑いました。

主役のミッジとスージー以外にもミッジの両親や元夫のジョールやその両親など個性的で面白いキャラクターが沢山出てきます。

また僕が産まれるはるか前の1950年代〜1960年代の雰囲気やミッジを含め、他のレギュラーキャストの方々の服装や帽子、髪型などがとても素敵なのがもう一つの魅力です。

またドラマ内でスージーを見てるとバンドが忙しかった頃にとてもとてもお世話になった三軒茶屋のヘブンスドアのブッキングマネージャーのミナトさんを思い出しました。

まだシーズン3まででシーズン4を楽しみに待ってますが、既にゴールデングローブ賞プライムタイム・エミー賞など色んな賞を受賞した様で次のシーズンが待ちきれません。

特に最近はとても暗い世の中なのでマーベラス・ミセス・メイゼルをみて初笑いするのもいいかもしれないです。

※こちらの記事なども参照してみてください ↓

「マーベラス・ミセス・メイゼル」のここがおもしろい!魅力&見どころ紹介!

NYの主婦がコメディエンヌに エミー賞5冠『マーベラス・ミセス・メイゼル』

Westworldを説明するととても長くなっちゃうので、The Riverの「 【解説】「ウエストワールド」シーズン3追いつき攻略ガイド ─ シーズン1・2を「ドロレス」視点でまとめ」記事がとてもわかりやすいのでそちらを参照してみてください。

Season1&2の西部開拓時代の雰囲気とはガラリと変わってSeason 3はジョナサン・ノーラン&J・J・エイブラムズ の本領が発揮されていて、近未来のSFの車やバイク、かなり大きい警備ロボとドロレス(アンドロイド)が闘ったりする大好きなテイストでした。

また所々にGuns N’ RosesのSweet Child O’ Mineなどがピアノなどでさりげなくかかっているのも粋でした。

Watchmenのあらすじなどは、ワーナーブラザーズの公式サイトThe Riverの「【解説】ドラマ「ウォッチメン」観る前のこれだけガイド ─ 原作コミック復習と、現代アップデートの妙技」などがわかりやすいです。

このWatchmenのドラマ版を観る前までは本当に起きた「タルサ人種暴動 」について知りませんでした。。

WatchmenTrent Reznor & Atticus Rossによるサウンドトラックが本当に最高で今年は移動中にこの曲を聴き、Bass VIで弾きまくりました。
トレント・レズナーはNine Inch Nailsやこのウォッチメンを含め彼が手掛けた様々なサウンドトラックを聴けばわかりますが、ドラマや映画の内容を邪魔しないで作品を引き立たせて、「動」と「静」の使い分けや、歪みの使い方が場面に応じて程よい歪みから思いっきり歪ませたりする歪みの使い分けがとても上手でかなり勉強になりました。

Watchmenはみる前に映画版とこの町山智浩さんの解説動画はアメリカで実際に起こった日本人には知らない事件がわかるので映画版のWatchmenと共に絶対見ておいた方がいいと思います。

  • Star Trek : Picard

ピカード艦長達が活躍する新スタートレック( Star Trek TNG )の映画版で2002年に公開されたネメシス/S.T.X(Star Trek: Nemesis )でラストでピカード艦長を守る為に爆死したデータ少佐から10数年後の話で、ネメシス/S.T.X で誰よりも人間らしいアンドロイドのデータ少佐にお別れを言えなかったトレッキーが多いと思いますが、この Star trek : Picard ではデータ少佐の娘達が出てきて、データ少佐にお別れを言えなかったモヤモヤした気持ちもシーズン1をみ終わった段階で多くのトレッキーはちゃんとお別れが言えて納得するエンディングでした。

⑥ : 強力粉でピザ、うどんが作れる様になった!

昔から海外ドラマに影響されやすいので、Star Trek : Picardの7話ででデータ少佐の娘とピカードが避難した惑星ネペンテという星でウィリアム・ライカー&ディアナ・トロイ夫妻とその娘のケストラが住む惑星ネペンテでライカーがピザを作っている姿を見て、ピザを作りたいと思い、強力粉と薄力粉、イースト菌、オリーブオイルと水を使ってピザ生地を作り始めました。

ピザだけでなく、強力粉で色々と作れる事を知り、うどん生パスタなどを何度も作ったりしました。

また「Hawaii Five-0」の影響でハワイのガーリックシュリンプ&ロコモコを作りました。


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海老とシラスのピザ↑


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うどん!↑


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生パスタ↑


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2021年に楽しみな事とやりたい事

楽しみな事

  • その① 一番楽しみなのはやはりAbleton Live 11のリリースでしょう!

  • その② BTから何らかの発表がありそうな事Masterclass という音楽芸術映画料理など様々なジャンルの世界で最高の有名なスペシャリストがインストラクターとしてオンラインで動画とPDFで学べる素晴らしいサービスがありまして、受講したいコースのみを購入して学ぶか年間サブスクリプションで全てのコースを見放題のプランがあります。これを書いている現在では、英語のみなので勿論英語が出来ない方は学ぶ必要がありますが英語の字幕は表示されます。ブラウザからログインして学ぶかiPad&iPhone用のMasterclass専用のアプリでいつでもどこでも自分のペースで学ぶことが出来ます。[iPadのアプリで表示した画像]MasterclassDeadmau5Armin Van BuurenTom Morello , Timbaland , St.Vincent などのレッスンを空き時間で1〜2年で映画、脚本家、料理、インテリアなどのコースを学ぶことが出来ます。

