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目指せPusher!その壱 : First Impression 〜 Drum、メロディ打ち込み

読者の方々はAbleton PushをLaunch Padのツマミ付きのものを期待している方もいるかもしれません。

実際に触るとすぐわかるのですが、Launch Padのツマミ付きのものを期待して触ると確かに重くて大きいです。

しかし僕は逆に好印象受けました。

 

MPCなど丈夫な頼れるAKAIとの共同開発しただけあり、非常にしっかりとした作りです。

例えるならギターやバイクの様に「長く使える相棒」といった印象を受けました。

故・X-japanのHIDE氏が ギターは叩いても引きずってでも付いてきてくれるぐらいでないといけないと言っていたのを思い出します。

このPushもそのぐらいの頑丈さがある感じで安心感を感じました。

ギターのストラップを付けるのもあり?かもしれないと思いました。

IMG_0845

左側にはタッチストリップがありここをスライドさせることによりAbletonでシンセなどを演奏している時はピッチベンドになり、

Drum Rackの時はタッチストリップを上下させる事でドラムのオーバービューを簡単に移動させる事ができます!

さすがAbleton純正!

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1

このAbleton Pushは「ゼロからのソング作成」という問題を解決する新しいインストゥルメントというコンセプトなので、以下の様な空のプロジェクトの状態から実際にMacを触らないでPushのみで打ち込んでみましょう。

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-2

まず以下の「Add Track」ボタンを押します。

IMG_0852

「Add Track」ボタンを押しっぱなしで液晶にAudio、Midi、Returnのどのトラックを作るかを聞いて来るのでここではMIDIの下の緑色に光っているボタンを押しましょう。

IMG_0880

そうすると以下の様に空の状態のMIDIトラックが追加されます。

EmptyMIDI

まだ空のMIDIトラックなのでPushの状態を確認すると「まだデバイスが何もないよー。Browseボタン押してデバイス追加してねー。」と言っています。

IMG_0882

ではPush様の言うとおりに右上のBrowseボタンを押してみます。

IMG_0883

すると液晶は以下の様にInstrument RackDrumRackなどやAbleton内蔵の音源が選択出来るようになり、

今回はDrum Rackの808を選択して緑色の決定ボタンを押します。

IMG_0854-1

そうすると以下の様にDrum Rackが追加されました!

画面の状態をみるとわかる様にスワップモードになっているので違うキットを選んで決定ボタンを押してやればサクサクと変えられる事ができます。

と、ここまで来ましたが全くマニュアルを読んでおりません。

長年の勘だけで使っています。

こういう勘だけで操作出来るのはAbleton Liveと同じ感じですね。

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-1-1

では右下の「Note」ボタンを押すと、

 IMG_NoteButton

以下の様な表示になり、上側がステップシーケンサー、左下がDrum Rackのパッド左下がクリップの小節数を表示します。

IMG_0887

打ち込む手順としては以下の動画の様にDrum Rackのパッドを選択して上側のステップシーケンサーでノートを打ち込みます。

(音無し)

そうするとAbleton Liveでもこの様に打ち込まれているのが確認できます。

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-3-21

ではLive9のセッションオートメーションを使ってタムのピッチを録音してみます。

以下の様にAutomationボタンをオンにして録音状態にします。

IMG_0891

Tomのパッドを選択し以下のPitchのツマミを回ししてやると

IMG_0892

このように書き込まれました!

 Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-4-2

https://soundcloud.com/mekayama/808-tompitchup

[soundcloud url=”http://api.soundcloud.com/tracks/94470618″ params=”” width=” 100%” height=”166″ iframe=”true” /]

ではここからアレンジしたいのでこのクリップを複製したいと思います。

このSessionボタンを押すと、

IMG_0895

この様にセッションビューと同じくクリップが1つある状態の表示になるのでDuplicateボタンを押して複製すると、

 IMG_0896

この様に複製されます。

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-3

 ここから先程と同じくAdd TrackボタンでMIDIトラックを追加し今度はメロディを打ち込んでみましょう。

今回はCollisionをロードしてみました。

 IMG_0898

今回はMPCなどにも搭載されているRepeatボタンを押して16分音符をベタで入力してみました。

 IMG_0903

そしてCollisionのレゾネーターのTuneをこの様に上昇させたオートメーションを書き込んでみました。

Push-Sketch-Ver0.1-Push-Sketch-Ver0.1-6

といった感じでミニマルっぽい感じのループが出来ました。

これにもっと色々とトラックを追加したりセンド&リターンなどでミキシングしたりすればそれなりの曲が出来ると思います。

このノートモードにはScaleボタンでMajor,minor,ドリアンなどなど色々なスケールが適用出来るのですがそれに関してはまた次回に書きたいと思います。

近年、「ハイブリッドな楽器」つまり音源はソフトウェアで専用のコントローラーが付くArturia社のLabolatryシリーズ、ローランド方式で打ち込むタイプのドラムマシンのSparkやそれとは相対的なMPCライクなNIのMaschineシリーズ、そしてMPC本家のAKAIからMPC Renaissanceとハイブリッドな楽器が続々と登場して来ていますが、Ableton Pushもそれに近い「ハイブリッドな感覚」が味わえました。

つまりこのPushの操作に慣れてしまえばあまりMacの画面を見なくてもトラック制作がある程度行なえると思います。

Ableton LiveはDAWですがそれと同時に楽しい楽器であるとこのPushによって再認識しました。

Arturia mini Lab

MiniLab

Native Instruments Maschineシリーズ

 MASCHINE_black_white_L

AK039_6

AKAI MPC Renessance

またこの様なPushとiPadによるハイブリッドなコントローラーの組み合わせもありなんではないでしょうか?

下の画像はPushLemurのAbleton Analog用のテンプレートの組み合わせです。

IMG_0848

また早速、Ableton Pushのフォーラムが出来ていますので入手された方は是非行ってみてはいかがでしょう?

このフォーラムによるとプログラミング言語のPythonがわかればこのPushをもっと自分好みにカスタマイズ出来るようです。

個人的にとてもリスペクトしている友人のフランスの認定トレーナーのJulien byle(protofuse)氏はさっそくPythonを使ってハックしたようです。

 僕は正直プログラミングは好きではありません(笑)

しかし音楽の為なら割と頑張れるのでドットインストールのPython入門をじっくりゆっくりと勉強してみようかなと思いました。

僕はなぜAbleton User Group Tokyoを設立したか?

もうご存知の方もおられるでしょうが、今年に入って国内のAbletonユーザーに「良い振動」を起こしたくて、ちょっぴり勇気がいりましたがAbleton公認のAbletonユーザーグループ、Ableton User Group Tokyoを立ち上げました。

今回はなぜこのグループを立ち上げたのかについての思いを綴りたいと思います。

特にどこにも所属している訳でもなく、1ユーザーとして思った事を書きます。

僕は2005~6年位にKORGのMIDIコントローラーに付属していたAbleton LE4ぐらいを試験的にLogic Proと使用して来て、非常に好印象のソフトウェアだと感じVer6の通常版にアップグレードしました。

何が好印象だったかを語りだすとキリがありませんが、それまでLogicなどでの曲作りの時には横方向の時間軸の中で色々とトライ&エラーを繰り返してきましたが、Ableton Liveには「セッションビュー」もっと曲の構成を練りやすい新しい概念があった事、それまでは他のDAWでは色々とCPUやディスクに負荷をかけないように色々工夫してループさせて再生していてもインターネットブラウザなど他のアプリケーションを使って例えばYouTubeなどを再生した時などにすぐにバッファオーバーフロー(音のデータが一時的に貯められるバケツが溢れる)が発生してDAWが再生を停止してしまうのに対してAbleton Liveは何があっても止まらない点がとても気に入りました。(ライブでLogicなどを使って再生してそれが起り演奏が止まるという事故をよく目にしました。)

