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The 5th Anniversary of AbletonUserGroupTokyo – Link ∞

日本で初めてのユーザーグループのAbletonUserGroupTokyoを2013年に始めて、1年目はWombやそれ以降は色々とございましたが、今年で5年目になります。

思えば、2013年当時は日本のAbletonUserGroupもなく公認トレーナーや学校も無い状態でしたが、今年に入りAbleton User Groupはどんどんと増えて、日本国内に現在5つあり、2018年現在、日本国内の認定トレーナーは12人もいます!

まさかDubspotが閉店するとは思いませんでしたが、日本国内のAbleton Liveを学ぶ機会やユーザー同士の交流の機会となるユーザーグループは5年前に比べてとても増えた事に僕自身はとても嬉しく思います。

今年は5年目という事で当時は存在しなかったAbleton Linkを使用したイベントを10月14日の日曜日に新宿区のCozy Style Coffeeというオシャレで色々な美味しいコーヒーが飲めるお店で行う事になりました!

参加者はAbleton Liveは勿論、Ableton Link対応のiOSのお気に入りで一番使い込んでいるアプリケーションを持ち寄って、Cozy Style Coffeeの2階で4人1グループという形でルーターを介してAbleton Linkを用いて、各グループのルーター毎に同じBPMで、バンドでギター担当、ドラム担当、ベース担当、シンセ担当の様な形で各グループで練習して最後に複数のiOS アプリをスタッフのMac有料のソフトウェアでMacに録画する予定です。

参加者はAbleton Link対応のMac/PC、iOS/Androidなどを使用して3〜4人のグループでギター/ベース、ドラム、キーボード、DJなどを演奏してジャムをした事がある方が望ましいです。

夏前に今回のスタッフ4人でiOSを使って実験してみましたが、お互いの出力の音を調整しつつ、全員ほぼ無言で無茶苦茶楽しい時間があっという間に過ぎたので、おそらく参加される方は楽しく充実した時間を過ごせると思います。

僕だけかもしれませんが素晴らしいライブに行った時に曲作りのモチベーションが上がって帰ってから直ぐにAbleton Liveを起動する事が多いのですが今回のイベントもそんな感じでモチベーションが上がるイベントになると思います。

またグループごとに録画した動画は参加者に送付する予定なのでそれを元に帰ってからアレンジしたり、会場で色々な方と話したりして知り合ってコラボレーションしたり、グループでセッションした仲間でユニットを組んだりするキッカケになればという思いも込めて、今回のイベント名はAbleton Linkだけでなく人と人が繋がるという意味合い「Link ∞」 としました。

一応今回のイベントのグループ毎のイメージが湧きやすい様に画像を作ってみました↓

System.jpg

今回は入場料が無料ですが、その代わりに当日の終了後に配布するアンケートには答えてくださいますようよろしくお願いします。

私、エレクト浪人は教えながら、Ableton Liveで曲を作り、機材を買う為に色々な仕事をするという平行処理でいっぱいいっぱいなので、余り頻度を上げるつもりはないです。

今回手伝ってくださってる僕以外の3人の方とも「音楽制作や本業に差し障りのない様に無理せず焦らずやりましょう」という共通認識ですのでアンケートや手応え次第で来年は会場はもう少し変わるかもしれませんが、毎年年1回ぐらいが音楽制作や本業に差し障りなく行えると考えております。

参加希望の方はこちらのGoogleフォームに記入してください。(先着順で16名までです!)

イベント概要

開催日 : 10 月14日(日曜日)の10時〜19時

参加費 : 無料 ( アンケートは必修 )

場所 : Cozy Style Coffee

住所:東京都 新宿区上落合 3-10-3 丸山ビル 1F

最寄り駅 : 東西線落合駅

http://cozystylecoffee.com/about

Ableton Linkを中心に電子音楽家の為の花見セットを考える

以下は先週に片瀬山〜鎌倉山〜3月末で工事が終わった段葛の桜の下見の写真です。

Cherry Blossoms @FujisawaCity & Kamakura City(2016)

 

花見だけでなく普段からお寺や神社に電子楽器やiPadを持ち運びサウンドスケッチをしていますが、僕がよく使っている例やヒントをリストアップします。

特にKORG Gadgetやelectribe2などはAbleton Liveのプロジェクトに書き出して後で編集することも可能なのです。いい時代になりました。

 

  • 電子楽器やミニミキサーなど電池駆動であること
  • バイクや電車で持ち運べるぐらいの数の機材に絞っておく。
  • カバンに入れても壊れないヘッドフォンなど
  • iOS Appsは可能であればAbleton Link対応のもの
  • MacBookProなどと使うAudio I/Fはバスパワーでコンパクトなものを選ぶ(Scarlett 2i4など)

 

 

 以下はヒントでかつお薦めの機材です。

 

お花見セット numbers 3

 

お花見セット numbers 4

 

 お花見セット numbers 7

 

 Banners and Alerts and お花見セット numbers

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はヘッドフォンやインイヤーモニターなどで桜や自然を感じつつ酒や弁当食べながらサウンドスケッチするのをお薦めしますが、近くでビブラートのDepthが深くてくどい演歌が聞こえたらRolandのCubeシリーズなどバッテリー駆動のスピーカーで対抗して鳴らしてしまいましょうw

お花見セット numbers 5

 

 

 

例1:バックに入るサイズでバイクや電車での機動性重視お花見セット_numbers 7

 

 

例2:車などでもう少し運べそうな場合
お花見セット_numbers
では良い週末を!

