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The 5th Anniversary of AbletonUserGroupTokyo – Link ∞

日本で初めてのユーザーグループのAbletonUserGroupTokyoを2013年に始めて、1年目はWombやそれ以降は色々とございましたが、今年で5年目になります。

思えば、2013年当時は日本のAbletonUserGroupもなく公認トレーナーや学校も無い状態でしたが、今年に入りAbleton User Groupはどんどんと増えて、日本国内に現在5つあり、2018年現在、日本国内の認定トレーナーは12人もいます!

まさかDubspotが閉店するとは思いませんでしたが、日本国内のAbleton Liveを学ぶ機会やユーザー同士の交流の機会となるユーザーグループは5年前に比べてとても増えた事に僕自身はとても嬉しく思います。

今年は5年目という事で当時は存在しなかったAbleton Linkを使用したイベントを10月14日の日曜日に新宿区のCozy Style Coffeeというオシャレで色々な美味しいコーヒーが飲めるお店で行う事になりました!

参加者はAbleton Liveは勿論、Ableton Link対応のiOSのお気に入りで一番使い込んでいるアプリケーションを持ち寄って、Cozy Style Coffeeの2階で4人1グループという形でルーターを介してAbleton Linkを用いて、各グループのルーター毎に同じBPMで、バンドでギター担当、ドラム担当、ベース担当、シンセ担当の様な形で各グループで練習して最後に複数のiOS アプリをスタッフのMac有料のソフトウェアでMacに録画する予定です。

参加者はAbleton Link対応のMac/PC、iOS/Androidなどを使用して3〜4人のグループでギター/ベース、ドラム、キーボード、DJなどを演奏してジャムをした事がある方が望ましいです。

夏前に今回のスタッフ4人でiOSを使って実験してみましたが、お互いの出力の音を調整しつつ、全員ほぼ無言で無茶苦茶楽しい時間があっという間に過ぎたので、おそらく参加される方は楽しく充実した時間を過ごせると思います。

僕だけかもしれませんが素晴らしいライブに行った時に曲作りのモチベーションが上がって帰ってから直ぐにAbleton Liveを起動する事が多いのですが今回のイベントもそんな感じでモチベーションが上がるイベントになると思います。

またグループごとに録画した動画は参加者に送付する予定なのでそれを元に帰ってからアレンジしたり、会場で色々な方と話したりして知り合ってコラボレーションしたり、グループでセッションした仲間でユニットを組んだりするキッカケになればという思いも込めて、今回のイベント名はAbleton Linkだけでなく人と人が繋がるという意味合い「Link ∞」 としました。

一応今回のイベントのグループ毎のイメージが湧きやすい様に画像を作ってみました↓

System.jpg

今回は入場料が無料ですが、その代わりに当日の終了後に配布するアンケートには答えてくださいますようよろしくお願いします。

私、エレクト浪人は教えながら、Ableton Liveで曲を作り、機材を買う為に色々な仕事をするという平行処理でいっぱいいっぱいなので、余り頻度を上げるつもりはないです。

今回手伝ってくださってる僕以外の3人の方とも「音楽制作や本業に差し障りのない様に無理せず焦らずやりましょう」という共通認識ですのでアンケートや手応え次第で来年は会場はもう少し変わるかもしれませんが、毎年年1回ぐらいが音楽制作や本業に差し障りなく行えると考えております。

参加希望の方はこちらのGoogleフォームに記入してください。(先着順で16名までです!)

イベント概要

開催日 : 10 月14日(日曜日)の10時〜19時

参加費 : 無料 ( アンケートは必修 )

場所 : Cozy Style Coffee

住所:東京都 新宿区上落合 3-10-3 丸山ビル 1F

最寄り駅 : 東西線落合駅

http://cozystylecoffee.com/about

Goodbye, my lovely grandma

大好きなお婆ちゃんが先週の木曜日に101歳で亡くなり、金曜にお通夜、土曜日に告別式で帰ってくるというかなりハードなスケジュールでしたが、最後のお別れをして来ました。

