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【告知】ABLETON USER MEETING VOL.7 @Fai Aoyama 開催します

AbletonUserMeetingVol 7 web

 

こんにちは!こんばんわ!
エレクト浪人です。
Line6のAMPLIFI150で「愛用のFender Jazz Master以外にも鳴らしたい、やっぱりハムバッカーでメタリカ、オジーだろ」という勢いで最終的にはEMGのピックアップをマウントするので安めの エピフォンのSGかなと検索したらGibsonのSGJ2014が安かったので入手し、まだピックアップは変えていませんが、ノーマルのPUも中々良くて、Gibsonは高校の友人のレスポールもフライングVも重たくて弾きづらいイメージだったのですが進化していてとても軽いのに音がよく伸びるので少年の頃のように暇さえあればHR/HMを弾いていたら、左の人差し指が痛くなってしまい昨日から人差し指以外を使ってMacの操作をしていますw
やっぱりギターを弾きまくるにはメタリカ、オジーやベンチャーズ、デイックデイルが気持ち良いです! 
 

 

 さてAbleton User Meeting Tokyoの 1 周年を記念して来月の8月23日に拡大版として場所が変わり、Fei Aoyamaにて紅白やSXSWのPerfumeの舞台のこういった↓VJ、エンジニアをされてる真鍋大度さんとHIFANAのKEIZOmachine!さんが出演されます! 真鍋大度さんとはSNSで以前から繋がっていますがお会いするのが初めてなので楽しみです!

 

 

以下が詳細なります。おそらく混み合いますのでお早めにご来場ください。
 
 
 
毎回アーティスト/VJ/エンジニアなど様々なプレゼンターが、ドイツ生まれの音楽制作ソフトウェア =Ableton Live の使い方を披露する Ableton User Meeting Tokyoの 1 周年を記念して、8 月 23 日に 拡大版アニバーサリーイベントを青山 Fai で開催します。 ゲストプレゼンターは、プログラミングとインタラクションデザインを駆使してワールドワイドに活躍 する真鍋大度と、日本におけるフィンガードラミングのオリジネーター=HIFANAのKEIZOmachine!。 また、Ableton 認定トレーナーのYoshinori Saito と DJ At による 2 名によるモジュラーシンセと Ableton Live を組み合わせたセッションを可能にするシステムを紹介。さらに Sakiko Osawa を始め とする Ableton Live を使用したライブアクトも登場し、1 周年に相応しい豪華ラインアップでお届けします。 

 
 
 

イベント概要
名称:Ableton User Meeting V o l .7

開催日時:2015 年 8 月 23 日 (日) 17:00~23:00

開催場所:Fai Aoyama (東京都港区南青山 5-10-1 H2 AOYAMA BLDG B1F B2F) 料金:3000 円 (with 1D)

後援:株式会社ハイ・リゾリューション

 

出演者
プレゼンター

真鍋 大度

「Ableton Live の様々なユースケース 」

KEIZO Machine! (HIFANA)

「どんな音楽にも打ち込みのドラムをのせてみんなでノリノリ♫自分ってすごい!と勘違 いしよう♫」

Ableton Ninja Session (Ableton 認定トレーナー Yoshinori Saito & DJ At)

「MIDI いらず!?Ableton Live とモジュラーシンセのシンクロセッション」

Live
 Sakiko Osawa (Oiran Music)
  

Teezva

DJ
 蜻蛉

 
 
 

8 23AbletonUserMeetingVol 7 press release pdf page 2 of 2
真鍋 大度 

 メディアアーティスト/DJ/プログラマー。2006 年 Rhizomatiks を設立し、プログラミングとイ ンタラクションデザインを駆使して様々なジャンルのアーティストとコラボレーションプロジェクト を行う。代表的なものでは、坂本龍一とのインスタレーション作品『Sensing Streams』、Nosaj Thing のライブセットのビジュアルディレクションとプログラミング、Perfume のライブ演出の技 術面を担当している。
米 Apple 社の Mac 誕生 30 周年スペシャルサイトにてジョン前田、ハンズ・ジマーを含む 11 人の キーパーソンの内の一人に選出されるなど国際的な評価も高く、文化庁メディア芸術祭においてはこ れまでに大賞 2 回、優秀賞 3 回、審査委員会推薦作品選定は 8 回を数え、海外でも数々のグランプリを受賞。

KEIZOmachine!