Deadmau5 Official Trailer

Armin van Buuren Official Trailer

Tom Morello Official Trailer

Hans Zimmer Official Trailer

Samuel L. Jackson Official Trailer

僕は自分で言うのもなんですが結構アイデアマンなので、海外の電子楽器メーカーやDAWやソフトウェアシンセサイザーのソフトメーカーなどに、英語で色んなアイデアをメールする事が日常的に多くて、結構面白い展開になった事もあります。

このFlaming Juneを聴いてから人生で影響を受けまくたBT( Brian Wayne Transeau ) のレッスンがないのでMasterclassにメールして本人にもTweetして本人から返信が来て今後どうなるか楽しみにしてました。

https://twitter.com/BT/status/998732565258305537

別名”Father Of Trance”とも呼ばれるBTの凄さは書き出すと長文になってしまうんですが、音楽もちょっちゅう聴いてて、Csoundを学び出したのも、V-Synth GTを買ったのも彼の影響です。

そして2020年はCsound CabbageやMacOSが64bitになったので CDP(Compuser Desktop Project)  はどうやって使ってるか?とかつてあったDubspotのCDPのビデオの続きがみたい!とTweetしたら以下の様なワクワクさせる返信がありました!

なのでMasterclassにレッスンが追加されるかもしくは彼なら自前のアプリを作るかもしれないですね。

 

今年やりたい事は全て書くとネタバレになるのであんまり書きたくないんですが、

  • 冷戦時代のスパイラジオの様なデザインのアナログシンセを作る
  • Bluetooth経由でパターンプルグラミング可能なキルスイッチを作る
  • 設計中の部屋のファラデーケージ付きの防音システムを完成させる!
  • 昔付き合ってた彼女に壊されたワウペダルの代わりのワウペダルを買う
  • ギター/ベースのリフをどんどんストックしてあとでオーディション出来る様にする
  • 曲作りの効率を上げる為の工夫を考える!
  • JuiceかCsound Cabbageでプラグインを作る!
  • Max最新版対応のMaxForLive101の電子書籍を作って販売する
  • コロナ次第で可能であれば「Livek ∞ 」を行う!
  • あと4〜5曲完成させてマスタリングに納得がいったらデジタルとLPでリリースする
  • アーク溶接、旋盤、3DPCBも印刷可能な3Dプリンタなど作りたいモノを作る為の資格や機材を少しずつ揃える
  • 家庭用菜園をRaspberry Piを使ってもっと美味しい野菜の収穫を効率化し、菜園をレイヤーさせる
  • ピザと薫製(ソーセージ、パストラミなど)を作る窯を庭に設置して去年よりもうまいモノを作る
  • 英会話でイギリス訛りを学ぶ

 

などなどです。

おおすぎてどのくらい実現できるかわかりませんが、

どうぞ今年もエレクト浪人とAbletonUger GroupTokyoをよろしくお願いいたします。

 

IMG_4619

 

2021年1月 Atsushi Nakayama a.k.a electrounin

 

FinderのGoTo(移動メニュー)を自作する

macOSのFinderのGoToメニュー(移動メニュー)にはHome Folder、Download、Libraryなどに移動したり「 Shift+Command+G 」で指定のパスに移動すしたりはできますが、Music、Movieのフォルダを開いたりできるコマンドがないです。

でもDAWを使っている時にMusic Folderを開いたりできるコマンドがあったらやっぱり便利ですよね?

なので今回作りました。

 

以下のyour-usernameの部分はあなたのユーザーネームに変更し動作確認してください。

 tell application "Finder"
 
   activate
 
   --新しい(アプリケーション)フォルダを開く,your-usernameの部分はあなたのユーザーネームに変更して動作確認してください
   open folder "Macintosh HD:Users:your-username:Music"
 
 
 end tell

とても簡単なものですがApplescript+Alfred で好きなコマンドを作れると思います。

Finderの移動(Go To)メニューは「Shift + Command+アルファベット」なので今回はShift + Command+Mにしました。

その後、AlfredのWorkflowで先ほど書き出したアプリケーションを好きなコマンドで呼び出せる様に右側は以下の様に設定。

そして「ファイル>書き出す」でアプリケーションとして書き出し保存します。(拡張子は.app)

https://github.com/mekayama/MakeYour_GoToMusicFolder

https://www.alfredapp.com/

 

Ableton LiveのアレンジメントビューでのOption + Spaceの応用編

みなさま、あけましておめでとうございます。

エレクト浪人です。

今年初めての記事です。

今回の技は初心者〜中上級者のレベルを問わずご自身のオリジナルのオーディオのドラムループを作る為の無限のヒントになり得ますので是非とも試してみてください。

以前にAbleton Liveのアレンジメントビューでクリップを選択して「option + space」で選択したところだけ再生できる技の動画と記事を書きましたが、今回はその技で僕がよくやってる3つの方法を紹介しますYO!

最近はInstagramやTwitterの投稿できる時間が1分なのでそれを意識して短くするのに苦労しましたが以下の僕のYouTubeではまとめてみれます。

 

※もし動画も説明もわかりにくかったらこの記事のコメントかtwitterで「 @mekayama 」でお知らせください。図か動画を作り直します。

 

技その1 : アレンジメントビューでのサンプルのホットスワップ

ハイハットの1ショットサンプルからオリジナルのループをアレンジメントビューをまな板的に使う時に覚えとくと便利なのがこの方法でのホットスワップ!