確か10年ぐらい前に会った時に会話は成立するんですが、僕の事を孫だとわからなかった時になんとも切なく実は泣きそうになりましたが、とてもかわいらしく僕が1976年12月12日に横須賀病院で生まれる時や妹が腰越病院で生まれる時はおんぶして腰越病院まで連れてってくれたり、僕にとっては数々のお婆ちゃんとの優しい時を過ごした思い出やあの可愛い表情が忘れられません。

3つ後の魂百までとはよく言ったもんで、90代ぐらいの時のお婆ちゃんは百人一首の上の句を言うと下の句を言う事が出来たり、道は忘れっぽくなったりした様ですが足も丈夫でよく歩いたりしていました。

以下の写真は去年の100歳の時のお祝いで去年、鞍馬の近くの施設に行って少しだけ会い僕は従兄弟と鞍馬山を登っている時にカラオケで鉄道唱歌でノリノリになったりしている様子だと思います。

母の話によればプリンやゼリーをどうしても自分で食べたい様で口にスプーンで持って食べさせようとしても手で払いのけるぐらい元気だった様で99歳の誕生日に母が録画し僕がYoutubeにアップした動画ではしっかりとスプーンでプリンを食べています。

My 大好きなお婆ちゃん(大正6年3月21日〜平成30年9月13日)

勿論悲しいですが、101歳の大往生なので、それよりも寂しくなるなぁという思いや2日間浄土真宗のお経を聞いていて、すべての意味がわかりませんが、日本語で話していた部分は七里ヶ浜高校の時に古文の先生に「なんで補習なんだ?古文なんて老後の趣味じゃねえか!こんな学問社会に出てどう役に立つんだか言ってみろよ!古文なんてもうすぐモバイル型の電話で翻訳できる様になるに決まってる」先生に喧嘩を売り、古文自体を否定した僕でも「この世の全ては幻」という部分はわかりました(笑)

お坊さんが「南無阿弥陀仏」がサンスクリット語でその意味は「南無=心から信じる、心から従う」「阿弥陀=量り知ることができない命・光」「仏=悟りを開いた者、仏様」というお坊さんの解説がとてもわかりやすかったです。

法名は天寿を全うした事にちなんで付けていただき1文字1文字の漢字の意味をお坊さんに教えていただきました。

101年前というと1917年で、1914年にサラエボ事件がきっかけになって勃発し1918年まで続いた第一次世界大戦の真っ只中の1917年です。

お婆ちゃんは樺太産まれでその当時の話から、第二次世界大戦で敗戦して樺太の土地や財産を全て没収され、北海道で完全にゼロの状態からの母方の叔父叔母からは知らなかった話を沢山してくれました。

母には僕が産まれる前に亡くなった母方のお爺ちゃんは射的業とつい最近まで江ノ島の神社に上がる途中にもあった射的屋の回転式射的台(下に安澤商会と書いてあります)で特許を取り、北海道から南下して、今でいうフランチャイズの様なやり方で、スバナ通り(父が片瀬オートを始めた本店兼実家)や京都の新京極、全国各地の温泉街にはスマートボールと共にその回転式の射的台を考案して財を無し、一時期は松下幸之助の次に長者番付に乗った事も会ったらしく、夏場に東浜の海の家(僕が大学時代に昔バイトした警備員詰所に場所だった)と父の片瀬オートがあった射的屋では、夏場だけが多いのでご近所さんがひがまない様に、両隣は勿論、スバナ通りの色んなご近所さんを連れて昔の大阪万博に何度も連れてった様でそこら辺の心遣いがうまいなと話を聞く度に思います。

祖父には会えませんでしたが、高校2年まで住んでた時に隣の土産物のおばあちゃんや僕が一番の常連だったほぼ目の前にあったプラモ屋のお爺さんからその時の話を感謝と共に色々と話してもらえました。

