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Tokyo Techno DriveのRemixコンテストに選考されました!

とても嬉しいニュースを発表します!

 

WatsusiさんのTokyo Techno DriveのRemixコンテストで優勝しました!

これまでRemixCompで様々なリミックスをリミックスの修行の為に何年も修行してきましたが、これまでのリミックスワークスでここまで嬉しい事は初めてです!

このリミックスは僕のこれまでの修行とWatsusiさんの私塾で学んだ事をふんだんにAbleton Liveで行いました。

 

正直、Watsusiさんを尊敬しているのでとても光栄でこんなに嬉しいことはなくてとても浮かれていていますが、しかし僕の地元の親友達は知っていると思いますが僕が浮かれ過ぎて調子にのるとろくなことがないのでwこれに満足せずに更に精進する為に僕の企業秘密的なリミックスの手法を磨き上げようと思います!

 

今回のRemixや僕のSoundcloudなどを参考に是非リミックスして欲しい方がいましたら是非お気軽にこのブログのコンタクトかGmailメールアドレス,TwitterFacebookなどでメッセージくださいませ。是非是非お気軽に!!

よろしくお願い致します。≦(._.)≧ 

 

 

 

 

下記詳細の「Don’t Touch Me」にTokyo Techno Drive (electrounin remix)されて配信リリースが10月28日(火)に決定です!

 

 

 

 

ご予約は下記リンクから!

 

https://itunes.apple.com/jp/album/dont-touch-me-ep/id926165151

 

http://coldfeet.jugem.jp/?eid=748

 

 

 

詳細↓

 

渋谷発のファッショナブルな2014年型

トーキョーエレクトロ誕生!

 

 作品概要

 

渋谷発のウォームアップバー「しぶや花魁」発のミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」主宰、ヴィーナス・カワムラユキのプロデュースによるWatusiCOLDFEET)ソロプロジェクト第二弾EPDon’t Touch Me」配信リリースが1028()に決定!

 

ありとあらゆるダンス・ミュージックの可能性を探求してきたWatusi2014年にデビュー36年目にして着眼した「TECHNO」というキーワードの元、828日にリリースの前作「Tokyo Techno Drive feat. Nonoka」で披露したポエトリーとテクノサウンドの華麗なる融合に続き、今作「Don’t Touch Me」で魅せるのは、2014年型トーキョーエレクトロ!

 

ニューウェーブテクノという系譜の中で、昨年には待望の来日を果たしたジョルジオ・モロダー氏とも対談を果たし、「Studio 54」を始めとするディスコ・ミュージックの歴史を独自の感性でコンパイルするなど、加速度を上げて総括されてゆくミュージックシーンの歴史の流れと共に、過緊張気味の世の中に一喝を与えるようなエネルギッシュなサウンドが完成。

 

Frankie Goes To Hollywoodを連想させるベースラインとタイトなビートに乗せて、生理的かつエモーショナルなボーカルをパフォーマンスするのは、コスプレアニソンDJとして全国各地でパンキッシュな活動を展開するサオリリス。今作のプロデューサーでもあるヴィーナス・カワムラユキによる全ての実体験を題材にした甘さゼロの全英語詞を、日常の不条理を突き破るかのように吐き出した。

 

アート・ディレクションには渋谷を中心に絶大な人気を誇るファッション・ブランド「THE TEST」のディレクター&プロデューサーとして活動中のRisshi Satoが担当。

 

毎月不定期配信が決定している2.5DWOmB presents しゃれおつカンケイ2」オープニング曲として継続的にO.Aが決定している。

 

カップリングには123日に遂にリリースが決定したWatusiのデビュー・ソロ・アルバム「Technoca」の全貌を予期させる硬質なプログレッシヴ・テクノ・トラックUnderline」と、同様にシーンの歴史を繋ぐ事を目指してWatusiがスタートさせた私塾の塾生によるリミックス・コンテストからの優勝トラックであり、気鋭のクリエイターelectrounin(中山篤史)による独自のエレクトロニカ的手法とドープな解体と再構築で綴るTokyo Techno Drive (electrounin remix)を収録。

正にシーンの今と歴史を包括するEPとなっております。

 

 

 

 

 リリース内容

 