それから段々とAbleton LiveがメインのDAWとして使う様になり、ここ何年もYouTubeなどでAbleton Liveやソフトシンセで「こういうトリックがあるよー」とか「こうやってこうやってこうやってこの音を作ったんだ」とかの動画を曲作りの合間に貪欲に見る事が多いのですが、特にNYのDubspotというDJ、Ableton Live、Logic、Traktorやサウンドデザイン、ミキシング、マスタリングを教えている学校のチャンネルをよく見る様になり現時点ではまだ英語をスラスラとは話せませんが、このDubspotのChannelやBlogで見よう見まねで色んな事を学びました。

http://www.dubspot.com/

そして昨年末にこういう子供達にDJを始めている動画を見て、子供達に音楽の楽しさを教え確実に次の時代のパイオニアを育てている事を知り、日本人として音楽の作り手としてとても危機感を感じました。

http://www.dubspot.com/kids/

 

 

 

 

 

またこのリストを見るとすぐわかる様に日本には公認トレーナーも公認スクールも現時点では無い事に以前から疑問を感じていて、おそらく僕も初心者がわからないポイントさえわかればAbleton Liveの使い方は教えられると思い、ドイツのAbletonに英語でメールを送りいくつか質問をされたのでAbleton Liveに対するその時のありったけの思いを返信しましたがそのままになっています。。

 

日本語にローカライズされたのに国内にAbleton認定スクール&認定トレーナーがいない現状、

国産のAU/VSTプラグインや国産のサンプリングCDがほとんどない日本、

Puremagnetik社の様にAbleton Live専用の音源を個人でも企業でも売っている人がいない日本、

ヒップホップのダンスを義務教育過程に取り入れたのに古い風営法のおかげで酒を飲んで踊っているだけで摘発が入って踊る場所を無くなって来ているという矛盾した日本、

そんな今の日本に「良い振動」を起こすべく色々と考えた結果、Ableton User Groupが海外には沢山あり、ユーザー同士の知識の共有や意見のやり取りやAbleton Liveを使ったイベントが行なわれている事に対して、日本国内にはUser Groupが無い事にも気付きました。

まずそこから変えようと思い海外の海外のUser Groupを色々見るとMeetup、Wordpressをベースとしている所もありましたが圧倒的にFacebookをベースとした所が多かったのでそれに習う事にしました。

またその「振動」を起こす震源地の場所と名前にもこだわりました。

僕は横須賀生まれで藤沢育ちの神奈川県民ど真ん中ですがw、「User Group Kanagawa」「User Group Shonan」でも国内外に対してインパクトが弱い、「東京で誰もやる気配が無さそうなのでやってしまえ!」とちょっぴり勇気が必要でしたが、「Ableton User Group Tokyo」として設置しました。

そしてAbletonの公式のUser Groupのリストに載せて頂いた辺りからアクセスが増えて、色々といいアクションが起り、近いうちに発表出来ると思いますが現在1年目のイベントに向けて色々と準備をしています。

今とてもワクワクして心臓もバクバクいってます(笑)

今後年に1~2回のペースでイベントを行い国内外に良い振動を起こし共振し、やがてユーザー同士の国境がなくなればと思います。

そして日本の音楽や映像が、より楽しいものになる事を僕は願いそれに情熱を注ぎたいと思います。

かなり無茶をしているのかもしれません。

この先大きな壁に当たる事があるかもしれません。

普通の人の人生における大事なことを犠牲にしなければならないかもしれませんが痛みを恐れてばかりでは物事は大きく変わらないと思います。

もし関東で僕と同じ様に熱く考えて「良い振動を起こしたい」と賛同して協力して手伝って頂ける方はこのブログかAbleton User Group Tokyo宛に連絡ください。

また日本国内で関西、四国、九州など「うおおおお!うちらのシーンも負けてられないぞーっ!」と言う方は日本のAbleton User Groupの震源地をちょっとだけ勇気を出して作ってみではどうでしょう?