僕が髭を伸ばしている学生の時に亡き父が酒を飲みながらその縮れた髭は京都の祖父の遺伝だと嬉しそうに行っていたのを思い出します。

それ以外のお婆ちゃんの母の知らない話は叔父叔母が沢山話してくれて、特に末っ子の母はお婆ちゃんに仕事で連れてって貰っているのに、洞爺丸事故 が起こった1954年の台風15号で叔母、かなり恐ろしく怒るとロシア語が出てくる恐い曽祖父とのダブルの恐怖が恐ろしかったという話を特に通夜、告別式と何度も強調して教えてくれました。

どうやらお婆ちゃんに末っ子の母だけが色んな所に連れてって貰った事に叔父叔母はやきもちを焼いていたらしいです。僕も長男なのでとてもわかります(笑)

その叔母の向日市の家(2階は歩くだけで家が地震のように揺れる)が先日の台風で瓦が吹っ飛んで写真を見せてくれて、かなり驚きましたが、その話よりも洞爺丸事故 が起こった1954年の台風15号の方を優先して強調する叔母が面白かったです。

母からの北海道の話は結構うる覚えで、学校に行く時に通りすがりの馬車の後ろにバック・トゥ・ザ・フューチャーの様に飛び乗って学校に通ったとかの話はたまに聞きますが、叔父叔母からは戦後に樺太から小樽に移ってから帰って来たらタンス赤紙を貼られてたり、賃貸のアパートの屋根の上で魚を開いて干したり、今では問題になりそうですが、僕も小学校の時に亡き父と北海道に旅行に行った時にあった長万部のおじさんに機関車の運転席に叔母が子供の頃に乗せて貰ったりした話など面白い話を教えてくれました。

叔父の今の新京極のお店の隣には昔、京都花月があって射的屋を手伝ってた時に横山やすしや西川のりおなどが出番まで遊びに来てたようで、母は今の若手の芸人よりは確実に面白いので、ある日、西川のりおに「ねえちゃん美人だしおもろいなぁ。芸人にならへんか?」とたまに僕にいう事がありますが、そのまま芸人になってたら、いくよくるよ姐さんの様な大御所になってたので、その話をする度に「勿体無い!反対されてもチャンスを逃すべきではなかった。俺は生まれてないけどね(笑)」と話す事もあります。

でも母は芸人にはならずに江ノ島で父と母が出会い横須賀病院で僕が生まれ、京都のお爺ちゃん、お婆ちゃんが残してくれたスバナ通りの持ち家兼バイク屋として横須賀のナックモーター栄オートで修行した亡き父は片瀬オートを開業できなかったし、30年以上中学生時代から大好きだったオートバイの整備士として働く事もなく、感謝の気持ちでいっぱいです。

孫の一人として僕は勿論寂しいですが、妹のまーちゃんの様にしっかりして、両親、ご先祖様からの遺伝子を僕の代で絶やしたくなく、結婚してないので結婚して子供が欲しいと思いました。つまりはお嫁さん募集です(笑)

 


今回はめでたい事ではないのであまり京都で写真を撮らなかったのですが、以下の写真は両親と従兄弟とお婆ちゃんと85年のつくば博で入ってすぐに迷子になり当時は携帯電話など無かったので皆んなでパビリオンみながら「お婆ちゃん大丈夫かな」と心配してたんですが、入ってすぐに貰ったつくば博のパンフ片手にお婆ちゃんはしっかりとパビリオンを見てた事がわかるパンフの写真、実際の本能寺の変は場所が違う様ですが、寺町にある本能寺をX-Menのスピンオフの「ウルヴリァン : SAMURAI」に出て来そうな雰囲気でとった写真、 享保2年(1717)からおよそ3世紀も続く老舗の一保堂でお茶を楽しめるカフェがあってそこでの秋限定の抹茶月影+モンブランの写真です。

秋限定の抹茶月影 x モンブラン

Atsushi Nakayamaさん(@mekayama)がシェアした投稿 –

本能寺

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きっと京都の叔父叔母もきっと火が消えたように寂しいと思うのでなるべく多く京都に行こうと思います。

まだまだ行ってない南禅寺と大覚寺など鬼平犯科帳や歴代で最高作の山崎努版の雲霧仁左衛門のロケ地巡りを雲霧仁左衛門のコスプレをしてしたいと思います。

 