 2014/10/28 Release

 

ARTIST : Watusi

 

TITLE : Don’t Touch me

 

Jeket

 

 

Track list: 

 

1. Don’t Touch Me feat. Saolilith (Original Mix)

2. Don’t Touch Me feat. Saolilith (Multi Touch Mix)

3. UNDERLINE

4. Tokyo Techno Drive (electrounin Remix)

 

OTOTOY 配信限定】

5. Tokyo Techno Drive feat. Nonka (DJ TAKI-SHIT SKY HIGH REMIX)

 

 

 

 

 

 

 アーティスト・プロフィール

 

Watusi (COLDFEET)

 

Watsushi

 

 

Lori FineとのユニットCOLDFEETのプログラマー/ベーシスト/DJCOLDFFETのユニークな世界観は国内外で評価を受け、UKUSEU各国から香港、韓国、台湾、タイ等アジア各国でも多くの作品がリリースされている。ソロワークも英Climate Records、米Kriztal Records,ドイツPerfect Toy Records等からリリース。国内では中島美嘉の多くのシングルを始めhiro、安室奈美恵、BoA等を手がけ、アンダーグラウンドとメジャーを繋ぐ多忙なプロデュース・チームとしても活躍。またChristian DiorHerm?sCartie等ハイブランド系の海外をも含むパーティへのLiveやゲストDJ、楽曲提供も多く独特のポジションを築いている。オリジナリティ溢れるHouseテイストの4th AlbumBODYPOP」は、アジア5カ国でもリリースされ、主要ラジオ局でチャートイン。’07年には5th AlbumFeeling Good」をリリース。シングル「I Don’t Like Dancing」は、この年のパーティーアンセムとなり、海外を含む36カ所のツアーも各地で超満員のクラウドを魅了する。デビュー10周年目となる’08年、コロンビアに移籍しアルバム「TEN」を発売。iTunes  Store1位を始め数々のダンスチャートを席巻。’09年には生前のマイケル・ジャクソンから許諾を得、進めて来たカバーアルバム「MJ THE TOUR」を発表。豪華な参加ゲストと共に大きな話題となる。’12年には自身の制作のノウハウを詰め込んだ本「DAWトラック・メイキング」の出版、’13年にはディスコ/ブギー・ミュージックのディスク・ガイド「DANCE CLASSICS Disc Guide ~Seeds of Club Music~」の発売とディスコ・ミュージックをテーマにしたDJミックス・シリーズ「Disco & Boogie ~Seeds of Club Music~」がスタート。’14年にはワールド・ワイドに展開する独自のテクノ・スタイルでのソロ作品の連続リリースがスタート。今後もその勢いは停まる事を知らない。www.coldfeet.net

 

 

Saolilith (サオリリス) 

 

 Watsushi2

 

(プロフィール文章はオフィシャルblogより)

 

世界をにぎわす、元祖コスプレアニソンDJ&鳥取県ふるさと大使(ガチ)

 

アニメキャラのコスチュームに身を包み、萌え燃えアニメに電波ソング、アイドルソングにJpop、可愛い顔してエモなプレイでフロアを沸かす、変幻自在な活動スタイルはまるで魔法少女“!?

 

目指せPusher!その六:サードパーティのプラグインをPushからロードしやすくする!

 

今回はPushで【Add Track】【Add Track】ボタンを押した後に【Browse】ボタンを押すとLive内蔵のインストゥルメントやエフェクトをブラウスしてロードできますが、それを有償/無償のプラグインもロードしやすいようにする技を書きます。

せっかく有償/無償のプラグインやMaxForLiveデバイスをインターネットからダウンロードしてインストールしてもインストールした事を忘れてしまう事が僕はたまにあります(笑)

 

なので僕はそれを回避する為にプラグインをインストゥルメントラック/オーディオエフェクトラック化していまいます。

 

 

【下準備:ラック化しておく】

今回は誰でも試せる様に僕が愛してやまないTALのNoiseMakerのAudioUnit版をラック化してみます。

以下のようにまずMIDIトラックにロードします。

 

 

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そして右クリックでグループを選択すると、

 

