Max for Liveの日本語のおチュートリアルを始めちゃいました。

Max for Liveの日本語のチュートリアルを始めました。Pagesで書きながら、これをブログにペーストするのはとても無理だと思ったのでフォーマットはPDFでタイトルは神奈川県民ですが「Max for Live 101 Tokyo」としました(笑)まだ全然未完成ですが今できた所までをここにアップしておきます。

PDF

作成したパッチ

※最新版はこちら(Latest @2012.10)

 

MaxとMax for LiveとAbletonをセットで使うとこういう動画の様な事が出来ます。(ほんの一例)

Maxの勉強を頑張って世界で一つだけの自分専用のこういうのが出来たら最高ですよねー。

僕の音楽歴は中学からエレキギターを始め、確か大学浪人か大学1年KORG MS-20という素晴らしいシンセサイザーを知り、大学卒業間際あたりでは国内の楽器メーカーに入る為にTI(テキサスインストゥルメント)の主に制御用とに使われるDSPを研究室で學ばさせて頂いたり、Windows上で動作するデジタルフィルタ(FIRや相乗平均)をC言語でプログラミングしたり学生時代にしていました。

現在メインで曲作りに使ってるDAWはLogic,Abletonで、Reaktorはそこそこかディープにかわかりませんが、まあ人並みに使えていると思います(ProToolsLE8はまだまだ修行中)

MaxはMax for Liveを買ってからMaxの教科書を一通り読み、今回はその復習も兼ねてMax4Liveのデバイスを作りつつ、誰かが読んでもわかり易いチュートリアルを書くというかなり途方も無い無茶な事をしていきます(笑)

Max for Liveが出てから正直、Maxをもっと早く買っとけば良かったと思いました。

まだまだMaxは初心者ですのでMaxの諸先輩の方々、 質問とかもここやTwitterに書くかもしれませんのでどうぞよろしくお願いします!
また内容としては基本的なディレイ、シンセ、サンプラーを作りながらシンセの基本とかの知識を復習しつつ、段々改造していこうかと思っています。基本的なデバイスを作ってここはこういう機能を追加したいとか色々と
何かこういうデバイスを作って欲しいとかのリクエストもコメントやTwitterなどで受け付けますよー。

同じ初心者の方は一緒に頑張りましょう!!

303はもう買わなくていいと思えるソフトシンセ

TB-303、TR-808、909と聞くとテクノ、トランス御用達の機材ですよね。 僕はTB303っぽい音を出したい時には本家本元のRolandのV-SynthGTに搭載されているCOSMのTB Filterを使う事が多いんですが、やっぱり単体のハードで欲しい欲がありましたw オリジナルの303もいいんですが編集するときに止めなきゃいけないとか古いものだから怖いってのもあって、303クローンでいいかなと思ってました。 新品で手に入る303クローンだとACIDLAB社Future Retro社やOpenSourceHardwareで自分で組み立てもできるx0xboxなどがあります。 ソフトで303な音を出したいとなると一昔前はRebirth-338がありましたが、これはもうMac上で動かないです。。(iPhoneやiPadでは動きます) で、最近D16GroupってRolandの往年のドラムマシンのTR-909,808,606とTB-303のソフトシンセバージョンを出しているんですが、とてもとてもいい音してます。 303のソフト版のPhosycon(フォジシコンって読むのかな?)のウェブカタログをみると、 波形やスペクトラムをオリジナルと比較しながら忠実に作ったよ!みたいな事が書いてあります。 http://www.d16.pl/index.php?menu=10

なので早速、デモ版を落としたりYouTubeを徘徊してたら、 こんなやばい音に出あっちゃってさらに「スキンが変えられるのかよ!!」って興奮しちゃって値段も7千円ぐらいなのでうっかり買ってしまいましたw でもこのスキン変えるのはどうやるの?ってD16にメールしたら「ごめん、これは前のバージョンで現行のバージョンでは出来ないんだ。でも将来復活するかもよ」って返信が来ましたw。 ちょっとがっかりしましたが音がとてもいいので許せます。 しかもオプションのチューニングの設定で「Battery Low」モードってのがありますw

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これはとてもいいソフトシンセだと思いますよ。

とりあえずデモ版を使えるので使ってみてはいかがでしょう。 http://www.d16.pl/

D16 Groupのplug-ins達 vs 本物の303、909,808の比較実験映像。

TB-303 Ducumentary