この国は特に3.11以降は色んな人の思いや感情がネガティブな方向にしか共振しなかった様に様々なメディアを見ていて僕は思います。

ポジティブ過ぎるのもあれですが出来ればポジティブな方向に共振していって欲しいと僕は思います。

 

2013年4月

 

※2018年9月追記 : Dubspotは閉店しました…。
※2019 追記 :AbletonUserGroup Tokyoを設立して6年目になりますが、国内5つ、認定トレーナーも複数いるのでに音楽制作に注力する為に教えるスペシャリストになる気は全くありません。

 

36年目の僕というソフトウェア

とうとう今日の2012年12月12日で36歳になってしまいました。

 36年前の寒い雪の降る日に生まれ、両親の「人に篤く、歴史に名を残して欲しい」との思いから僕は篤史と名付けられました。

 よく自分自身を見つめ直そうとする時、僕は「子供の頃の自分は今の自分をみてどう思うだろうか?喜ぶだろうか?悲しむだろうか?」と自分自身に問う事があります。

この歳で結婚もしてないし子供もいないから少し悲しむかもしれません。

けど、これまで「この世にまだ無い音を作る」つまり音楽を原動力としてこれまで走り続けて来ました。

うっかり入学しまった制御工学部も「電子楽器を作る」という原動力が無かったらきっと卒業は出来なかったと思います。

その為にDSPやデジタル電子回路などを学んできました。

 卒業後は主に組み込み業界で働いて来ましたが、音に全く関わりのない事が多くて全身全霊を込められませんでした(笑)

その業界では色々なプログラミング言語やEagle、Altium DesignerなどECADの使い方も学ばせて頂いたので決して無駄ではありません。

 

2005〜2006年辺りにAbleton Liveに出会ってから、僕の音楽人生はガラリと変わった気がします。

現在ではご存知の様にMax4Liveの普及の為に日本語チュートリアルを無償で公開したり、まだ公開してませんが秘密裏にAbleton LiveのInstrument Rackをチューンアップしたり、MaxやopenFrameworksの学習など楽曲作成以外にも音をコアとした様々な行動をしています。

来年中にはあるブランド(名前と中身はまだ秘密w)を立ち上げるべく現在朝早起きしてドットインストールCodecademyで色々な事を日々学んでいます。また最近では英語とやる気さえあればKhanacademyなどで寄付は求めていますが基本無料で数学や物理、プログラミングなどを学べるサイトも現れて来ているので、お金を取る大学はこれ以上のものを提供できなければいずれは淘汰されるでしょう。

 また3Dプリンタの登場により近い将来、誰もが作りたい物がを作り販売する製造の民主化(Democratization of Manufacturing)の時代が訪れると僕は思います。

 

僕の場合は全ては音の為に作りたいものを作る為にこれまでもこれからも楽曲制作と同時進行で走り続けます。

 

ついでに今回は誕生日なので現時点で革命を起こす為の必要な機材つまり物欲を思い切りぶちまけたいと思います(笑)

 

まずは何と言ってもMPC Renaissanceでしょう。

昔、MPC2000を使っててMPCのダイレクトに音に触れるあの感覚と出音が大好きでした。

MPCの略は記憶が確かならば「MIDI Production Center」から「Music Production Center」に変わり今回「Music Production Controller」に変わり完全にソフトウェアベースとなったのでAKAIのソフトウェアに対する自信を僕は感じます。

 ライバル機としてはNative InstrumentsのMaschineシリーズがあり僕も夏に特売してたMaschine Mikroを入手したのですがこれが予想以上に素晴らしく現在ではAbletonと同時に常に起動している状態です。