Producer / DJ / 16pads Pusher / Percussionist / Killer Tune Digger
完全手動ブレイクビーツユニット HIFANA (ハイファナ)のメンバー。日本におけるフィンガードラ ミングのオリジネーター。HIFANA では音と映像が同期するプログラミングなしのLIVE を世界各地 で行っている。ソロの DJ ではオールジャンルをMIX。エフェクト、スクラッチ、パッドを駆使したLIVE感あふれる Killer プレイが特徴。また西アフリカの打楽器、アサラトの名手としても世界的に 名高い。数々の Remix、プロデュースワーク、CM 音楽を手がける。

Ableton User Group Tokyoについて

Ableton Live には、DJ を始めバンドやインスタレーションなど幅広い分野に渡って数多 くのユーザーがいます。Ableton User Group Tokyoでは、こうしたユーザーミーティ ングやワークショップを通して、これら違う分野の方々が交流できる機会を作り、 Ableton Live を中心としたコミュニティーを構築することを目的としています。
https://www.facebook.com/TokyoAbletonUserGroup 

【告知】ABLETON USER MEETING VOL.6 @ORBIT開催します!

こんにちは!こんにちは!

エレクト浪人です!

来月6月23日の火曜日にAbleton User Meeting Vol.6が開催されます!

僕自身の1つに「無いのなら作ってみせようホトトギス」という言葉があり、大好きなAbleton Liveの公認トレーナーや公認スクールが無い事にずっと疑問を感じていて2013年にAbletonUserGroupTokyoを立ち上げてから同年に色々な方々のご協力のおかげで渋谷でワークショップを行い、翌年の2014年に公認トレーナーの試験が日本で行われ、夏から色々な関係者のおかげでAbleton User Meetingが始まって6回目になりました。

僕はAbleton Liveの使用歴が4ぐらいからなので結構熟知していて教えたいネタが沢山あるのですが、毎回毎回、Ableton User Meetingの参加者の方々も積極的に手を挙げたり、ユーザーの数だけ色々な使い方があって毎回色んな意味で勉強になります。

Abletonユーザーなら参加し無いと損するといっても過言ではありません!

今回のVol.6も詳細は以下になりますがとても魅力的な内容になっております!

是非御来場頂きプレゼンターに積極的に質問したり休憩時間に来場されているユーザー同士で積極的に友達になったりしてみてください。

ちなみに僕は青いジャンパーの顔のデカくて声の高いのんびりした感じの奴なのですぐわかるかと思います(笑)

以下詳細↓

AUMT Vol6 web 100x100 Tate omote  20150524

Ableton Liveを使用していて「他の人はどんなLiveの使い方をしているか」と疑問や興味を持つこともあるだろう。そんなLiveユーザーのために、出演者達が各々のLiveの使い方を見せ合うことで、よりよいLiveの使い方を模索するユーザーミーティングの第6回目が開催される。

今回はAbleton認定トレーナーのKoyasと森谷諭がタッグを組んで登場。ターンテーブルをモジュラー構造の電子工作キット=littleBitsのシンセと組み合わせ、アナログな方法でAbleton Liveと同期・演奏する方法を実演する。

他には、サックス奏者のSinsuke Fujiedaのソロ名義 =Sound Furnitureが、生楽器をAbleton Liveと組み合わせたライブセットを紹介。

また、 Megumu Otaniはダミークリップと呼ばれるLiveのテクニックを駆使した「generative music( 育成音楽)」の構築方法を披露する。

2015/6/23(火)19:0023:00 @ Space Orbit (三軒茶屋)

料金:¥1500(ドリンク無し)

プレゼンテーション

Ableton Ninja Session | Koyas × 森谷諭

「ターンテーブルをシーケンサーにしたLiveの演奏」

Sound Furniture

Ableton Liveと生楽器を駆使した空間創出の方法」

Megumu Otani (moopee1176)

「オートメーション&ダミートラックテクニックを活用し、generative music(育成音楽)を。」

DJ:蜻蛉

https://www.facebook.com/events/1589234781335729/

【告知】ABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.5 @ORBIT開催します!

こんにちは!こんにちは!

 エレクト浪人です!

4月21日(火)にABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.5開催します!

場所はいつものお酒も美味しく素敵な空間の三軒茶屋 Space Orbitです!

イベントに参加される方は以下のFacebookのイベントページにて参加ボタンを押し、当日は混み合う事も予想されますのでなるべく早めに来場されて前の方に座ることをおすすめします。

https://www.facebook.com/events/1061152653901125/

毎回色々な方のプレゼンテーションを拝見してますが、ユーザーの数だけ様々なイケてる使い方があり、毎回勉強になるのでAbleton Liveの初心者の方は勿論、中級〜上級者でもご満足頂けると思います。

 

現在、日本国内のAbleton Liveユーザーが集う日本で唯一のイベントですので、会場に来場された 方同士で勇気を出して是非積極的にプレゼンテーションの休憩時間などに話しかけて友達になったり交流してみてください。

