ついにVSTプラグインとして使えるようになったReason 11のPublic Beta版を使ってた Reason 11 が25日にリリースされました!
僕はReasonは10を全くDAWとして使っておらず、Ableton LiveやLogic Pro XからRewireで「Macの中にある音源」として長らく使ってて今年の初めくらいにDAWとしてTラックがフルーズ出来ないとVST-PlugInだけでメモリが足りなくなるからオフにでき様にしして欲しいのとMacの中にある音源としてRack Extensionはエフェクター、シンセサイザーを縦横無尽に使いこなせるユーザーにとって最高だ!など色々と直接将来追加して欲しい機能をPropellerheadに英語で直接メッセージを送ったので、Reason 11がVST Plug-In(Audio Unitは近々対応するらしいです)として使えるようになったのはあの時の最高の回答だと感じました。
僕はオリジナルの19歳〜20歳ぐらいでMS-20から始まり色んなシンセ道を歩き始めて、独学でシンセやエフェクターの仕組みや作り方を学んだり、ツマミストとして触りまくったり、ReaktorやMax/MaxForLiveで学んで作ったりしているうちに、
「結局の所、AudioとCV(制御信号)の2種類のみなのだ」
という悟りを開きました。笑
流石にDr.StrangeのAncient Oneの様にAstral Dimensionには行けませんが、Mac/PCのパワー次第で新たなDimensionにReason 11
私はAncient electrounin、Open Your Eyes!
「あなたの手持ちのハードウェア機材が全てだと? DCカップリングのAudio I/FとModular SynthとMax For LiveのCV Toolsでドヤ顔してませんか? ケースを持ち運び上半身がプロレスラーの様になってませんか? Reason 11と工夫次第で自分だけの音の扉が開く。それらの音色を組み合わせて楽曲を作る。このReason 11の新たな宇宙は無数の中の1つ。寝不足に気をつけなくてはいけない世界‥。 DAWの黎明期から様々な時代を切り開く製品をリリースしてきたPropellerheadがReason 11により、あなただけの新たな音楽の宇宙が待ち受ける。 この新たな宇宙であなたが出す音とは? それもギフトショップで見かけましたか? 」
Ancient OneがDr.Strangeをアストラル界に連れてったシーンをReason 11バーションのセリフに置き換えてみました。笑
ここ最近、Cubase 10 Pro でCubaseに出戻りして学びながら曲にしてって、Reason 11 Public BetaをCubase 10 Proで使って撮影したのが以下です。
以下はReason 11 Public BetaをDAWとして夕方から使ってみた例です。
Reason 11をStand AloneでDAWとして数時間でざっくり作りました。
Reason 11 Plug-In ModeをVST Plug-InとしてAbleton Live 10.1 Betaで立ち上げてみました。
Reason 11をPlug-In Modeで立ち上げるとAbleton LiveのInstrument RackでInstrumentを8つレイヤーした感じになりますが、内部でMixerを使ったり、マルチアウト対応のSoft synthの要領で行けると思いますが、そのネタとiOS Appの Reason Compact で作り込んでReasonで開くのはまたの機会に動画を作ろうと思います。
残り3ヶ月で個人的に最も革新的な製品の2010年代の製品や技術を年末に書こうかと思っていますが、今回のReason 11はランキングに入りました。
1996年に初めてのコンピューターの Macintosh Performa 5270 + Steinberg Cubase VST + Rebirth-338やRecycleなどPropellerhead社は音楽を愛し製作する世界中の人々が使って多くの歴史を作りましたが、Reasonは今回のReason 11で久しぶりに新たな1ページを開いたと思います。
1990年代当時はAKAI MPC2000を使ってたましが、現在の僕にとってMPC2000にあたるのが僕には Ableton Push で、僕が2010年代で革新的な製品のランキングを作るとしてらAbleton Push、Reason 11必ずランクインします。
ではまた!