技その2:1トラックのみでオーディオサンプル使ってオリジナルのLoopを作るヒント

 

オーディオクリップのエンベロープや伸ばしたり短くしたり、バンしたりビッチ上げたりして気に入ったのが出来たら「 cmd + J (mac) / Ctrl + J 」 また切りたいときは「 cmd + E (mac) / Ctrl + E 」 もうこれは覚えるまで連打して波形をぶった切ったり、 コントリデートしたりを連打したりして自分の体に覚えさせてしまいましょう。

技その3 : 複数のAudio Trackを作り、グループ化してバウンス

 

複数のAudio Trackを作りそれぞれのAudio Trackにお気に入りの内蔵エフェクトやパン、プラグインなどを設定して置き、グループ化してバウンスします。

どの技も固定グリッドを変えたり、完全にOffにしてみるのも面白いと思いますよ!

 


動画内で使用した3rd Partyのプラグイン

2010年代の音楽制作などにインパクトを与えたモノ達

※あけましておめでとうございます。年末に書いたんですかポストしわすれてましたw

誕生日が12月12日ということもあって、毎年年末のまとめ記事を書くのが恒例になっておりますが、今年は2019年、つまり2010年代が終了するので、今年は少し趣を変えてみたいと思います。

2010年代に音楽制作に革新をもたらしたハードウェア、ソフトウェア、プロトコルなどの アンケート をGoogleフォームを使って取りました。

アンケートにお答え頂いた皆様ありがとうございました!
アンケート結果をグラフにしてみました。

2010s matome numbers

アンケートには各社DAW(ProTools,Cubase,Logic Pro X, DP)も選択肢としてあったのですが、Ableton Live, Bitwig Studio, FL Studio がアンケート結果に残りました。

モジュラーシンセやライブコーディング、PythonRaspberry PiPi Sound , ArduinoMozziSuperColliderも思ってたよりも伸びました。

全てについて書くと大変なので外せないものをピックアップして以下に書きます。


Ableton Push(2013) & Push2(2015)

Ableton PushはAKAIとの共同開発で2013にAbleton Live 9をハードウェアの様にコントロール出来るコントローラーとしてリリースされ、流石にAKAIと共同開発しただけあってMPCシリーズのNote Repeatボタンもあります。

Ableton Liveはそのままでも楽器に近いDAWですが、Pushに慣れればコンピューターの画面をみなくてもAbleton Liveをさらに楽器らしく使う事ができ、革命をもたらしました。

2015年にはディスプレイがOLEDになり内蔵デバイスの状態がアイコンで表示されたり、Mixボタンでミキシングまで視覚的にわかりやすくなりました。

使った事がある方ならばもはやPushを使わない生活なんてもはやあり得ないと思うはずです。


Ableton Live Suite

​2013年のAbleton Live 9、2017年のAbleton Live 10とリリースされ、とても一言では語り尽くせない魅力が沢山あります。

現在僕はAbleton Live Suite 10 suiteをPush 2と共に使っておりますが、常にAbleton Liveは起動していて生活の一部になってしまいました。

9から10にアップグレードすればわかりますが、もう9には戻れませんw

またKORG electribe 2GadgetPatterning 2など幾つかのiOSアプリケーションやelectribe 2はAbleton Live Projectとしてファイルを書き出す事も出来きるのはかなり便利で特にハードウェアのelectribe 2がハードなのにAbleton Live ProjectファイルとしてSDカードに書き出して保存できるのを発表時に知ったときは腰が抜ける程びっくりしました。


Ableton Link

一昔前なら複数代のMacなどをネットワーク経由で同期したりするのにMacだとAudio MIDI 設定で出来なくもなかったんですが、実際に試した事がある方ならわかると思いますがタイミングのズレが使い物にならないレベルでした。

MIDI Network Setup and MIDI Studio and Audio Devices

KORGから登場したWIST (Wireless Sync-Start Technology) が解決するかとも思ったのですが、対応するアプリケーションが少なく普及したとは言えなかった状況でした。

その後、Abletonから Ableton Linkが登場し上記の方法に比べて簡単にBPMを同期できます。

macOS/Windows、iOS/ AndroidやHardwareのAbleton Link対応のアプリケーションがどんどんと増えています。

僕自身もAbleton User Group Tokyoの言い出しっぺな義務感からかAbleton Link対応のiOSアプリケーションを沢山購入し複数代のiPad Proにインストールしております。笑

僕はAbleton LiveとReason/Reaktor/Bitwig、Ableton LiveとiOS、Ableton Link対応のiOSアプリケーションをインストールした複数代のiPad Proで同期したり様々な使い方をしています。

また昨年に2013年から始めたAbleton User Group Tokyoの5周年記念で、様々な音楽のバックグラウンドがある方々を集めて3〜4人毎にグループに分けて、それぞれ得意な楽器(ギター、ベース、ドラム、シンセ)を担当してAbleton Link対応アプリケーションを使ってセッションを行うというコンセプトの「 Link ∞ 」を行い、小規模ではありましたがとても有意義な時間を参加者は過ごしいい刺激になったと思います。
(今年は僕も含めて関係者が多忙につき実現できませんでした。申し訳ありません。)

昨年の「Link ∞」を思い返してみてあらためて思ったのは、
KORGのGadgetはAbleton Link対応のアプリケーションの中でもスイスのアーミナイフの様な万能なアプリケーションだという事と、

音楽は知識だけではなく経験こそが重要であるという事、つまりスタジオでギター、ベース、ドラムなどでバンドを組んで、他のメンバーのリフに合わせて「そう来たかじゃあこういう音を加えよう」という音を言語として話せるジャム経験があればかなり楽しい時間が過ごせますし、ある程度曲になってきますが、

