無いのなら作ってみせようホトトギス。

gumroadというWebサービスが先日始まり、TwitterやFacebookで話題になりました。

自分が作ったものものなら何でも売る事ができるらしいです。

日本からのアクセスが多くあっという間に日本語にローカライズされました。

 Shikumi

面白そうなので試しに、

V-Synth GTで作成したドラムサンプルのLive Packの販売を始めてみました。

 IT系のジャーナリストの記事によるとまだ著作権的な部分がアレだということですが、

サンプルをそんな事してもただ使いにくくなるだけなので、購入者はライセンスフリーと言う事で購入者の良識に任せますw

 公式FAQによると受け取りはPaypalなのに、支払いは主要なカードのみでまだPaypalでの支払いは対応していないっぽい。

 

現時点での僕の要望としては、

  • Paypalでの支払いの対応
  • サイトに埋め込み出来るウィジェット

 

僕もこのサイトにPaypalの購入ボタンと、

最近おそろかになっているMax for Liveの入門書を書くモチベーションを上げるための寄付ボタンを設置する為に目下調査中でありますw

 

最近、作りたいもののアイデアが浮かんだら光の速さでOmni Focusにメモる事にしています。

これチト高いですがいいと思います。

http://itunes.apple.com/jp/app/omnifocus/id402835630?mt=12

 

Live Packだけでなく色々面白くて役に立ちそうなものを作って売ってみたいと思います。

(シンセのエディターとかパッチとか小さいハードとか)

僕は音楽という共通点を軸に何かを作りたくなったら割と頑張れるのだと改めて実感しました。

MIDIのSysExとかなんて楽器に関係ないのならたぶん頑張れない(笑)

 

今日の一句

「無いのなら作ってみせようホトトギス」

 

 

DAW RemoteでStudio Oneをリモートコントロール出来た!

 

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DAW RemoteというiPhoneアプリがかなり良いです。

Wifiを介してDAWをリモートコントロール出来るアプリで、DAW側からはMackie Controlのようにみえる様です。

 

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↑Mackie Control

 

Mackie ControlはDAWをリモートコントロールできる標準的なコントローラーで、タッチセンス付きのモーターライズドフェーダーが付いているのでDAWのオートメーションに従ってフェーダーがキュンキュン動きます。実物が動作しているのをみたら驚くかも知れませんよ。

Mackie Controlは持ってたら確かにすごく便利ですが、大きいですし家には置く場所がもうございませんw!

 

このDAW RemoteはそのMackie ControlをiPhoneで使える様なのでスペースはiPhoneを置く場所のみなのでとてもコンパクトです。

 

Mac側の設定はMac OS XのAudio MIDI設定のMIDIの中の”ネットーワーク”をクリックし、

MIDIstudio

 

以下の様にセッションを追加して接続するだけなので、

なんとこの手のリモートコントロールアプリでよくある仲介的なソフトウェアが必要ありません。

 MIDI-ネットワーク設定

 

各DAWのセットアップはヘルプか公式ページの動画を参照ください。

 

公式ページを見るとProTools, Ableton Live, Logicがサポートされているようですが、

Studio Oneで出来るかを試してみた所なんと出来ました!

 

以下がその手順です。

 

環境設定の外部でバイスから以下の様に”追加”クリックし、

 

option

 

デバイスを追加でMackieControlを選択し、送信元と受信元を先程作ったMidiネットワークのセッション名を選び追加するだけです。

なんと簡単なんだ!

DeviceAdd

 

スクラブしすぎるとディスクが痛まないかちょっと心配ですが、これで無事にDAW Remoteを使ってStudio Oneをコントロール出来ました。

奥さんこれはオススメです!