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以下のようにインストゥルメントラックが作成されます。

ここでPushのツマミもしくはAbleton Live対応のコントローラー(Novation Launch Controlなど)でサードパーティ製のプラグインのパラメータを調整しやすい様にマクロにアサインしておくと便利です。

しかしデバイスパラメータの展開ボタンを押すと、

 

03png

 

アサインしたいパラメーターが無い場合があります。

 

そういう場合は以下のようにプラグイン本体をレンチマークのボタンを押して表示させて、Configureボタンを押してボタンが緑色の状態にします。

 

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Configureボタンが緑色の状態でプラグインの頻繁に調整したいパラメーターのツマミをさわるとそのスライダーが以下の様に追加されます。

 

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そして以下の様にMapボタンか右クリックでPushやLive対応のコントローラーで操作しやすいようにアサインしたり、インストゥルメントラックのタイトルを自分がわかりやすい様にしたりマクロのツマミをカラフルにしてわかりやすく作業を楽しくするのをおすすめします。

 

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【本題:Pushでブラウスしやすいようにする工夫】

 

準備編で作成したインストゥルメントは僕の場合は以下の場所のどっちかに保存してます。

 

/Users/ユーザー名/Documents/Live 9 User Library/User Library/Presets/Instruments/Instrument Rack

または

/Users/ユーザー名/Documents/Live 9 User Library/User Library/Instruments/Instrument Rack

 

今回僕は「/User Library/Presets/Instruments/Instrument Rack」の下に以下の様にお気に入りのベース音などを保存してみました。

 

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そしてPushで【Add Track】ボタンを押し液晶の次の画面で【midi】を選択して空のMIDIトラックを作成すると、

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「No Devices Press [Browse] to add a device」と液晶に出るので【Browse】ボタンを押しPushのツマミを回して/User Library/Presets/Instruments/Instrument Rackの場所をブラウスすると作成したフォルダが以下の様に見えました。

 

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もっと深い階層に入るイン&アウトボタンを押すと以下の様に上の画像で保存したプリセットが表示され一番右のボタンを押すとロードされ、その後に緑だったボタンが黄色に変わるのでそれを押すと次々に音色をブラウスすることができます。

 

 

In Out

 

↑イン&アウトボタンでさらに深い階層にはいると、先程ほぞんした音色が確認できました。

 

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さらにもっともっと見つけやすくして素早くお気に入りのソフトシンセやエフェクトをロードする為にはLive8ではお気に入りのフォルダーの場所が3つまでしか登録出来なかったのに対して、Live9からはお気に入りの場所を好きなだけ(無制限かは不明)Placesに追加出来るので、以下の様に好きなメーカーやお気に入りのインストゥルメントやエフェクトフォルダを作ればもっと見つけやすく素早くロードできます。

 

若干、フォルダの中がカオスなので見せるのが恥ずかしいですが、僕のPLACESに追加しているフォルダーは以下の画像の様な感じです。

 

Pusher5 rtfd

 

「 _#FavInstrument」とか「 _#MyFavEffect」とか僕が名前の頭に付けているのはMacのFinderで色のラベルを付けて任意に並べ替えられますが、Liveのブラウザーはそれが出来ないので任意の順番で好きな様に並べ替える為の工夫です(Liveが警告を出しますがw)。

 

この名前の頭に記号を付ける技はAKAIやYAMAHAのハードウェアサンプラーを使っている時に思いつきました。

DAW以外にも役に立つ場合があるかもしれません。(Windowsヘビーユーザーには当たり前かもしれなかったらすみませんw)

 

 

この状態をPushのブラウザで表示させると以下の様になりもっともっとアクセスがしやすくなります。

またPushでは日本語表示には対応していないので日本語で名付けたものは「????」となるので英語で自分がわかりやすい名前にするのが無難でしょう。

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 Pushで内蔵/サードパーティ問わずサクサクと音色を変えられる感覚はやった人にしかわからないと思いますが、NIのMaschine+KOMPLETEでロードする感覚に近いような気がします。

 

またMabelton Audioという方がArturia、Alchemy、U-he、Sylenth1などの超膨大な内蔵のプリセット(たぶん千個以上?)を1つ1つラック化してPushからブラウス出来る様にしたファイルを9ドル程で販売しています。

試しにArturia V collection用のを購入してみましたが確かに快適にArturiaのシンセの膨大なプリセットをロードできます。

 

 

Ableton Liveのラックは内蔵/サードパーティ問わず好きな組み合わせでまとめてマクロのアサイン方法によってもっと便利な使い方がありますが、それはまた後日に書きたいと思います。

 

では Happy Pushing!