打ち込みオンリーでやって来て、友人などと「音楽を使って会話できる」経験がないと、例えて言うなら楽器屋さんでヘッドフォン無しで色んな人が好き勝手に鳴らしてるカオスの状態でカオス過ぎてストレスになるので、まとめ役というか指揮者にあたる人がいないと形にするのに時間がかかると思います。


モジュラーシンセサイザーの新たな時代

僕は工学部制御工学科に通いながらバンド活動で三軒茶屋 ヘブンスドアを中心に羅根裏、渋谷 Cyclone、高円寺2万ボルトなどのライブや曲作りが忙しい90年代後半にアナログシンセサイザーを自作したいと思ったのですが、当時は今みたいに「達人と作る アナログシンセサイザー自作入門」などの素晴らしい良書も無かったので国会図書館で大昔ブームだった頃の書籍を当時の彼女も使ってローテーション組んでコピーしたりもしました。

ファーストシンセサイザーが再ブレイクする前のMS-20なので当時からMOTM、ModcamやMoog Modularや孫の代まで使えるBuchlaやsergeの存在は知ってましたが、学生にはとても手が出る値段ではありませんでした。

モジュラーシンセといっても音楽仲間には通じない状況でもありました。

そして何より重くて機能のわりにはパネルも大きかったんですが、ドイツのDoepferがユーロラック規格(Eurorack format)を提唱して以降、じわじわと盛り上がり始め2010年代はかなり盛り上がり、DCカップリングのAUDIO I/Fを使ってDAWからCV制御したりも今ならではの使い方だと思います。

Ableton CV Tools

今日のモジュラーシンセサイザーの再燃について詳しくは「 I dream of wires 」を見ればわかると思います。
(少し前までNetflixで観れたんですが、2019.12月現在は見れない様です。)
DVDもしくは日本語の字幕がありませんがVimeoで購入してみる事が出来ます。

https://vimeo.com/ondemand/idreamofwires

またVCV RackSoftube ModularCherry Audio Voltage Modularなど、Mac/Windowsなどで動作するソフトウェア版のモジュラーシンセも出始めており、「ハードウェア版のモジュラーシンセを始めるにはお金がないけど、どんなものだろう?」という疑問を持ってる方にはいいと思います。

とくにVCV RackはWindows/mac/Linuxで動作しオープンソースなのでプログラミングができる方は自分自身でモジュールを開発したり、VCV rackのサイトで開発したモジュールを無料/有料で配布したりも出来たり、VCV-BridgeというAudioUnit/VSTプラグインでVCV RackとDAW連携して使える様に出来たり、HOSTというモジュールでVCV Rackソフトウェア内でVSTプラグインが使える様にもなり、目まぐるしく進化しています。

DAWと共に使うにはパワフルなコンピューターが必要ですが、僕としてはVCV専用機を作ったり、ハードウェアの以下のYouTube動画の様にハードウェアのモジュラーシンセと組みわせせるも面白いと思います。


Love Cording

もしかしたらまだ知らない人もいるかもしれませんが、ここ3〜4年はライブコーディングというリアルタイムでプログラミングしながら音楽を演奏するのが盛り上がっております。

ここでいうライブコーディングは音楽や映像に特化したライブコーディングなので「そんなものは昔からあった」という音の出ないライブコーディングを取り上げてイチャモンつける老人はあっちに行ってくださいw

Toplap : ライブコーディングの総本山的なサイト

https://toplap.org/

全てをあげるとキリがないのでTidalcyclesとSonic Piだけ紹介します。

  – Tidalcycles

tidalcyclesはかなり初期の頃から使っていますが、僕はTidalcyclesを独学したおかげでやっとSupercolliderにも慣れてきました。
なんだかんだ独学が一番!
もしかしたらそこらの遊んでる大学生より勉強してるかもしれませんw

https://tidalcycles.org/

  • Sonic Pi

こちらもサウンドエンジンはSupercolliderなのでとても音が良く、Windows/macOS/Raspberry Piで楽しめます。
名前にPiが付く通りRaspberry Piにプリインストールされてます。

https://sonic-pi.net/

TidalcyclesもSonic Piも無料で楽しめるので公式サイトやYouTubeなどをみて見よう見真似で挑戦してみる事をオススメします。


MPC LIVE、MPC XやForceなどスタンドアローンで製作できる電子楽器が再登場

今年はAbleton Live&Push, Logic Pro Xももちろん使っていましたが、片瀬小中学校から親友で中2の時に僕に「アッチこれ聴いて!」とOzzy Osbourne Miracle Manをウォークマンで聴かせてもらい名曲を聴いた時に背中に電撃が走り、その後でMetallicaのRide The Lightningを聴かせてくれたメタルの戦友が地元に帰ってきてジャンルは違えどいまだに音楽を続け、僕はelektron DigitaktAnalog Rhythm mk2、彼はDigitaktOctatrack MKII をお互いに教えあったり、我が家のKRK Rokit 6でまだ防音工事をしてないので昼間に爆音でelektronのそれらのハードや今僕が作ってる曲や既にリリースしたけどマスタリングしなおしたい曲を聴かせたり、iPhoneのなんとかというライブ配信ツールで我がエレクト浪人H.Qでラップをしながら生放送をしたりと色々と刺激になりました。
もう何年も孤独過ぎて本当に辛かったので友人が遊びに来てくれるのはとても嬉しく、音楽的にも刺激になりました。

生放送している最中にAbleton Live&Pushで作ってる最中のプロジェクトのロード時間が長くて、改めてハードウェアの良さを再認識し、MPC 60 Mk2や最近のAKAIのMPC LiveMPC XAKAI ForceRolandのMC-707などスタンドアローンで完結するハードも2010年代後半はかなり熱かったと思います。