享保の頃、江戸市中はもとより関東、東海道、中仙道、上方にまで、縦横無尽に盗み働きをしていた盗賊一味があった。 一人も殺さず傷付けず、雲か霧の様に消えてしまうところから雲霧一党と人は呼んだ。その首領は仁左衛門。
対する火付盗賊改方の長官は旗本安部式部。二人の知恵比べとも言うべき斗いは、果てしなく続いていた…。
(声:津嘉山正種)

Applied Acoustics Systems The Integral レビュー

AAS(Applied Acoustics)社が20周年記念という事で9月10日まで半額セールを行なっています。

https://www.applied-acoustics.com/20th-anniversary-promotion/

Ableton Suiteには内蔵インストゥルメントのCollision、Tension、Analog、Electricと内蔵エフェクトのCorpusはデバイスの右上にA|A|Sと描かれている様にAbleton社とAAS社が共同で開発したフィジカルモデリングシンセサイザー(Physical Modeling Synthesis、物理モデル音源)とエフェクトが内蔵されていてそれだけでも御飯お代わりできるぐらい凄いシンセサイザーですが、今回はそのApplied Acoustics SystemsのThe Integral(全部入り)を紹介します。

The Integralを使い始めて初めて使い始めたソフトウェア音源もあるので付属の音源とエフェクト、35個の拡張音源パックをざっくりと紹介し、各音源とエフェクトの詳細は理解した順に今後記事にしていこうと思います。

フィジカルモデリングシセシスのハードウェアのシンセではYAMAHAのVL1やバーチャルアナログシンセに限定するとCLAVIA( 現:Nord Keyboards) のNord Leadシリーズ、Access Virusなどが有名でLogic Pro XにはCollisionとTensionを合わせた感じでさらにモーフィング出来るStructureという強力なフィジカルモデリングシンセ(協力ですが理解するのが少し大変…)が内蔵されてます。

Collision = マレットを使う打楽器の特性をシミュレートするシンセサイザー

Tension = 弦楽器のエミュレーション専用のシンセサイザー

Analog = バーチャル・アナログ・シンセサイザー

Electric = 70年代のクラシック楽器をベースに開発されたエレクトリッ ク・ピアノ

Corpusエフェクト

 


The Integralの紹介

特徴

  • 5つの音源+1つのエフェクトとそれらの音源の為の35パックの膨大な拡張音色が内蔵!

  • 全てnative InstrumentsのNKSに対応しKOMPLETE KONTROLから簡単にブラウス可能!

  • GUIがシンプルに洗練されていてオリジナルの音作りも集中して素早く作れる

  • VST/AU/RTAS/AAX NativeとSTANDALONEで使用可能

5つの音源

The Integral付属の5つの音源はフィジカルモデリングシンセサイザーですが、Ableton Live Suite内蔵の音源と同様に簡単に音色作りが出来ます。


Ultra Analog VA-2

超強力なバーチャルアナログシンセサイザーでかなりいい音がします。


Chromaphone 2

Chromaphone 2はクリエイティブなパーカッションシンセサイザーで、色々な音色を試奏してみた感じではリアルなパーカッションやエれピ、ベースなどから現実には存在しないパーカッションなどかなり幅広い音を出せました。

パーカッションシンセサイザーなのでドラムスティックで叩けるMIDIコントローラーやKeith McMillen InstrumentとPearlが共同開発したエレクトリック・マレットコントローラーのMalletSTATION model EM1 と組み合わせたらかなり面白いんではないかと思いました。

 


Lounge Lizard EP-4

1970年代の名機のローズやウーリッツァーなどに基づいて開発されたエレピ。EditページのパラメーターはTremolo以外、Ableton内蔵のElectric(%表示)とほぼ同じパラメータがあります(Lounge Lizard EP-4(db表示) )

Guitar RigやIKのAmpliTubeなどのアンプをLounge Lizard EP-4の後段にかけたりすると面白くなりそうです。

勿論、サンプルベースのエレピ音源では無くモデリングなのでずっと弾いて痛くなる様なとても気持ちがいい音がします。Ableton内蔵のElectricを他社のDAWやスタンドアローンで弾きまくりたい方にオススメです。