またプレゼンテーションでわからないことなども積極的に手を挙げて質問してみることをオススメします。

今回のプレゼンターはどの方も魅力的ですが、僕的にはKOYASさんのLeap MotionでAbleton Liveをコントロールするプレゼンテーションがとても楽しみです。

DJはAbleton User Meetingでのいいムードメーカーのおなじみの蜻蛉くんです。

僕にも遠慮なく質問でもなんでも積極的に話しかけてくださいね。

では当日お会いできることを楽しみにしています。

Atsushi Nakayama (Founder of Ableton User Group Tokyo, a.k.a electronin)

詳細は以下です↓

Ableton User Meeting Tokyo Vol 5 web flyer

各々の得意なAbleton Liveの使用方法を披露して貰うAbleton User Meeting Tokyoの第5回目。今回は、かつてVESTAX社の機材開発に携りパッドコントローラーのプロデュースも行ったフィンガードラマーのTeezvaが登壇。BPMにとらわれない生のライブ感を大事にしたLive Setの構築方法を披露。 

他にはAbleton認定トレーナーのシンセサイザー博士=Yoshinori Saitoが、Max for Liveで新しいデバイスを作ることなく、Ableton LiveだけでLate 80’sEarly 90’s のハードシンセに搭載されていた画期的なサウンド合成システムを再現。
Ableton User Meeting Tokyoのオーガナイザー/Ableton認定トレーナーのKoyasは、2回目の登壇。今回はモーションセンサーLeap Motionを使用して、手をかざすことでテルミンのようにAbleton Liveを操作する方法を披露する。 

日時

2015/4/21()
19:00~22:30 今回は終了時間が30分前にずれています。 
 

場所 

Space Orbit (三軒茶屋) エントランス 

¥1500(ドリンク無し )

出演者

Presenter

Koyas (psymatics/Ableton認定トレーナー)
Leap Motion を使ってジェスチャーでAbleton Liveをコントロール」
 

Teezva
Non Sequence Non Quantize BPMにとらわれない、ライブ感を追求したLIVE SET 

 

Yoshinori Saito (TACMI.ST / Ableton認定トレーナー ) Ableton Liveで再現する、往年の名機 !

【告知】ABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.4 @ORBIT開催します!

こんにちは!こんばんは!

エレクト浪人です!

喪中なので「あけおめ!ことよろ!」とは言えないのですが、本年もAbleton User Group Tokyoとエレクト浪人をよろしくお願いします<(_ _)>

 

来月の2月24日にABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.4@ORBIT開催します!

今回も混雑することが予想されますので以下のFacebookのイベントページにて参加するボタンを押し早めに来場される事をお薦めします。

https://www.facebook.com/events/838855222833450/

 

詳細は以下↓

毎回違うプレゼンターを起用して、制限時間20分の中で各々の得意なAbleton Liveの使用方をプレゼンテーションするAbleton User Meeting Tokyoが早くも第4回目を迎える。今回のゲストは、アレンジャー/マニピュレーター/エンジニアとして幅広く活躍し、雑誌サウンド&レコーディングマガジンでもお馴染みのAbleton認定トレーナー=草間 敬が初登壇。ミキサーとしても活動中の同氏が、Liveならではのテクニックも織り交ぜながら、トラックメーカー向けにLiveでミックスダウンするテクニックを紹介する。

 他には前回出演の森谷 諭が次世代マッシュアップ制作の続編を披露するほか、Ableton User Meeting Tokyo初の女性プレゼンターとして、Oiran Musicに所属しオランダ7Stars Musicからのリリースも重ねるDJのSakiko Osawaが登場。Allen & Heath K2を使用してLive Setをスマートに演奏するためのノウハウを披露し、新年第一発目に相応しい豪華ラインアップでお届けする。

※事前に予約の必要はありませんが、座席は早い者順です。

プレゼンター

草間 敬 (KURID INT’L/Ableton認定トレーナー)

「Liveでミックスしよう!」

森谷 諭 (Ableton認定トレーナー)

「続・作ってみようマッシュアップ!!!」

Sakiko Osawa

「コントローラーでLive Setでの演奏をスマートに。」

DJ:蜻蛉

料金:¥1500

AUMT Vol 4 web flyer

 

 

 

Ableton Live&Pushユーザーが同時に使うとさらに楽しくなるLiquid RhythmはPush以来の革命的なソフトウェアだ!