AKAI Force

Roland MC-707


MPE(MIDI Polyphonic Expression)

僕はV-Synth GTの鍵盤でAftertouchの可能性を初めて知って以来、ベロシティのみの鍵盤は全く欲しくなくなりました。
Aftertouchのアサイン次第でもかなり面白い事が出来るんですが、MPEは正式のMMA (MIDI Manufacturers Association) が承認したMIDI仕様になる前は記憶が確かならば「Multidimensional Polyphonic Expression」という名前で僕的にはこちらの方が分かりやすいんですが、要するにこれまでの鍵盤と違って以下の5つの表現ができる規格で確かキーボディストもギタリストみたいに自由自在で縦横無尽に演奏を表現したい事からRoli社や尊敬する天才でかつてMPCシリーズをAKAIと共同開発したRogerLinnさん、Keith McMillenさんが議論して作られた規格です。

5D
– Strike(On velocity)
– Glide(横に滑らせる、Pitch Bend)
– Slide(弾きながら手を前に滑らせる)
– Press(aftertouch)
– Lift(鍵盤を話す強さ、Release Velocity)

Media IntegrationさんのMPEの日本語の説明がわかりやすいかもしれません。

対応するハードウェアなどはどんどんと増えており、Roli社の傘下になったFxpansionのStrobe 2やCypher 2などは僕もRoliのSeaboard Blockと共によく使っています。

Cypher 2は以前にレビューを書いたのでよかったら参考にしてみてください。

Roliの製品を少し紹介

Roger Linn DesignのLinnstrumentなど色々とあるのですが、持っていないので僕が使ってるRoliの製品をざっくりと紹介します。

Roliの製品ではSeaboard RiseシリーズとBlockシリーズのSeaboard Block、ソフトウェアでカスタマイズ可能なLightpad BlockなどでMPE対応ソフトでこれまで出来なかった圧倒的な表現力が可能です。

僕はBlockシリーズのSongmaker KitをメインのMacでもiPad Pro、iRig Pro DUO、ヘッドフォン、電池で動く電子楽器を持って近所の芝生がいい感じの公園や暖かい日の弁天橋の近くで弾いたりしてました。
USB-Cケーブルで充電してして使い、普通の鍵盤と違い鍵盤(スイッチ類)が剥き出しになっていないので故障する心配もなく場所を選ばずに使えます。

僕は96年から様々なMIDIキーボードを何台も使いまくって故障して使える部品だけ部品取りをして捨てるといういわばMIDIキーボドは使い捨てに近いものだと思っていましたが、このRoliの製品はその概念を覆してくれましたw

現在Native IstrumentのKOMPLETE 49 Mk1を使っていて、一番左のD(レ)のキーが壊れかけているのですが、Mk3が出るとしたらMPEを出力できたら最高だと思います。

国内ではMedia Integrationさんが取り扱っております。

https://www.minet.jp/brand/roli/top/

今の所はスタートレックのホロデッキは2019年現在は実現不可能なのですが、もし可能だったら富士山や景色の良い山の上でおにぎりとSpectrasonicsのOmnisphereを弾くのはきっと気持ち良いだろうと思いますが、iPadでMPE対応のアプリケーションもあり、どうしても曲作りっていうのは運動不足気味になるので運動にもなるし2019年現在はそれもいいかなと思ってます。

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2019年現在の製作環境でもRoli Songmaker Kitでも勿論活躍↑

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バッテリー内蔵なので近所の芝生が気持ち良い公園でもiPad ProでiOSアプリのMoog Model D、Animoog、Model 15などMPE対応のシンセサイザーを鳴らし、公園内で放飼いのゴールデンレトリバーをチラ見しながら面白い音を出して更にチラ見を繰り返すと大喜びでダイビングボディアタックを喰らうのも含めて楽しいですw

IMG 9471

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弁天橋にてこのセットで鳴らしてると外国人の観光客が「すみません。写真を撮らせてください。」とわざわざ日本語で話しかけてくれて、
僕は「英語で構わないよ。どこから来たの?」と聞くとカルフォルニアから来たと言って少し色々と話しました。

現在対応のDAW/ソフトウェアシンセサイザー/ハードウェアシンセサイザーはRoliのサイトのCompatible synths, DAWs and instrumentsというページがわかりやすいです。

対応のソフトウェア、ハードウェアが2020年代はもっと増えていくと思いますが、どうなるか楽しみです。

※MPE 参考リンク↓

Roger Linn Design Linnstrument

http://www.rogerlinndesign.com/linnstrument.html

What is 5D Touch?
https://support.roli.com/support/solutions/articles/36000019157-what-is-5d-touch

MIDI Polyphonic Expression (MPE) Specification Adopted!

https://www.midi.org/articles-old/midi-polyphonic-expression-mpe

Compatible synths, DAWs and instruments

https://support.roli.com/support/solutions/articles/36000037202-compatible-synths-daws-and-instruments

さて2020年代はどの様な音楽製作環境を変えるモノ達が現れて、どの様な音楽が生まれるか今から楽しみです。

Reason 11 is New Dimension For All musician!