特売の後にMaschine MK2が出てクロスグレードは出来ないらしいので若干腹が立ちましたがw、どうせ売っても二束三文だろうしこうなったらMPCStuffなどの改造パーツで改造しまくってショートカットを体に覚えさせて愛しまくろうと思います(笑)

 

 

次はARTURIAのMinibruteが欲しいです。

特にBrute FactorとSteiner-Parker filterというレアなフィルターを搭載している点が気になります。

 

 

 

 

ElektronのOctatrack&Analog4もかなり気になります。

ElektronにはSID Stationに楽器屋で出会ってから何か運命的なものを感じています。

 

 

 

あとはBuchlaとEMSはいつか必ず欲しいですねー。

特にbuchlaは機能も素晴らしいですがなんてったって見た目が可愛い!

フルモジュラーというとオタク臭がプンプンしそうですがw、そこにこういうポップなデザインを適用した点はシンセサイザーのデザインとしてとても大事だと僕は思います。

これを使いこなしている女の子がいたらかなり結婚したいです(笑)

 200e_patchcord_360px

 

 

 

可愛いと言えばTeenage EngineeringのOP-1もとても可愛くて素晴らしい。

 機能が優れているのは勿論デザインも優れているというのはどの分野にも大事な事だと僕は思います。

しかもこのTeenage EngineeringはツマミなどのCADデータを公開しユーザーが好きな様に改造できるのです!

おそらく日本の多くの大企業に欠けている点はこの辺りのセンスと懐の広さだと僕は思います。

 

 

 

 

 

 

ソフトウェアで必要な物としてはCycling74のGENというMaxの拡張ソフトウェアが1サンプル単位で処理を出来るらしいので結構気になっています。

 

 

 

 あとはなるべく忘れる様にしているのですがPropellerheadのReasonはどうしても気になってしまいますw

 

 

 

 

以上、思いっきりぶちまけました。

もしこれらを提供してくれる足長おじさんがいたらご連絡くださいw

必ず!必ず!素晴らしい結果を出す事を約束します!

 

無いのなら作ってみせようホトトギス。

gumroadというWebサービスが先日始まり、TwitterやFacebookで話題になりました。

自分が作ったものものなら何でも売る事ができるらしいです。

日本からのアクセスが多くあっという間に日本語にローカライズされました。

 Shikumi

面白そうなので試しに、

V-Synth GTで作成したドラムサンプルのLive Packの販売を始めてみました。

 IT系のジャーナリストの記事によるとまだ著作権的な部分がアレだということですが、

サンプルをそんな事してもただ使いにくくなるだけなので、購入者はライセンスフリーと言う事で購入者の良識に任せますw

 公式FAQによると受け取りはPaypalなのに、支払いは主要なカードのみでまだPaypalでの支払いは対応していないっぽい。

 

現時点での僕の要望としては、

  • Paypalでの支払いの対応
  • サイトに埋め込み出来るウィジェット

 

僕もこのサイトにPaypalの購入ボタンと、

最近おそろかになっているMax for Liveの入門書を書くモチベーションを上げるための寄付ボタンを設置する為に目下調査中でありますw

 

最近、作りたいもののアイデアが浮かんだら光の速さでOmni Focusにメモる事にしています。

これチト高いですがいいと思います。

http://itunes.apple.com/jp/app/omnifocus/id402835630?mt=12

 

Live Packだけでなく色々面白くて役に立ちそうなものを作って売ってみたいと思います。

(シンセのエディターとかパッチとか小さいハードとか)

僕は音楽という共通点を軸に何かを作りたくなったら割と頑張れるのだと改めて実感しました。

MIDIのSysExとかなんて楽器に関係ないのならたぶん頑張れない(笑)

 

今日の一句

「無いのなら作ってみせようホトトギス」

 

 

DAW RemoteでStudio Oneをリモートコントロール出来た!