Lounge Lizard EP-4のEditページ

 

 

Ableton Electric


String Studio VS-2

String Studio VS-2は弦を指、ピック、弓で弾いたり叩いたりした音を出せる上記のパーカッションシンセサイザーのChromaphone 2の弦のバージョンと言ったらわかりやすいでしょうかね。これもChromaphone 2と同じくリアルな弦楽器の音からまだ存在しない楽器の音を作れるポテンシャルを秘めています。

 


  • Strum GS-2 : キーボードを弾く事でリアルなエレキギターとアコースティックギターの音が出力されます。

    ※Strumming = 爪弾き


エフェクト

Objeq Delay

Objeq Delayは今回初体験なのですが、とても面白いディレイで、入力された信号にアコースティックな質感(アコースティックなフィルタ)を加えてディレイをかけられるエフェクトでこんなに面白いディレイは初体験です。まだ完全に理解してないのですがとりあえずデモ版を試してみると面白さがわかると思います。

ディレイの繰り返した音にまた別のobjectの質感などが加えられたり出来たらもっと面白そうなのでAASにメールしようと思いました。


音源の35パック

音源パックは35種類もあるので紹介が大変なので簡単なマインドマップを作りました。

拡張パックの詳細はこちらのページに情報があります。

それぞれのパックのジャケットの左上に色がついていて、

  • Ultra Analog VA-2は薄い緑

  • Chromaphone 2は

  • Strum GS-2は黄色

  • String Studio VS-2はオレンジ色

https://www.applied-acoustics.com/the-integral/

https://www.minet.jp/contents/promotion/aas-20th-anniv/

NKS対応なので以下の様にKOMPLETE KONTROLでApplied Acoustics Systemsをブラウスできます。

音色バンク別にNKSでブラウスする感じになっています。

(スクリーンショットに入りきらない。。w)

既にUltra Analog VA-2Chromaphone 2などの良さを知っている方やキーボーディストだがギターなどの弦楽器を弾けない方はStrum GS-2の単品を検討するのも良いですし、今回紹介したThe Integralは音源、エフェクト+音色パックが全部入って半額の¥59,400(普段は¥118,800)でNKS対応なのでこの20周年記念セールで何かしら検討してみてはいかがでしょう?

購入は日本語マニュアルがいい方は日本のディストリビューターのMedia Integrationさんのサイトから購入する事をオススメします。

https://www.minet.jp/brand/aas/the-integral/

AAS20周年記念の半額セールは9月10日までなのでお見逃しなく!

 

※フィジカルモデリングシセシスの参考リンク

https://www.applied-acoustics.com/techtalk/physicalmodeling/

https://en.wikipedia.org/wiki/Physical_modelling_synthesis

https://en.wikipedia.org/wiki/Karplus%E2%80%93Strong_string_synthesis

https://soundbridge.io/physical-modelling-synthesis/

https://ccrma.stanford.edu/~jos/pmupd/

Cypher 2が遂に来た!

Cypher 2が遂に来た!

 

Cypher 2 が来たぜ来たぜ来たぜ来たぜ!

Cypher 2参上!

fxpansionSeaboard RiseBlocks シリーズなど素晴らしいコントローラーを開発している ROLI の子会社になって以降、Strobe 2 はすぐにリリースされました。

僕はすぐにCypher 2、Amber 2がリリースされるであろうと楽しみにしていたんですが、中々リリースされずにやっと先日リリースされました!