ついにVSTプラグインとして使えるようになったReason 11のPublic Beta版を使ってた Reason 11 が25日にリリースされました!

reasonstudios.com

僕はReasonは10を全くDAWとして使っておらず、Ableton LiveやLogic Pro XからRewireで「Macの中にある音源」として長らく使ってて今年の初めくらいにDAWとしてTラックがフルーズ出来ないとVST-PlugInだけでメモリが足りなくなるからオフにでき様にしして欲しいのとMacの中にある音源としてRack Extensionはエフェクター、シンセサイザーを縦横無尽に使いこなせるユーザーにとって最高だ!など色々と直接将来追加して欲しい機能をPropellerheadに英語で直接メッセージを送ったので、Reason 11がVST Plug-In(Audio Unitは近々対応するらしいです)として使えるようになったのはあの時の最高の回答だと感じました。

僕はオリジナルの19歳〜20歳ぐらいでMS-20から始まり色んなシンセ道を歩き始めて、独学でシンセやエフェクターの仕組みや作り方を学んだり、ツマミストとして触りまくったり、ReaktorやMax/MaxForLiveで学んで作ったりしているうちに、

「結局の所、AudioとCV(制御信号)の2種類のみなのだ」

という悟りを開きました。笑

流石にDr.StrangeのAncient Oneの様にAstral Dimensionには行けませんが、Mac/PCのパワー次第で新たなDimensionにReason 11

私はAncient electrounin、Open Your Eyes!

「あなたの手持ちのハードウェア機材が全てだと? DCカップリングのAudio I/FとModular SynthとMax For LiveのCV Toolsでドヤ顔してませんか? ケースを持ち運び上半身がプロレスラーの様になってませんか? Reason 11と工夫次第で自分だけの音の扉が開く。それらの音色を組み合わせて楽曲を作る。このReason 11の新たな宇宙は無数の中の1つ。寝不足に気をつけなくてはいけない世界‥。 DAWの黎明期から様々な時代を切り開く製品をリリースしてきたPropellerheadがReason 11により、あなただけの新たな音楽の宇宙が待ち受ける。 この新たな宇宙であなたが出す音とは? それもギフトショップで見かけましたか? 」

Ancient OneがDr.Strangeをアストラル界に連れてったシーンをReason 11バーションのセリフに置き換えてみました。笑

ここ最近、Cubase 10 Pro でCubaseに出戻りして学びながら曲にしてって、Reason 11 Public BetaをCubase 10 Proで使って撮影したのが以下です。

以下はReason 11 Public BetaをDAWとして夕方から使ってみた例です。

Reason 11をStand AloneでDAWとして数時間でざっくり作りました。

Reason 11 Plug-In ModeをVST Plug-InとしてAbleton Live 10.1 Betaで立ち上げてみました。

Reason 11をPlug-In Modeで立ち上げるとAbleton LiveのInstrument RackでInstrumentを8つレイヤーした感じになりますが、内部でMixerを使ったり、マルチアウト対応のSoft synthの要領で行けると思いますが、そのネタとiOS Appの Reason Compact で作り込んでReasonで開くのはまたの機会に動画を作ろうと思います。

残り3ヶ月で個人的に最も革新的な製品の2010年代の製品や技術を年末に書こうかと思っていますが、今回のReason 11はランキングに入りました。

1996年に初めてのコンピューターの Macintosh Performa 5270 + Steinberg Cubase VST + Rebirth-338RecycleなどPropellerhead社は音楽を愛し製作する世界中の人々が使って多くの歴史を作りましたが、Reasonは今回のReason 11で久しぶりに新たな1ページを開いたと思います。

1990年代当時はAKAI MPC2000を使ってたましが、現在の僕にとってMPC2000にあたるのが僕には Ableton Push で、僕が2010年代で革新的な製品のランキングを作るとしてらAbleton Push、Reason 11必ずランクインします。

ではまた!

Reasonstudios.com

PisoundとPatbox OSの紹介とセットアップ方法と補足

やや技術的な内容ですが、特に物作りが好きな学生さんやバンドをしていて金欠の若きミュージシャンにめんど臭がり屋さん学生さんになるべくわかりやすく書いたので「オリジナルのエフェクターやシンセサイザー、ライブコーディングを挑戦したい」という方に読んでもらいたいです。また最後に日本のIT教育はどうしようもない程遅れているのでその点もお子さんがいるお父さんお母さんたちに読んでいただきたいです。

PisoundはRaspberry Piに接続してAudio IN/OUT(24 bit / 48kHz, 96kHz, 192kHz)MIDI I/Oなどが搭載され接続していくつかのセットアップを行い、PureData, Supercolliderなどのスキルなどがあればご自身のエフェクター、シンセサイザーなど様々な事ができる一番オススメのRaspberry Pi用のAudio/MIDIインターフェースです。

Pisound


以前まではRaspberry Piの公式OSでセットアップしてましたが、PisoundのblokasからPatchbox OSが提供されたので、試しにPatchboxOSをセットアップしましたが、かなり簡単にインストール出来きたので少し長くなりそうですが、概要とPureDataを使えるミュージシャン向けにセットアップを紹介したいと思います。


Patchbox OS特徴

  • オンボードのI2SとUSBサウンドカードをサポート
  • オーディオマネジメントの為のJack audio バックエンド
  • 低レイテンシーのオーディオパフォーマンスの為のリアルタイムカーネル
  • メモリ占領領域が低い軽量なRaspberry Piデスクトップ環境
  • 自動MIDIコネクションマネージャー (amidiauto)
  • WiFi-MIDI サポート (touchosc2midi)
  • WiFi Hotspotをサポート
  • SSH & VNCは初期設定で有効
  • patcbox専用の設定コマンド「patchbox-config」が用意されている
  • プリインストールされているソフトウェア(Audacity、Chromium、Jack Backend、Patchage、Pianoteq Standard Trial 、Pisound Software、Pure Data 、Sonic Pi、touchosc2midi)