 

実は昨年末からCyclingのプロジェクトページでWaveDNA社のLiquid Rhythmを知り使っており秋にDirigentから国内発売となりました。

 

Liquid Rhythmは簡単に言うとLiquid(液体の,流れるような,流動性の) という言葉の通り、液体の様に流動的に即興的に複雑なリズムを作成する事が出来るソフトウェアです。

 

特にまだ初心者で「MIDIのドラムの打ち込みが簡単な4つ打ちは出来るけどドラムンベースやもっと凝ったリズムを作ってみたいけどどうすればいいかわからない。。」という方には最適なソフトだと思います。

 

Liquid RhythmはスタンドアローンPlug-In(AU/VST/RTAS)として使用しLive、LogicXやProToolsなどのDAWでも使用する事が出来ますが、Max生まれのソフトウェアなので、インストーラでインストール時にPlug-In以外にLiquid Rhythm用のMaxForLiveデバイス(LiquidRhythm.amxd)がインストールされます。

 

Max生まれなので明らかにMaxForLiveが使えるAbleton Liveと使うと、

相性がいい事が想像出来るかと思いますが今回は動画で、

 

Live内でPlug-Inとしての使い方や利点

Ableton Live + Push + MaxForLiveデバイスとしての使い方や利点

かなり丁寧に説明した動画を作成しました。

 

日本全国のAbleton Loverの為に丁寧に作りすぎて40分の長さになってしまいましたが、Live+Push+ Liquid Rhythmのアドバンテージが理解できLiveでの作業がもっと楽しくなり、Pushと同じくらいの革命的なソフトウェアである事を理解できるので是非長くて恐縮ですがフルスクリーンで見てみてください。

約1週間睡眠時間を削って作成したので体調を崩しましたw

Ableton Live+Pushユーザーこそ使うべきLiquid Rhythmのチュートリアル from Atsushi Nakayama on Vimeo.

 

まとめ

 

【Liquid Rhythmで今回発見した面白い点】

 

Surprise Meボタン

BeatForm SequencerとMolecule Toolsには”Surprise Me!(=驚かせて!)“というボタンがありそこを押すと予想外のビートが生成されます!

SrpriseMe 2

 

SrpriseMe 1

 

【DAWでプラグインとして使う場合の特徴】

DAWのプラグインとしてLiquid Rhythmを使う場合はLiquid Rhythm のAudioUnit/VSTプラグインをインサートすると Liquid Rhythmが自動的に起動

ドラムキットはLiquid Rhythm内臓のドラムキットが使えて、作ったパターンはDAWと一緒に保存される。

 

【Ableton LiveでMaxForLiveデバイスとして場合の特徴】

  • Liquid Rhythm用のMaxForLiveデバイス “LiquidRhythm.amxd”をロードするとPlug-inと同様に自動起動
  • 先ほど書いたようにLiquid RhythmはMax生まれのソフトウェアなので、当然MaxForLive&Ableton Liveととても相性が良い!
  • Liquid RhythmをMax For Liveデバイスとして使うとLiveのMIDI ClipがLiquid Rhythmと同期してリズムを作成でき、好きな音色のDrum Rackを使え、さらにエフェクトやDrum Rackのそれぞれのドラムパーツのパラメーターなどもリアルタイムやオートメーション出来る。また他社製のBatteryやBFDはDrumRack化して置く事で簡単に使う事もできる(こちらの記事を参照
  • PushがMaxからHackableな為にPushからLiquid Rhythmを自由にコントロール出来て即興演奏が可能!

 

 

今回の感想

昨年末から使い出したWaveDNAのLiquid Rhythmは、まさにこれはAbletonLive9ユーザーが使うべきソフトだと思いました。

 

Live 9のMax For Liveデバイスとして使用した場合のPushからリズムをコントロール出来る楽しさを知るともう他社のDAWは使わなくてもいいとさえ思ってしまいます!

ということで僕は圧倒的にLiquid RhythmはAbleton Live + Pushと同時に使用するのがもっともLiquid Rhythmのアドバンテージを得られると感じました。

 

 

さてLiquid RhythmのLiquidとはつまり液体ですね、液体と言えば水!

水と言えばブルースリーの「Be water my friend(友よ水になりなさい)」

という言葉を僕はこのソフトを使っていて思い出しました。

 

Empty your mind.

心を空にするんだ。
Be formless, Shapeless, like water.

形を捨てて水のように
If you put water into a cup, it becomes the cup.

水をカップに注げは、水はカップとなり
You put water into a bottle and it becomes the bottle.

水をビンに注げば、水はビンとなる
You put it in a teapot it becomes the teapot.

そして急須に入れれば急須になる
Now, water can flow or it can crash. Be water my friend.