Ableton Linkが使える様になったAbleton Live 9.6リリース!

Ableton Liveのベーターでは使えてたAbleton LinkがついにLive9.6のリリースと同時に使える様になりました!
Ableton.comのAbleton Linkのページを見ているとAbleton Liveと対応のiOS Appsとの組み合わせで同期する様なイメージを受けますが、複数台のMac/PCにインストールされたAbleton同士でも環境設定でONにするだけで複数台のAbleton Liveを簡単に同期出来る様になります。
MacBookProSuite_copy 2.png
またLiveを経由しないで以下のvineの様にAbleton Link対応のiOS App同士でも簡単に同期できます!
巷ではスターバックスでMacBookAirを開いてEvernoteだけを使うドヤリングとやらが流行っていますが人混みが人の数倍苦手な性分なので僕はKORG Gadgetやelectribe2を鎌倉の人気の少ない秘密のお寺でサウンドスケッチする方が集中してできるのでそれがこの愛する藤沢&鎌倉を離れない理由の一つですw
実は僕はメインのMacBookProにインストールしたLive 9.6 suiteと古いMacBook白に以前にAbletonが行ったBeat The Clockで頂いたLive Liteをブラックフライデーなどの割引の時にStandardにアップグレードし、主にLive pack作って販売する前などに動作確認の為にしようしていました。
複数台のMacとProcessingやoFなどで映像とも同期するシステムを丸投げなどせずに全部自力で行う為に、2つのMacBookをLan経由で同期しようとしましたがどうしてもレイテンシーが酷くて使い物にならず、どうしたら同期出来るかを模索してオーストラリアの同期用の機器を調べたりを密かにしていました。
しかしこのAbleton Linkによって物凄く簡単に可能になり最近のアップデートの中で最も興奮する機能です。

<div>またMIDI Clockなどと違いLiveを再生したらスレーブ側も動くという感じではなく再生&停止は個別に行えるがBPMはキッチリ合っています。

LiveのメトロノームをオンにしてAbleton Link対応のiOS AppsとLiveを再生しテンポを変えるとその凄さがすぐわかりますので試してみてください。
現在考えられる簡単なシステムをわかりやすい様にざっくりとまとめました。

KORGそれは愛

今日、KORGの創業者である加藤孟氏が亡くなられました。 僕のシンセサイザー道はKORGのMS-20から始まったのでとてもショックです。 MS-20に出会うまではギターとRolandのDD-3と変態的なエフェクトの接続で僕の耳の刺激的な音に対する欲望(当ブログでは「音欲」と呼ぶ事にする)を満たしていましたが、それでは飽き足らずにMore!音変態を目指して日々スケッチブック片手に考えたりしていました。 そんな時本屋でサウンド&レコーディングの「シンセはエフェクターだ!!」みたいな特集をみて「何だと!!」と速攻で買いその特集でMS-20という音を加工しまくれるシンセサイザーがある事を知りました。 キーボーディストには申し訳ないですが学生だった僕はそれまでシンセサイザーはドリームシアターの様なプログレなオナニーをする為だけに存在する物だと勝手に思い込んでおりました(笑) MS-20のポテンシャルの高さを思い知って一日中ドラムマシンをF-Vコンバータにぶっ込んで初めてシンセサイザーだけの「太陽の祭り」という楽曲を作りました。(もうカセットが無くなった) RolandやYAMAHAの音質がトラックに馴染み易いハイファイな感じの気持いい音に対して、KORGの音質は僕の中ではAKAIの音に近い暖かくて太くて気持いい音がする様な気がします。 その後はER-1というアナログ感が最高に気持いいドラムマシンやKaoss Padという革新的なエフェクターや2000年になって世間がミレニアムという単語を使いまくっていたあの頃にはMS-2000に出会いました。

色々なKORGの製品を使いましたが、KORGの製品を使っていて僕は開発者の製品に対する暑苦しい程の「愛」を感じて使う度に好きになります。
シンセサイザーと出会って本当に良かった! 日本にKORGがあって良かった! 愛それはKORG。 KORGそれは愛。 KORGが無かったらMS-20も無かったし僕とシンセサイザーとの出会いはもう少し遅れていたでしょう。 加藤孟氏がKORGという素晴らしい楽器メーカーを立ち上げてくれた事に心から感謝し、ご冥福をお祈り申し上げます。

2011年3月

参考:
MS-20はこんな音↓

 

ER-1はこんな音↓

 

 

MS-2000はこんな音↓