 

 

おまけ↓:お薦めのフリーウェア

 

http://kunz.corrupt.ch/

http://sourceforge.net/projects/mda-vst/

http://mda.smartelectronix.com/

http://smartelectronix.com/

http://www.soundhack.com/freeware/

 

 

 

 

 

 

目指せPusher!その五:DrumrackとExternalInstrumentを組み合わせる。

 

今回はAbleton Pushから色々なものをコントロールしたい方の為のヒントとして若干裏技的ではありますが「DrumrackとExternalInstrumentを組み合わせる技」を紹介します。

 

今回は例としてBFD3をDrumRackのパッドからコントロールする方法とDrumRackのパッドからStutterEditをコントロールする手法を

 

①:BFD3をDrumrackとExternalInstrumentを組み合わせからコントロールする技

 

1.BFDをDrumRack化する

 

 

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2.External InstrumentをDrum Rackにドラッグ&ドロップする

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3.チェーンリストを表示する。

 

 

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4.入力&出力セクションを表示する

 

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5.External Instumentの出力先をDrumRackにして、BFD3を選択

 

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6.インストゥルメントで鳴らしたいノートを選択

 

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このExternal Instrumentを他のパッドにコピーして鳴らしたいノートの数だけ作ります。

 

BFD3はLogicのDrummerと互換性があり僕はLogic歴が長いLogic Loverでもあるので、LiveでもDrummerのkeymapで使おうと思います。

他のKeymapを使ったりしたい方はここは臨機応変に自由に変えてみて下さい。

 

BFD3をDrum Rackから鳴らす為には以下の数だけ作る必要があるようです。。Σ(゚Д゚;)エーッ!

 

 

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これは結構面倒くさい作業なので、Huluで映画かドラマを見ながら「Drum Rackで鳴らしてやる!」と闘士を燃やしながら戦うしかなさそうですww

 

そしてなんとか以下の様にExternal Instrumetを駆使してBFD3を鳴らす為のDrumRackが完成しました。

以下の画像で赤色にした部分がBFD本体が入っているチェーンです。

 

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今回はBFD拡張音源の“BFD3 Rock 118BPM JM”をBFDにロードしてGrooveパレットからまず鳴らしてそのグルーブをこのドラムラックが入っているMIDIトラックにドラッグ&ドロップして期待通りに鳴るかを確認してみます。

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この状態で鳴っている音をWaves Kaermer Master Tapeをかけてオーディオトラックに録音したものがこちら↓

 

 

 

なぜこんな面倒くさい事をしたのかというとBFD3のグルーブを以下の様にPushのDrum Stepシーケンサーでもっと細かく直感的にアレンジ出来るからです。

少々面倒くさくはありますがこれでMac/PCの画面と睨めっこせずにPushでBFDのドラムを納得いくまで編集出来ますよね?

repeatボタンで連打したり、シーケンサーのノートを押しっぱなしで簡単にVelocityやナッジなどを直感的に簡単に調整できます!

 

 

Push

 

 

これはPushでなくてもAKAIのMPDシリーズなどのMPCライクなパッドで使う場合でも使えそうですね。

 

 

①:StutterEditをDrumrackとExternalInstrumentを組み合わせからコントロールする技

 

もう一つ例として、今度はMIDIノートで制御するエフェクトのiZotope Stutter EditをDrum Rack+External Instrumentで制御してみたいと思います。

 

今回はSoniccoutureのKonkrete Drum3のBuchla Percussion KitをDrumRackにロードしてその後にStutter Editをインサートした完成系のラックが以下の様になります。

 

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ただここで問題が一つ。。

 

このドラムキットのノートとStutterEditをトリガーするノートがぶつかってしまうのです。

 

なのでStutterEditの設定を以下の様にドラムキットで使わないノートにずらしてやり、

 

 

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Drum Rackも以下の通りにノートレンジによってドラムキット用とStutterEdit用に設定してやります。