水は流れる事も砕く事もできる 友よ 水になるんだ

 

 

つまり水のように柔軟になる事によって人は限界を超えられるブルースリーは説いています。この文章に世界的に共感している方が多くいてこのマッシュアップ動画はとても人気です。

 

 

武道家など様々な肩書きを持ち、ジークンドーを創始した事で有名ですが、

ジークンドーは決まった型を持たず、その場の状況に応じて柔軟に効果的で最大の打撃を与える武術であり哲学ですが、これはライブパフォーマンスやDJにおいても、人生においても重要な考えだと僕は思います。

 

つまりこのLiquid Rhythmを修行して使いこなしAbleton Liveのプロジェクトを上手く組めば、ブルースリーの様に柔軟にリズムでジークンドーをするかのごとくオーディエンスの反応に合わせてリアルタイムに変えて即興演奏ができる無限のポテンシャルを僕は感じました。

 

実際にLiquid RhythmをPushなどのLiquid Rhythm対応のハードウェアで修行をして達人になるとこのDJ Shineさんの様な事があなたもできるかもしれません。

 

DJ Shine’s Live Performance With Liquid Rhythm and Ableton Live:  

 

またDirigentさんがLiquid Rhythmの記事もとても勉強になっておすすめです。

MIDIAだった頃にemagicの時のLogicの紙のバインダーのマニュアルに様々なTip&Tricksが載っていて製品に対する愛が感じられてとても好感を持ってましたが、今も取り扱い製品の記事を頻繁に更新しているようで素晴らしいと思います。

 

このLiquid Rhythmは触れば触るほど新たな発見があり他にもWaveDNAのBlogを読むともっと面白い使い方がありそうなので発見次第ブログなどで書こうと思います。

 

※補足 ブリースリーとは

 

 

 

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【告知】ABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.3 @ORBIT開催します!

 

こんにちは!こんにちは!

 

 エレクト浪人です!

12月4日にABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.3開催します!

今回は年末スペシャルということでDubspotのインストラクタ&Ableton認定トレーナーのJosh Bess氏が来て頂くことになりました。


また森谷 諭氏 (Ableton認定トレーナー)の「作ってみようマッシュアップ!!!」、笠原 夏樹氏の「マイクを使ったライブパフォーマンスためのセッティング」も見逃せません!

また今回もAbletonユーザーが集うなかなか無い機会ですので、各プレゼンテーションの合間やDJタイムなどに是非積極的に話しかけて交流してみてください。


参加を希望される方はFacebookのこちらのイベントページで「参加」ボタンを押してください。 https://www.facebook.com/events/654674997981405/


イベント詳細↓


 Ableton User Meeting Tokyo VOL3 web


Ableton User Meeting Tokyo Vol.3 Year End Special


 「自分が考えたAbleton Liveのイケてる使い方を発表する場を作ろう」という目的で始まったAbleton User Meeting Tokyo。このユーザーミーティングでは、毎回違うプレゼンターを起用して、制限時間20分の中で各々の得意なAbleton Liveの使用方をプレゼンテーションする。

 第3回目の今回は年末スペシャルとして日米のAbleton認定トレーナーを含む3名のプレゼンターが登場。スペシャルゲストとして、アメリカのAbleton認定トレーナーでもありNYの音楽専門学校=Dubspotの講師でもあるJosh Bessを招聘。Ableton Liveの特徴であるセッションビューとアレンジメントビューという2つの画面を用いて、短時間にトラック制作をするテクニックを紹介する。

 他には、日本初のAbleton認定トレーナーである森谷 諭が次世代のマッシュアップ制作方法を披露。また、第1回目からの参加者である笠原夏樹が、リアルタイムで声を録音・ループさせるパフォーマンスについてプレゼンテーションを行う豪華な内容で年末を飾る。


日時

12/4(木)19:00~23:00


場所

三軒茶屋orbit


エントランス

¥1500(ドリンク無し)


出演者

プレゼンター


Special Show Case

Josh Bess Josh Bess (Dubspotインストラクター/Ableton認定トレーナー)

「building full track, quick and easy, in Session and Arrangement View.」

(セッションビューとアレンジメントビューを使って手早く簡単にトラック制作)


Presenter

森谷 諭 (Ableton認定トレーナー)

「作ってみようマッシュアップ!!!」


笠原 夏樹

「マイクを使ったライブパフォーマンスためのセッティング」


DJ
蜻蛉


J

Josh Bess(Dubspotインストラクター/Ableton認定トレーナー)


NY出身のパーカッショニスト、エレクトロニックアーティスト。10代半ばからドラマーとして音楽活動をスタートさせる。 多種多様なバンドに参加しキャリアを積む一方、電子音楽にも興味を持ち始める。オーディオエンジニアリングスクールを卒業し、2011年にエイブルトン公認トレーナーの資格取得。ドラマー、オーディオエンジニアとしての豊富な経験と知識は彼の今日の楽曲制作に生かされている。


http://www.joshbess.net/


m

森谷 諭


17歳の頃からドラムを始めRockやPopsのコピーから音楽の世界に興味を持つ。その後FunkやSoul等リズム感溢れる音楽に触れてからダンスミュージックに傾倒。

