今日は9月9日、台風でバイクからブリトーが飛んでいきそうになりましたがダンスミュージックや電子楽器が好きな人は「909」→「TR-909」が連想してRolandから復活したTR-8で909の音を出して曲を作っている方がいるかも知れません。
RolandからAIRAシリーズとしてTR-8,TB-3などが復活する前は高価な中古のオリジナルか色々なクローンの909,808,303を買うか、
今回紹介するD16のソフトウェア版の909,808,303などを選択していました。
D16の音源を整理すると
DRUMAZON = TR-909
NEPHETON = TR-808
PHOSCYON = TB-303
NITHONAT = TR-606
といった感じでどれも発音しずらいので僕はDrumRack+MaxForLiveデバイスでコントロールできるようにしたものを使っています。
デバイスラック化したDrumazonの名前を909とか慣れるまで名前を変えたりしてみるとわかりやすいです。
モノラルシンセのSH-101をマルチティンバーにしてエフェクトや機能を満載にしたLuSH-101もついでに使って遊んでみました。
どれもマルチアウトに対応しているので試しにTR-808のリムとカウベルをマルチアウトしてわかりやすいエフェクトをかけてみました。
まずNEPHETONの出力先を決めておきます。
パラアウトしたい分だけAudioTrackを作りそのトラックのMonitorをINにしてパラアウトしたい音源の音を選択します。
ソロにして再生して聞きながら選ぶとわかりやすいです。
今回上記で説明したプロジェクトはSpliceにアップロードして置いたので是非落として遊んでみてください。
またD16がオリジナルのハードウェアと彼らが作ったソフトウェアの比較動画にて音を確認できるのでまだ持ってない方は参考にしてみてください。
またBeatmatchから909のグルーブが配布されているのでグルーブを抽出して適用したりするといいかもしれません。