セットアップ手順

  1. patchbox OSをダウンロードする
  2. Patchbox OSをこちらのセットアップに従ってOSのイメージをEtcherというソフトウェアでmicroSDに焼きます。
  3. Pisoundを接続してあるRaspberry PiにmicroSDに入れて電源を投入します。
  4. WiFi hotspotは初期状態でオンになっていて、ネットワーク名は「Patchbox 」です。MacからWi-Fi経由で繋ぐために、Patchboxを選択し、パスワードには 「 blokaslabs 」と入力すればMacからPisoundが搭載されているRaspberry Piに接続されます。

5. ターミナルで 「 ssh patch@172.24.1.1 」と入力してパスワードは初期設定の「 blokaslabs 」を入力してWi-Fi経由でssh接続します。


6. 接続したらセットアップウィザードが始まるので画面の通りにセットアップします。

7. Wi-Fiをセットアップした場合はHotspotがDisableになるのでPisoundのボタンを3回連打(トリプルクリック)してHotspotをenableにして再び「ssh patch@172.24.1.1」で接続するかEthernetのアドレスが分かっている場合は「ssh patch@ご自身のローカルIPアドレス」でEthernet経由でssh接続します。

8. MacのターミナルからSSH接続をする際に毎回IPアドレスを入力するのは面倒なので、dhcpcd.confを9の手順でnanoで開きIPアドレス固定 し、Macのホームフォルダ内の隠しファイル「.ssh」内のconfigというファイルに手順10の通りに記述しておくと「ssh ユーザー名@ホスト名」で簡単に接続しやすくなります。


9. IPアドレス固定
nanoでdhcpcd.confファイルを編集します。

dhcpcd.confのコメント覧にも例文が書かれていますが、僕は以下の記述で「192.168.1.23」に設定しましたが、環境に合わせてお好みで設定してください。こちらのQiitaの記事が参考になります。

確認の為に設定が反映されているかをifconfigで確認します

10. SSH経由でのログインをもっと簡単に(IPアドレスではなく)名前でログインできる様に「.ssh」という不可視フォルダ以下のconfigファイルに以下の様に記述しましたが、こちらもお好みで設定してください。
なお不可視ファイル(.フォルダ名、.ファイル名)は「Command + Shift + .(period)」でSierra以降のmacOSなら簡単に表示非表示が切り替えられます。

_ssh
_ssh_config

11. macOSのターミナルを一度終了して再び起動し以下の様にタイプするとIPアドレスを覚えるよりもはるかに簡単にログイン出来ますよ。

12. macOSとPatchbox OS間でファイルのやりとりがしやすい様にNetatalkをインストールする(参考リンク@【Raspberry Pi 3】ファイル共有(Mac編) – Qiita)

NetatalkをインストールするとmacOSのFinderのサイドバーにpatchboxが見える様になりPDのパッチや音声ファイルなどをmacとpatchbox間で簡単にやり取りできる様になります。

Home_Directory
Home_Directory

13. Patchbox OSではデフォルトでSSHとVNCを使える様になっているのでそちらもついでにセットアップしておきます。他にも選択肢があると思いますが、僕はRealvncを使っています。

以下はRealVNCでPatchbox OSを開きPureDataの「/usr/local/puredata-patches/ 」内のARPodyssey.pdを開いた状態です。

ステップ12で設定したNetatalkによりmacOSにコピーしてパッチングする事が出来ます。

Home_Directory
Home_Directory
ARPodyssey.pd
bybeater
bybeater~.pd
minimoog.pd
minimoog.pd()

PisoundにはAudio IN/OUT、MIDI IN/OUTがあるのでPureDataでそれを生かすシンセサイザー、サンプラー、エフェクターなどパッチング次第でオリジナルの楽器やエフェクターを作ったり、Sonic PiでLive Cordingをしたり可能性は無限大です。

Pisound(€99)Raspberry Pi本体、お好みのMicroSDカードとPisound Case (€16)(3D プリンタがあれば作ることも可能!)で可能性は無限大で独学で勉強する事は沢山ありますが、オリジナルの楽器を作れたり公式サイトのPisound in the Wildのセクションの動画をみればわかる通り世界中の猛者達が様々な使い方をしています。

僕の小中高校生時代は国産のバイクのエンジンやフロントフォークなどのパーツと整備している時の爆音には困りませんでしたが、制御工学部だった頃はPIC,AVR,H8などはありましたが、ArduinoもRaspberry Piはおろかコンピューターなど無くOS 9を動かしてたCubase VST 4.x ,Logic audio4.xのにVirtualPC(Windows 98,Tera term)をインストールして大学のサーバーにTera termでログインしてC言語の宿題をしてたりしてので、今のmacOSは当時〜SE時代に覚えたUnixコマンドがネイティブに使えて、しかもPi-topという小学生でも安心して使ってもれえるので本当に良い時代になったと思います。もし結婚して子供がいたら、父方の他界した祖父の職人魂や物作りの魂と母方の僕が生まれる直前に他界した実業家と発明家の京都の祖父のDNAを受け継いでるので、まず実際に音が出たり、何かを動かしてみたりして「物作りの作る楽しさ」を体験させてから子供にプログラミングのイロハ を教えたり、僕にとってはパズル感覚でしたが、数学や物理の必要性を徐々に教えれば段々とこれまで親に押し付けられて塾にまで通って嫌々学ぶ数学や物理なども動かす為に必要な事を自然と少しずつ親子で教えればいいと思ってます。

STEM教育というのがあるのですが、アメリカでは任天堂も日本よりもアメリカで先に導入しているというのが、僕も日本人の一人として日本人のポテンシャルは信じているのでなんともせつない…。