 

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DAW RemoteというiPhoneアプリがかなり良いです。

Wifiを介してDAWをリモートコントロール出来るアプリで、DAW側からはMackie Controlのようにみえる様です。

 

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↑Mackie Control

 

Mackie ControlはDAWをリモートコントロールできる標準的なコントローラーで、タッチセンス付きのモーターライズドフェーダーが付いているのでDAWのオートメーションに従ってフェーダーがキュンキュン動きます。実物が動作しているのをみたら驚くかも知れませんよ。

Mackie Controlは持ってたら確かにすごく便利ですが、大きいですし家には置く場所がもうございませんw!

 

このDAW RemoteはそのMackie ControlをiPhoneで使える様なのでスペースはiPhoneを置く場所のみなのでとてもコンパクトです。

 

Mac側の設定はMac OS XのAudio MIDI設定のMIDIの中の”ネットーワーク”をクリックし、

MIDIstudio

 

以下の様にセッションを追加して接続するだけなので、

なんとこの手のリモートコントロールアプリでよくある仲介的なソフトウェアが必要ありません。

 MIDI-ネットワーク設定

 

各DAWのセットアップはヘルプか公式ページの動画を参照ください。

 

公式ページを見るとProTools, Ableton Live, Logicがサポートされているようですが、

Studio Oneで出来るかを試してみた所なんと出来ました!

 

以下がその手順です。

 

環境設定の外部でバイスから以下の様に”追加”クリックし、

 

option

 

デバイスを追加でMackieControlを選択し、送信元と受信元を先程作ったMidiネットワークのセッション名を選び追加するだけです。

なんと簡単なんだ!

DeviceAdd

 

スクラブしすぎるとディスクが痛まないかちょっと心配ですが、これで無事にDAW Remoteを使ってStudio Oneをコントロール出来ました。

奥さんこれはオススメです!

 

 

 

Lemur使ってみた。

かつてまだiPadが世に出ていない頃にJazzmutantという会社からLemur/Dextorというマルチタッチの音楽用のコントローラーが存在しました。DextorDAW専用のコントローラーという位置づけで、Lemurは専用のエディタで自由に自分専用にコントローラーを設計できる夢の様なコントローラーでしたが非常に高価でした。

マルチタッチのiPhone/iPadが当たり前の様にある現在ではTouchOSCOSCulatorを使用して自由に自分専用のコントローラーを設計出来る事は詳しい方ならもうご存知かもしれません。

そしてついに先日そのLemuriOS用のアプリケーションが様々なコントローラアプリを作っているLiine社から発売されました。

Lemurの最大の特徴の一つがコントローラーの中で物理法則が使える事ではないかと僕は思ってますが、それも勿論このiOS用のLemurでも実行可能です。

昔のLemurではこのような感じで動いていました。色んな色の丸がソフトウェアないで飛び回ったり跳ね返ったりしているのが確認出来ます。

もう一つの特徴はAbletonだけでなく色々なメーカーのDAWDJソフトウェアがコントロールできる事ではないでしょうか。

Liine社のユーザーライブラリにはすでにレガシーシステム(昔のLemur)からインポートされたテンプレートが色々と置いてあり今後も色々な人がここに追加したりするかもしれません。

ユーザーライブラリを徘徊してみることをお薦めします。

またどんなモジュールがあるかはPDFマニュアル(英語)に詳しく記載されているので購入前に閲覧してみるとよいでしょう。

セットアップと接続

このLemurも他のコントローラアプリケーションと同様にAbletoniPhoneの間に存在して繋いでくれるLemur Daemonというアプリケーションが存在します。