様々なアーティストのサポートドラムでレコーディングやツアーに参加しつつも、音楽で人を踊らせる事への興味は尽きず、生楽器から電子音の世界にまで幅を広げ、2013年から自身が歌とプログラムを担当するバンド『イワモリ(iwamori)』を結成。

Ableton Live9とPushを操りドラマーとして培われたリズムパターンを土台に、バンドサウンドとエレクトロニックサウンドを融合した楽曲を制作。現在Sound CloudやYoutubeにて毎月定期的に新曲を配信中。


https://www.youtube.com/user/7010iwamori3104

https://soundcloud.com/iwamori



K

笠原夏樹


ホーメイとableton live を使用してのライブパフォーマンスをする人。自身の声を使い、地響きのような超低音から笛の音ような高音までを操りディープな世界を作り出す。

今回プレゼンする内容はリアルタイムで声を録音・ループさせることがメインとなり、普段パフォーマンスで使用しているセッティングでもある。また、その際に気をつけることやルーティングの方法なども紹介する。


※ホーメイ:トゥヴァ共和国に伝わる歌唱法。声の倍音成分をコントロールし一人で二つの音をだしたり、地声のオクターブ下の低音で歌うことを可能とする歌唱法。


https://www.youtube.com/user/natsukikasahara

 


 

 

180 icon 

Ableton User Group Tokyoについて

Ableton Liveには、DJを始めバンドやインスタレーションなど幅広い分野に渡って数多くのユーザーがいます。Ableton User Group Tokyoでは、こうしたユーザーミーティングやワークショップを通して、これら違う分野の方々が交流できる機会を作り、Ableton Liveを中心としたコミュニティーを構築することを目的としています。

https://www.facebook.com/TokyoAbletonUserGroup
 

ABLETON USER GROUP TOKYO PRESENTS ABLETON USER MEETING VOL.2 @ORBIT 開催しました!

10月8日にAbleton User Group Tokyo Presents Ableton User Meeting Vol.2がSpace Orbitで開催されました。

 

 IMG 2244

前回の記事で書いた様に今回は私、エレクト浪人も「デバイスラックの基礎とトリッキーに使いこなす為のヒント」という内容でプレゼンを行いました。

 

昨年もそうでしたがプレゼンする事により来場者からの自分自身も学ぶ事が結構ありました。

 

 

来場者の方には後で復習がし易い様にDropbox経由で今回使用したAbleton Liveのプロジェクトを配布しました。

是非デバイスがどのようにアサインされているかをじっくりと研究してみて下さい。

 

 

 

Echo in MayさんはAPC40+APC20+pioneer RMX-1000とAbletonを組み合わせたライブパフォーマンスを行って頂きました。

 

 

 IMG 2246

 

KOYASさんの「Pushを使って1人セッション」のプレゼンテーションではフォローアクションやLive9から追加されたセッションビューでのオートメーションでSugar-Bytes社のTornedoというエフェクトをその場でリアルタイムに書き込んだり、Ableton Samplerのベース音源をPushで演奏していました。

 

 

 

最後の蜻蛉さんのライブ中には前回と同様にOrbitの美味しい飲み物を飲みながらユーザー同士が交流を行ったりしておりました。

 

次回は12月上旬を予定しておりますので是非遊びにいらしてください。

【告知】Ableton User Group Tokyo presents Ableton User Meeting Vol.2 @Orbit 開催します!

先月の第1回目のAbleton Liveユーザーミーティングに続き第2回目を10月8日に開催します!

 

今回のプレゼンターは日本初のAbleton公認トレーナーのKOYASさんと

僕、中山篤史a.k.aエレクト浪人(electrounin)が行います。

 

僕がプレゼンするテーマは「デバイスラックの基礎とトリッキーに使いこなす為のヒント」と題してAbleton Live初心者から中、上級者にも役に立ちそうなAbleton Liveならではの便利な機能のデバイスラックの作り方から僕が知っている様々なソースから学んだTip&Tricksを時間の許す限り紹介します。

 

目下Liveのプロジェクトとkeynoteを絶賛準備中です。

来場された方にプレゼンで使用したプロジェクトを配布しようかとも考えています。

 

勿論前回同様、Ableton Liveを使用したライブも行われますし、ワークショップではなくミーティングでAbleton Liveユーザーが集まる貴重な機会ですので是非積極的にお友達になったり意見交換したりプレゼンターやライブパフォーマの画面を覗きに行ったり質疑応答の時間もありますがもっと詳しく聞きたい場合は質問したりしてみてください。

