Audacityというオープンソースのフリーのオーディオエディタはご存知の方も多いと思います。
しかし我が家のMacではLionにした辺りから起動時のプラグインスキャンでコケて起動しなくなりました。
しばらくこの問題を放置気味でDAW内蔵の波形エディタを使ってましたが、
DubspotのこのビデオでAudacityが活躍してるのを見て、
やっぱり軽くて小回りの効く波形エディタは使えた方がいいよなぁと思い、
色々と検索した所、こちらの公式Wiki(英語) に書いてありました。
●プラグインのスキャンをスルーさせる方法↓
/Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/audacity
の中の”audacity.cfg”というファイルがあるのでそれをテキストエディタで、
[AudioUnits]
Enable=0
[VST]
Enable=0
Rescan=0
と追加してやると無事にプラグインを起動時にスキャンしないで立ち上がりました!
このAudacityはプラグインを無効にしても結構色々なエフェクトや波形を生成出来たりするので面白いですよ。
大昔のOS9の頃にSoundEdit16という波形エディタ&波形生成のソフトがあって、
時間のグリットに縛られずに波形を生成出来て予想外のフレーズが出来たんですが、このAudacityもそれに近い事が出来そうです。