セットアップの詳しい方法はLiineサポートのページがわかりやすいです。

iOSLemurを起動してLemur Daemonを起動しメニューバーから「Setup Lemur Daemon」を選択しこのような感じでインプットとアウトプットを設定してやります。

 skitched-20120111-194907

iOSLemurSettingを選択しMIDI Targetの「From:」「To:」の所で同じポートを選択します。

 skitched-20120111-192853

Abletonでは環境設定の「MIDI Sync」タブで以下の様にポートが追加されているので必要なものをオンにしておきます。

skitched-20120111-194840

試しにLemurアプリの中に「Studio Combo」というテンプレートが内蔵されているのでそれを起動してFaderを動かしてやると

skitched-20120111-192935

以下の画像の様にAbletonに制御信号が入力されているのがわかります。

 skitched-20120111-194808

あとはAbleton上でいつものようにコントロールしたいフェーダーやノブを「⌘+M」でアサインすればいいわけです。

エディタ

エディタの画面の構成はこのようになっています。

 skitched-20120111-193004

Lemur Editorで使えるファイルは

skitched-20120111-193021

Lemur Project ファイル

 skitched-20120111-193041

Lemur Library

の2種類を主に扱うようです。

エディタの右上の再生マークのようなボタンを押す事によりエディタとiOSデバイスの接続をします。

skitched-20120111-193123

先程述べた様にLiine社のユーザーライブラリにはさまざまテンプレートやモジュールがすでに沢山用意されています。

試しに「BBCB – BOUNCER」というのをダウンロードして、

http://liine.net/en/community/user-library/view/158/

以下の様にエディタにドラッグ&ドロップすれば簡単にテンプレートを使用できます。

 skitched-20120111-193200

エディタとiOSデバイスが正しく接続されていればすぐにデバイス上でテンプレートが確認出来ると思います。

下側のバーでfriction(摩擦)、右側でスピードを変えられるようです。

skitched-20120111-193226

エディタの更新ボタンがオンならばiOS上で動かしている状態がエディタでもリアルタイムで確認出来ます。

skitched-20120111-193246

エディタの左側で各コントローラにどんなメッセージがアサインされているかを確認でき、この「BBCB – BOUNCER」はMIDIのノートオンがアサインされている事が確認出来ます。

skitched-20120111-193301

ノートオンがすでにアサインされているようなのでAbletonのINSTRUMENTを適当にロードしてみます。

ここではCollisionで鳴らしてみました。

skitched-20120111-193426

この状態でLemurを動かせばボールが壁にぶつかった時に音がなると思います。

使ってみた感想

まだこれを使いだして日が浅いのですが、使ってみたファーストインプレッションとしては、

・エディタ上での変更が即座にiOSデバイスでも反映してくれるのはとても便利。

・かなり細かい設定ができるのでMIDIOSCのある程度の知識が必要。

・マニュアルは勿論英語なので英語がわからないとたぶんつらい(笑)

・もっとシンプルに使いたい場合や上記の様なLemur独特のコントローラーが必要なければTouchOSCの方がいいかも。

AbletonとTouchOSCの組み合わせで使う場合のオススメのテンプレートはこれ↓(OSCulatorなどのシェアウェアが不要!)

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Lemur

Touch OSC

Max for Liveチュートリアル更新。

本当はシンプルなシンセを作って紹介しようと思ってたのですが、意外とピッチとフィルターのエンベローブの最適なレンジを見つけ出すのに手こずっているので今回はジョニーグリーンウッド風のスタッターを作ろうとしているYoutubeをみつけたのでそれをMax for Liveに移植してアレンジしてみました。

パッチとドキュメントはこちらです。

※最新版はこちら(Latest @2012.10)

 

※ロード一発目に「ピィーン」と鳴るかもしれませんがその時はおおきいボタンを押して下さい。

こんな音が出ると思います。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=K6RdqwINXpA[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=qruCD1K8qmo&hd=1[/youtube]

 

Max for Liveの日本語のおチュートリアルを始めちゃいました。

Max for Liveの日本語のチュートリアルを始めました。Pagesで書きながら、これをブログにペーストするのはとても無理だと思ったのでフォーマットはPDFでタイトルは神奈川県民ですが「Max for Live 101 Tokyo」としました(笑)まだ全然未完成ですが今できた所までをここにアップしておきます。