Scratchなどは小学校入ったばかりの子でもブロックを組み合わせてアニメーションを動かしながら プログラミングのイロハを無料で学ぶ気があれば楽しみながら学んだりできたりして、先ほど紹介したPi-TopのRaspberry Piの公式OSをセットアップすればデフォルトで入ってるので

https://www.raspberrypi.org/downloads/


※参考リンク(Qiita)↓
【Raspberry Pi 3B/3B+】スタティックなIPアドレス(固定IPアドレス)を設定する

Raspberry Pi 3 でIPアドレスを固定して、外部からSSH接続できるようにする

【Raspberry Pi 3】ファイル共有(Mac編)>Netatalk

任天堂が米国の小学校に「Nintendo Labo」を配布、STEM教育を促進 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)


『STEM(ステム)教育』とは?日本と海外の現状をわかりやすく解説 | コエテコ

GWにReaktor 6.3はいかが?

Reaktor 6.3のバージョンアップで使える様になった新しいファイルフォーマット Rackの紹介動画を作成しました。

楽しすぎて1時間以上の動画を短くまとめるのに苦労しました。

VCV RackCherry AudioのVoltage ModularPropellerhead Reason のコンピューターの中でケーブルで接続できる楽しさとReaktorならではのStructure Viewでのシグラルフローののわかりやすさを実現したこれまでの中で最高のアップデートだと思います。
I dream of Wires というモジュラーシンセのドキュメンタリーを観る度にハードウェアのモジュラーシンセのシステムを組みたくなり、今年中に何とかハードウェアのモジュラーシンセも始めたいですが、ケーブルの色やまとめ方のルールを自分の中で確立しないとあっという間にスパゲッティコード状態になり、シグナルフローがわかりづらくなりそうです。

その点ではNIのReaktor 、 [Cycling 74の Max](https://www.mi7.co.jp/products/cycling74/) 、 PDSymbolicsoundのKyma などはシグナルフローが一目瞭然なのがメリットだと思いますが、今回のReaktor 6.3のアップデートで使える様になった新しいファイルフォーマットのRack(.nksr) はこれまでのシグナルフローが一目瞭然な点とハードウェアモジュラーやソフトウェアモジュラーなどのケーブルで接続できるのがマージされたので、Reaktorはサンプラーとシンセサイザーが別売りで名前も違った頃から使ってますが、今回のアップデートはかなり最強のアップデートだと感じました。6.3以前のバージョンのBlocksだと負荷が高くてちょうどいい感じの面白くなってきてる時に限ってOver loaded!と表示されましたが、6.3になってから軽くなった感じがします。付属しているBlocksは十分面白く、West Coast Blocksなどはシンセサイザーが好きな人なら名前でニヤっとしてしまうと思いますがBuchlaの西海岸シンセスタイルのBlocksがあり、Blocks Easel.nksrがおそらくBuchla Easel を意識してる感じです。

Native InstrumentsのReaktorのページにPartner Instrumentsの他にPartner Blocksの項目が増えてました。

僕は両方好きですし、ハードウェア vs ソフトウェアのシンセのキリがない論争はあまり意味がないと思います。

ただReaktorを独学で学び自分の曲で使いたいのにいつの間にか「ソフトウェアを開発している」トラップにハマる人が多いので、気に入ったらAbletonやLogic Pro Xなど使い慣れたDAWでガツガツと録音をする事をオススメします。

既存のユーザーもこれから使おうという方も是非新しくなったReaktorをGW中に学んだり作ったりしてみてはいかがでしょうか?

Ableton LiveのOption + Space 基本編

Ableton Liveの再生のショートカットキーで 「Space, 「Shift+ Space」 は知っていると思いますが、意外と知られてないかもしれないので数回に分けて紹介します。

一応解説すると、

Space = スタートマーカーから再生 / 停止

Shift + Space = 停止位置から再生を再開

という感じで使い慣れいる人には当たり前、初心者はこの機会を気に覚えましょう。

どのDAWにも言えますがショートカットも慣れるまで最初は10回ぐらい連打して慣れて、1〜2日くらい覚えたいコマンドをなるべく使う様にしてれば、ギタリストの手がコードを覚える様にだんだん慣れてきますよ。ちなみにPDFには後半にショートカットの一覧があり、Ableton.comのオンラインで参照できるマニュアルではこちらから学ぶことができますよ。

https://www.ableton.com/ja/manual/live-keyboard-shortcuts/


今回紹介したいのは

Option + Space (Mac) / Alt + Space (Mac) = 選択した部分を再生する

というコマンドで僕はLive8ぐらいの頃に見つけました。

今回は基本編ということで、わかりやすく現在作ってる曲のクラップをアレンジして選択した部分を再生して、⌘+Eで波形を切り取り、切り取った部分を短くして別の場所に移動して連打してオートメーションではなくクリップゲインで連打をFadeInさせてみたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=NUAg73RwWJY
Option + Space 基本編

これを応用すればAbleton LiveのLive Packに付属のドラムループやMusicRadarなどのFreeのドラムループ の好きな部分を選んでカットして無限にアレンジする事が出来るんですよ

気に入ったオリジナルのループができたらあとでサンプルが行方不明にならない様に必ず 「クリップを結合(⌘+ J )」 しておきましょう。


この様にアレンジしたいドラムをLiveのアレンジメントを料理のまな板の様な感じで使い、この Option + Space は大活躍するのでSSD/HDDに眠っていてあまり使ってないロイヤリティフリーのループを探してお好みドラムループを作ってみてください。実際にやってみればこのコマンドの無限の可能性を感じられると思います。


近日中に応用編を作ろうと思いますのでお楽しみに!