 

 

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【StutterEditなし】

 

【StutterEditあり】

 

 

この方法はPushにメロディステップシーケンサーが搭載される前に思いついた方法なので、メロディステップシーケンサーが搭載された今はメロディステップシーケンサーでStutterEditをトリガーする方が楽だと思います。

 

このDrum Rack+External Instrumentは他にも色々な応用が考えられそうです。

 

もちろんExternal Instrumentはその名前の通り外部のハードウェアにも使えます。

またDrumRackはメロディステップシーケンサーと違い設定によって好きなパッドで鳴らしたいノートを自由に選べるので覚えておいて損は無いと思います。

 

この記事のコメント欄で「俺はこの手法で〇〇を鳴らしたぜ!」という様なコメントを頂けるととても嬉しいです。

 

 さて次はどんなネタを書こうかなぁ。

何か書いて欲しいネタがあったら遠慮なくリクエストしてください。≦(._.)≧ 

 

 ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

目指せPusher!その四:Live9.1リリース!

先週、いつもYouTubeで勉強させて頂いているNYのDubspotから神業的なフィンガードラムを演奏するJEREMY ELLISさんとDJ Shifteeさんが来日している様でこちらの記事と動画を見て興奮してPushもMaschineMikroMk1ももっと練習してヘビーメタルのギターソロを夜な夜な練習していた高校時代の特訓魂が復活して熱くなっておりますw

Maschineユーザーでなくてもリンク先の動画は必見です。

ギターでもどんな楽器でもそうですが「僕もこんな演奏をしたい!練習したい!」と思わせる様な動画を見て自分自身の気持ちを高める事は演奏能力向上の為にとても大事なことだと思います。

もし憧れの尊敬しているプレーヤーがいるならYouTubeなどでどんどん見て、匠の技を研究し真似してみるといいと思います。

あのギターのライトハンド奏法を考えたエディ・バンヘイレンでさえライトハンド奏法を真似しちゃ駄目とは言っているのを聞いた事がないので技を研究して真似てみてもいいんだと思います。

さて前置きが長くなりましたが、先日Ableton Live 9.1が正式にリリースされました。

まで9.1パブリックベータを試してそのパワーアップ内容にワクワクしていましたのですが、ベーターなので自分の持ってるLivePackを使えなくて「早く9.1出て欲しいなー。でも急いでバグが多いのも困るな。」と心の中で叫んでいましたw

この9.1は自働でアップデートされないので自身のAbleton.comのアカウントにアクセスしてアップデートする必要があります。

9.1のリリースノートを読みながら使ってみて、まず大きな変更点として気が付いたのが

デュアルモニターのサポート

Pushにメロディやコードを打ち込めるメロディステップシーケンサーが追加

メロディステップシーケンサーでの任意のノートの長さ、ナッジ、ベロシティを直感的に変更になった事、

Pushのステップシーケンサーでステップ単位でオートメーションを書ける機能が追加された事SoX Resampler Libraryを使用してオーディオ書き出し時の音質を改善などでしょうか。

その他細かい所はこちらのリリースノートを参照して下さい。

https://www.ableton.com/ja/articles/live-9-release-notes/

英語ですがマークさんのAbleton Live9.1のマインドマップを見ると新機能が把握しやすいかもしれません。

SoXというのはコマンドラインから様々な音声処理、変換、生成を行なうコマンドで公式サイトをみると沢山のオプションがあるようです。

SoXを使ってBytebeatという面白い事ができるのを紹介したいですが長くなりそうなのでまた後日書こうかと思います。

9.1で追加された機能でデュアルモニターはメニューの「表示>セカンドモニター」で出す事が出来るようでおそらく劇的にワークフローが効率よくなると思いますが、まだセカンドモニターを持っていないので今回はスキップしますw

なので今回はPushに追加されたメロディやコードを打ち込めるメロディステップシーケンサーの使い方を紹介します。

今回は先日入手したAutoBeatというMax4LiveデバイスでDrumRackとNIのBattery4を鳴らしてこのようなリズムを先に作っておきました。

ここからBassとリードっぽい音を重ねてみたいと思います。

空のクリップスロットを選択するかPushの「New」ボタンを押した後に

Noteボタンを押します。

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そうすると今までのNoteノートモードの表示になりここからメロディステップシーケンサーに切り替えるには、

もう一度Noteボタンを押します!