PDF

作成したパッチ

※最新版はこちら(Latest @2012.10)

 

MaxとMax for LiveとAbletonをセットで使うとこういう動画の様な事が出来ます。(ほんの一例)

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=9pn_b7OUO6I&hd=1[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=PV3pfQFtjSg&feature=channel_video_title&hd=1[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=KoIcewM8sKY&feature=channel_video_title&hd=1[/youtube]

Maxの勉強を頑張って世界で一つだけの自分専用のこういうのが出来たら最高ですよねー。

僕の音楽歴は中学からエレキギターを始め、確か大学浪人か大学1年KORG MS-20という素晴らしいシンセサイザーを知り、大学卒業間際あたりでは国内の楽器メーカーに入る為にTI(テキサスインストゥルメント)の主に制御用とに使われるDSPを研究室で學ばさせて頂いたり、Windows上で動作するデジタルフィルタ(FIRや相乗平均)をC言語でプログラミングしたり学生時代にしていました。

現在メインで曲作りに使ってるDAWはLogic,Abletonで、Reaktorはそこそこかディープにかわかりませんが、まあ人並みに使えていると思います(ProToolsLE8はまだまだ修行中)

MaxはMax for Liveを買ってからMaxの教科書を一通り読み、今回はその復習も兼ねてMax4Liveのデバイスを作りつつ、誰かが読んでもわかり易いチュートリアルを書くというかなり途方も無い無茶な事をしていきます(笑)

Max for Liveが出てから正直、Maxをもっと早く買っとけば良かったと思いました。

まだまだMaxは初心者ですのでMaxの諸先輩の方々、 質問とかもここやTwitterに書くかもしれませんのでどうぞよろしくお願いします!
また内容としては基本的なディレイ、シンセ、サンプラーを作りながらシンセの基本とかの知識を復習しつつ、段々改造していこうかと思っています。基本的なデバイスを作ってここはこういう機能を追加したいとか色々と
何かこういうデバイスを作って欲しいとかのリクエストもコメントやTwitterなどで受け付けますよー。

同じ初心者の方は一緒に頑張りましょう!!

君はAbleton Liveの裏技のDummy Clipを知っているか?

YouTubeやVimeoのAbletonチュートリアル的な動画や、海外のAbletonのTip&Trick的なものを解説するブログなどでは有名なテクニックでDummy Clipという技があります。簡単に言えば空のオーディオクリップでエフェクトやデバイスのオンオフ、ミキサーの値をコントロールするという技でこれを応用すれば色々な面白い事ができるでしょう。
基本的な設定は、以下のようにダミークリップ用のリターンを作っておきそこにセンドオンリーで流しそのリターンをダミークリップをおくオーディオトラックに流しダミークリップをおくトラックのモニター設定を「IN」に設定するという感じです。
ルーティングの設定

例その1:
ダミークリップでエフェクトのチェインをコントロールする。
ダミークリップ用のオーディオトラックにこのような感じでエフェクトラックを作成し、

チェインをこのようにぶつからないように設定します。 以下のようにクリップでエフェクトのチェインをそれぞれ名前に対応したものに切り替えるように設定します。 するとこの動画のようにクリップでエフェクトのチェインをコントロールする事ができます。

例その2:ミキサーのヴォリュームをコントロールして手描きのゲートを作る。
ダミークリップでミキサーのVolumeのエンベローブを描いてやると思った通りのゲート効果を得る事ができます。
これを実験するには持続的なサウンドでやるとわかりやすいでしょう。

普通のオーディオクリップにエンベローブを書いてコントロールすることも勿論できますが、これのよい所は使い回しがきくという所なんじゃないかと思っています。
ここで紹介したのはダミークリップのほんの一例です。
もっと面白い使い方があるかもしれません。
みなさんも色々実験して面白い使い方をみつけてみてはいかがでしょう。
そしてよかったら教えて下さい(笑)