DCAM Synth SquadのRittor Musicさんの説明記事を見るとどうやらリリースから8年も経過しています…w

MPE(MIDI Polyphonic Expression)5D(Strike, Glide, Slide, Press,Lift) を理解するのに必要な知識をざっと紹介してから、Cypher 2を紹介します。

できればStrobe 2を先に紹介してからCypher 2を紹介すべきでしょうが、今回は僕的には待望のCypher 2を先に紹介します。

(Strobe 2は1と同じく SH−101を意識したシンプルな構成ですが、Filter leakなど新しい機能がいくつか追加されている)

さてCypher 2を紹介する前に5D Touchと各ロゴの意味、実際の動きや実際にはどんなMIDIメッセージが吐き出されるかををざっくりを紹介します。

ROLiのController以外にも以下のマークで今後説明される場合もあるかもしれないので、マークとStrike, Glide, Slide, Press,Liftがそれぞれどんなメッセージを出力するかを覚えておくと損はないと思うのでプリントアウトするなり、自分専用に神に書いたり、Pagesでまとめたりして工夫して覚えるのもいいです。

Strike

 

打鍵した時の強さ、MIDIではOnVelocity

Glide

アイコンが象徴する様にSeabord Rise, Seabord Blockを横に滑らせる。MIDIは Pitch Bend

 

Slide

 

アイコンが象徴する様にSeabord Rise, Seabord Blockを弾きながら弾いてる手を前にスライドさせる。MIDIではMIDI CC 74

 

Press

 

 

弾いてさらに押し込む。 MIDIではaftertouch*またはpressure

 

Lift

鍵盤を話す強さ。MIDI ではRelease Velocity

の5つのマークと吐き出されるMIDIメッセージを暗記しておいてください。

 

どれもStrobe 2,Cypher 2のTrans Modのソースとして様々なパラメーターにアサイン可能!

 


 

Cypher 2

 

それではCypher 2を紹介します。(1よりも大幅にパワーアップしたので今回だけで伝えきれないかもしれません)

3つのオシレーターで合成したり、Audio RateでOSC2から1、OSC3から1にFMをかけたり出来ます。

 

Cypher 2

 

Cypher 1はこんな感じです、Cypher2と比べるとだいぶしょぼくて、GUIを拡大するとツマミの画像のシャギーが目立ちます。。

Synth部

  • 3OSC(OSC1,OSC2,OSC3は微妙に違う!)
  • 2Filer(Svf,Mgf,Mgx,Fat,Jpt,Comb)
  • 2Shaper(Pre/Post)
  • Dual LFO x 2
  • Ramps
  • Analogセクション

Sequencer部

 

  •  左側はSequencerかArpeggiator
  •  右側は3つのMod Seq

どれもTrans Modのソースとして様々なパラメーターにアサイン可能でじゅらくよ〜ん

Effects部

 

FX A, FX Bの二系統でそれぞれ以下のカテゴリーのエフェクトを3段でかけられる

  •  EQ
  •  Dynamics
  •  Delay + Reverb
  • Modulation
  • Distorsion

と大きく分けると3つのセクションに分かれています。

勿論、Cypher 1と同じくTransModulationができますがその数が24スロットに増えて、3段目のスロットはMPE,P1~P3 の為に用意されています。


Trans Modをざっくりと動画で紹介

Fxpansionの一番素晴らしく考えた方は天才だと思えるTransModについては以下の動画で説明しました。

まずModulationソースを選択してその後にアサインしたいつまみの周りのリングがうっすらとなるのでその状態でドラックして膨大なモジュレーションソースから一度に多くのパラメーターをアサインできます。BipolarとUnipolerの違いに注意してください。

Bipolarは+ と- の方向に値が動き、

Unipolerは一方の方向にしか動きません。

動画をざっくり見てから、実際にデモ版を落としてアサインんしまくって見てください。


これまでの DCAM Synth Squad のStrobe1&2、Cypher1 などと同じく波形がどうなっているのかが真ん中のVisualizer によって視覚的にわかりやすく、さらにCypher 2ではオシレーター、フィルター、出力のミキサーの変更によってVisualizerにシグナルフローが表示されて変更される点がかなりわかりやすいと思いました。


ROLI Blockシリーズでの演奏例

 

また前半で紹介した

RoliのSeaboard Block, Lightpad Block Mを使用し演奏した例が公式のYouTubeで公開されています。動画内でのLightpad Block MはRoliのコントローラー付属のRoli DashboardというソフトウェアでLightpad Block Mを「Rise Controller」に設定して使ってLightpad Block MをCypher 2のP1,P2,P3にアサインして使用しているようです。