 

 

来場を希望される方はFacebookのイベントページにて「参加予定」ボタンを押し、

前回予想以上に混み合っていたので早めに来場される事をお薦めします。

 

https://www.facebook.com/events/370801603084414/

 

以下がイベント詳細です↓

 

Ableton User Group Tokyo presents

Ableton User Meeting Vol.2

 

Ableton User Meeting Vol 2 web

 

 

 前回のAbleton User Meetingはお陰さまで開場が満員になる程の盛況で終えることが出来ました。ご好評につき第2回目のAbleton Liveユーザーミーティングを開催します。

 このユーザーミーティングでは、毎回違うプレゼンターを起用して、制限時間の中で再生を極力止めないというルールの下に、各自の得意なAbleton Liveの使い方をプレゼンテーションします。

 今回は、サウンド&レコーディングマガジン誌でLive9+Pushの特集記事を執筆し日本初のAbleton認定トレーナーでもあるKoyasと、Ableton User Group Tokyoの発起人であるエレクト浪人がプレゼンターを担当します。

 更に毎回Ableton Liveを使用したライブアクトを招聘。今回はミニマリズムの基調にしてハードウェアを駆使する電子音が特徴のEcho in Mayと、前回に引き続き蜻蛉をゲストに迎えます。

 

 

日時

10/8(水)_ 19:00~23:00

 

場所

三軒茶屋orbit

 

エントランス

¥1500(ドリンク無し)

 

出演者

 

司会・進行

DJ At

 

プレゼンター

 

Koyas (Ableton認定トレーナー/psymatics)

「Pushを使って1人セッション」

 

エレクト浪人(Founder of Ableton User Group Tokyo)

「デバイスラックの基礎とトリッキーに使いこなす為のヒント」

 

Live

Echo in May (Fluxia)

電子音楽家。Fluxia主宰。

作品はミニマリズムを基調にシーケンスが緻密に組み合わされ繊細かつ多彩な電子音と叙情はせつなくも激しい。

http://echoinmay.com/

 

蜻蛉

 

 

 

Ableton User Group Tokyoについて

Ableton Liveには、DJを始めバンドやインスタレーションなど幅広い分野に渡って数多くのユーザーがいます。Ableton User Group Tokyoでは、こうしたユーザーミーティングやワークショップを通して、これら違う分野の方々が交流できる機会を作り、Ableton Liveを中心としたコミュニティーを構築することを目的としています。

https://www.facebook.com/TokyoAbletonUserGroup

 

【告知】Ableton User Group Tokyo presents Ableton User Meeting Vol.1 @Orbit 開催します!

こんにちは!

 

Founder of Ableton User Group Tokyo中山篤史  aka エレクト浪人(electrounin)です。

 

暑さ厳しい折いかがお過ごしですか?

僕も暑さに負けぬよう頑張っております。

 

誠にありがたい事に去年はたった一人で勇気を出して立ち上げ運営してたAbletonUserGroupTokyoも、

今年に入りAbleton Liveをこよなく愛するコバルト爆弾の加々見さん、子安さん、斎藤さん、Onpaの羽生さんに加わって頂きました。

 

そして今年は日本初のAbleton Certified Trainer(Ableton認定トレーナー)の試験が行われ

僕はまだ修行が足りなかったせいか、いい線までは行けましたが残念ながら3回目の試験は受けられませんでしたが、AbletonUserGroupTokyoのスタッフの子安さん、斎藤さんは無事に日本初のAbleton認定トレーナーになり大変めでたい事で昨今のクラブ界隈の問題やクラブカルチャー、音楽教育にポジティブでとても良い風が吹いた!」と僕は感じています。

 

AbletonUserGroupTokyoのスタッフには現在2名のAbleton認定トレーナーがいるのはこのグループの特筆すべき点の一つです。

 

また壮大過ぎる夢かも知れませんが、僕の夢はUSにはDubspot、UKにはPointblankなど次世代の音楽的ヒーローを育成する学校を日本の環境のいいしかるべき場所に作り僕が中学校から現在に至るまでに学んだ全ての音楽的知識を若い世代に継承したいと強く願っています。

 

なので認定トレーナーの試験は何度でも受けるつもりですし、このサイトをSonicBloomのマデリン女史(ミュージシャン&元Ableton社員)の様にチュートリアル動画を沢山とってオンラインで学べる環境も徐々に整備したり、M4Lのチュートリアルもまだ詳細は明かせませんがビックな発表の為に着々と準備しております。

 

 

 

