Ableton Liveのベーターでは使えてたAbleton LinkがついにLive9.6のリリースと同時に使える様になりました!
Ableton.comのAbleton Linkのページを見ているとAbleton Liveと対応のiOS Appsとの組み合わせで同期する様なイメージを受けますが、複数台のMac/PCにインストールされたAbleton同士でも環境設定でONにするだけで複数台のAbleton Liveを簡単に同期出来る様になります。
またLiveを経由しないで以下のvineの様にAbleton Link対応のiOS App同士でも簡単に同期できます!
巷ではスターバックスでMacBookAirを開いてEvernoteだけを使うドヤリングとやらが流行っていますが人混みが人の数倍苦手な性分なので僕はKORG Gadgetやelectribe2を鎌倉の人気の少ない秘密のお寺でサウンドスケッチする方が集中してできるのでそれがこの愛する藤沢&鎌倉を離れない理由の一つですw
実は僕はメインのMacBookProにインストールしたLive 9.6 suiteと古いMacBook白に以前にAbletonが行ったBeat The Clockで頂いたLive Liteをブラックフライデーなどの割引の時にStandardにアップグレードし、主にLive pack作って販売する前などに動作確認の為にしようしていました。
複数台のMacとProcessingやoFなどで映像とも同期するシステムを丸投げなどせずに全部自力で行う為に、2つのMacBookをLan経由で同期しようとしましたがどうしてもレイテンシーが酷くて使い物にならず、どうしたら同期出来るかを模索してオーストラリアの同期用の機器を調べたりを密かにしていました。
しかしこのAbleton Linkによって物凄く簡単に可能になり最近のアップデートの中で最も興奮する機能です。
<div>またMIDI Clockなどと違いLiveを再生したらスレーブ側も動くという感じではなく再生&停止は個別に行えるがBPMはキッチリ合っています。
LiveのメトロノームをオンにしてAbleton Link対応のiOS AppsとLiveを再生しテンポを変えるとその凄さがすぐわかりますので試してみてください。
現在考えられる簡単なシステムをわかりやすい様にざっくりとまとめました。