IMG_1415-4

そうするとこのような少し暗めの光り具合でまだノートが何も入力されていない状態になります。

IMG_1416-3

左側のタッチストリップを上下に移動することによりC-2からG8まで入力するピッチを変更し、マトリクス右側のシーン/グリッド切り替えボタンで入力する音符を選択出来ます。

今回はLive内蔵のInstrument RackのSynth Bass>Bass-Addictive Feedbackを使って以下の様なベースラインを打ち込んでみました。

IMG_1417-2

再生すると緑のバーが横に走ります。

写真だけだとわかりずらいと思うので動画を撮りました。

あ、Push以外はちらかってるので見ないで下さいw

(現在Pushの操作を奇麗に上から録画出来るスタンドを探し中です。誰かお薦めがあったら教えて下さい≦(._.)≧ )

そうするとLive側では以下の様に打ち込まれました。

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あらかじめ用意したビートとPushでベースを打ち込んだ音はこのような感じになりました。

<音声>

同様にシンセのメロディを重ねて見ます。

メロディは内蔵のKeys-Oscillated FM Pianoを使って、

以下の様に打ち込みました。

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右側のシーン/グリッド切り替えボタンで入力する音符を選択ししますが、

ノートによって長さやベロシティを微調整したい場合は、

まずメロディシーケンサーの打ち込みの画面でノートを以下の様に押しっぱなしにします。

IMG_1427-3

するとこのように「Notes」「Automat」という画面が液晶に表示されるます。

IMG_1428-8

「Notes」はノートの長さ、Fine、Velocity,Nudgeを細かくノートごとに変更できて、「Automat」を押すとステップ単位でオートメーションをPushから描く事ができます。

「Notes」を選択するとPushの液晶が以下のようになり、ナッジ、長さ、ベロシティなどを微調整する事ができます。

IMG_1429-2

「Automat」を選択すると以下の様にAbleton Liveで選択されている青い手のマークの付いたものが液晶に表示されるようです。

この画面でステップごとにオートメーションをクリップに書き込む事ができます。

IMG_1430-3-1

IMG 1430 3 1

またソロとミュートボタンの上のインボタンとアウトボタンで液晶に表示させるパラメータを切り替えてオートメーションを書き込みたいパラメータを選んで書き込む事ができるようです。

貼り付けた画像 2013 11 29 2 34 2 1

以下はPushからオートメーションを書き込んだ例です。

クリップには書き込まれたオートメーションのデータを複数表示できないのでシンプルにみえますが今回は実験的に沢山のオートメーションをクリップに書き込んでみました。

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メロディを重ねた音はこのようになりました。

Pushを触り始めて「ドラムをPushから打ち込めるのはいいけどメロディはどうやるんだろう?」一番最初に疑問に思いましたが、今回の9.1アップデートでPushにメロディステップシーケンサーの追加でそれが解消されました。

実はこの第四回目の前にDrumRackを工夫してメロディやiZotope社のStutterEditの様なMIDIノートでコントロールするエフェクターをPushからコントロールする技を書こうと思ったのですが書かなくてもいいかな?と思いました。

(リクエストがあったら書きます。)

これで納得いくまでPushとLiveで打ち込みできますね!

これから寒くなりますがコタツでPushってのもありかもしれません(笑)

また冒頭にJEREMY ELLISさんのフィンガードラムについて書きましたが、勿論Pushでもフィンガードラムができます。

その為にはマニュアルを熟読するのは勿論のこと、手をひたすら鍛えて鍛えて鍛えまくり、たまに考えたり工夫したりする事が大事だと僕は思います。また心を鍛えたい気持ちにして高める為に達人達の動画を見るのもいいかと思います。

YouTubeを徘徊すればPushユーザー沢山のユーザーがプッシュしまくっている動画がありますが、このDubspotのDan Freeman氏のPushの動画シリーズはPushユーザーにお薦めだと思います。

鍛えたい気持ちを高める動画

 

僕もこのようにエレガントに操作出来る様に修行します!

ではまた!