本題から脱線してしまいましたが、去年の日本発のAbletonワークショップに続き、今年もイベントをお盆開けに行います。

日本国内にAbleton Liveユーザーは数万人いると聞きますがオンラインでの交流はあってもこれまでユーザー同士が交流する場はこれまでありませんでした。


僕の地元にはバンドを精力的にやる親友もしくは音楽の戦友が沢山しますがAbleton Liveユーザーはいなく僕が幾らAbleton Liveの素晴らしさ力説しても「MIDIって何?」というレベルから説明せねばならず友達同士でLiveのクールな使い方などは全く交換出来ず寂しい重いをしておりました。

 

Mac or WindowsとAbleton LiveとMIDI&Audioインターフェースが必要なのでこれを読んでいる方の中にも回りにLiveを使っているユーザーがいなくて意見交換が出来ない寂しい思いをしている方も多いと思います。

 

そんな国内のAbleton Liveユーザーが交流したりクールな使い方の意見交換をしたりする場所が必要だと思い僕がAbletonUserGroupTokyoをかなり勇気を出して設立しました。

 

 

我々Ableton User Group Tokyoではこうしたユーザー同士が交流できる機会を作るべくAbleton Liveユーザーミーティングを開催します。

 

今年は去年のワークショップの様なカッチリしたイベントではなく、日本発のAbleton公認トレーナーやコバルト爆弾の加々見さんによるプレゼン、Liveを使ったDJを交えながら、ミーティングという形でAbletonユーザーがもっと気軽に交流したりするイベントになります。

 

 

 

リアルの場で Ableton ユーザー同士が知り合ったりアイデアや意見を交換出来る貴重な機会ですのでお見逃し無く!

 

来られる方は是非勇気を出してプレゼンターに質問したり積極的に名刺交換や意見交換を是非してください。

 

 

・第1回目のプレゼンターは、日本初のAbleton認定トレーナーであるDJ At(斎藤さん)と、

コバルト爆弾αΩMax for LiveVJを融合させているmirrorboy(加々見さん)が担当します。

 

・ライブはマイク1本とAbleton Liveで人力DJのようなパフォーマンスをするヒューマンビートボクサーReatmoさん

渋谷RubyRoomの乱痴気パーティー「蜻蛉祭」を主催しAbleton LiveでライブとDJの間をボーダーレスに行き交いする蜻蛉さんが出演します。


・DJAkira Kawarazakiさんが担当します。

 

 

遠方の方でも終電で帰れる様に時間帯は19:0023:00です。

サラリーマンの方は残業しないで早退してしまいましょう(苦笑)


 

 Ableton user meeting vol1

 

 Ableton User Meeting Vol.1

開催日時:2014819 19:0023:00

開催場所:三軒茶屋 Space Orbit (東京都世田谷区太子堂5-28-9 B1F)

料金:1500

 

 

AbletonUserGroupTokyo

 

 

 

Max for Live 日本語チュートリアル最新版&編集後記

皆様、大変長らくおまたせ致しました!

僕のMax for Live 日本語チュートリアルを久々にアップデート致しました。

前回まではDroplrというオンラインストレージを使用していたのですが、

最近確認したらいつの間にかデータがNot Foundになっていました。。

なので今回からはDropboxを使用しました。

ダウンロードはこちら

今回は基本シンセ編を一応一区切りさせたつもりです。

3OSCのシンセで名前をLady Monoと名付けましたw

ピッチのLFOとアンプのLFOの周波数を高めに設定するとFMやAMの効果も得られます。

ボタンでオシレーターの画面を切り替えられる様にしたのは我ながらよく出来たと思いますw

Lady-Mono

まだAbleton Liveのプロジェクトを共有した経験がないので、

一応LivePack(alp)としてパックしてちゃんと再現されるか2度ほど確認しましたが、

それでも心配なのでデバイス単体も入れておきました。

Max4LiveTokyo2012.10-1

前回のアップデートからiBook Authorに移行して動画付きの電子書籍にしようかとか色々考えたのですが、

iPadはまだそこまで普及していないのでやはりPDFにしました。

パッチはかなり試行錯誤しながら作り自分自身勉強になった部分も多々あります。

本当はPaypalの寄付で数百円ぐらい頂くとこのチュートリアルをモチベーションが上がりまくるのですがww、

調べてみると日本ではそれはできないらしいです。。

でも僕のこのチュートリアルの目標はAbleton LiveユーザーとMaxの架け橋を作り、

日本のAbleton Liveユーザーのコミュニティに貢献する事なので、

少しでも多くのユーザーがオリジナルのデバイスを作るきっかけになれば僕は嬉しいです。

次はどういうネタを更新しようかなぁー。

 

※フリーダウンロード可能ですが複製、出版、改変、転載は禁止です。