 

僕はV-Synth GTで初めてAftertouchを知り、Aftertouchを SynthのFilterにかけるLFOのAmountとLFO Rateをアサインするのを思いついてからはもはやAftertouchのないMIDI鍵盤なんて考えられない程ですが、Roliの5Dではさらに弾く時の表現力が高まるので段々と今後は何かしらシンセを買うとしてもROLIのMPE Compatible Synths DAW & Instrumentsの一覧にあるソフトシンセ、ハードシンセを先に検討すると思います。

 

将来、Amber 2がリリースされ、DCAM Synth Squad (DCAMシンセ軍団、シンセ野郎達) の2がリリースされるのはいつの日かととても楽しみです。FxpansionさんAmber 2をリリースしてくださいませ。

I’m looking forward Amber 2 and DCAM Synth Squad 2!

まだRoliのBlocksシリーズを所有してなくて日本語でサポートして欲しい方はMI7のショップから購入することをオススメします。

 

MI7のROLI紹介ページ

本家ROLIのBlockシリーズ製品紹介ページ

Sonnox Dynamic EQの紹介

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今回はSonnox Dynamic EQを紹介します。

ここ数年Fab FilterやiZotopeなどの勢いに押されて影が薄いですがSonnoxの製品はクセがないので僕は大好きでしょっちゅう使ってます。

しばらく寝かせていた曲のBFDで作ったドラムを何も掛けない状態で聴いてみて見てください。

 

ハイ、バスドラムとタムがブーミーなのと高域が痛いのが目立ちます。

そこでSonnox Oxford EQを使いパライコモードでスイープさせてバスドラ、タムのブーミーな部分や痛い周波数を探してみました。

EQ8でもこんな感じ(↑)で出来ます。

ただ静的なSonnox Oxford EQやAbleton内蔵のEQ8はオンにしている限りトラック全体にかかってしまいます。

そこでSonnox Oxford EQでカットする周波数(緑、赤、青、オレンジ、黄色の数値)を以下のようにSonnox Oxford Dynamic EQに設定すると動的にEQが動きます。
ThresholdやGainはお好みで調整しました。

 

以下でしばらく寝かせておいた曲のBDF3で作成したDrumトラックのBefer&Afterを聴く事が出来ますが一番効果を実感できるのはご自身の曲のブーミな部分や耳に痛いパートにDynamic EQを実際に使いながら効果の違いを試してみるのが一番わかりやすいです。

まとめ

Dynamic EQのメリット

静的なEQ(EQ8やQxford EQなど)だとトラック全体にかかり、そこでマルチバンドコップレッサー(Live内蔵のMultiband DynamicsやiZotopeのOzone,Alloy2など)をこれまで使ったりしましたが、操作が複雑で慣れるまでに時間がかかったのがSonnox Dynamic EQだと掛けたい部分に動的にかける事が出来ました。

音質的にもSonnoxの製品だけあってクセがないので使いやすいです。

改善して欲しい部分

iZotopeのAlloyやOzoneに付属のEQは[option+click]でスイープさせてかける周波数ポイントを見つけやすいので、このSonnox Dynamic EQにもそれに近い感覚で周波数ポイントを見つけやすくして欲しいと思いました。

僕がしばらく寝かせていた曲を例にしましたがこの Dynamic EQの良さを実感するには実際にデモをダウンロードして自分の曲に使ってみるのが一番実感しやすい ので是非Sonnox Dynamic EQのDemo版を以下よりダウンロードして試してみてください。

Sonnox Dynamic EQ

Sonnox Dynamic EQ(メディアインテグレーション)

今年の音楽とその他色々な出来事まとめ

かなり寒くなりましたが皆様お元気でしょうか?

ブログの更新が多忙につき滞ってしまってすんません。
帰ってギター弾いたり、毎日何かしら音楽に取り組んでましたが、だいたい晩御飯食べて寝るパターンが多いとしでした。

このサイトを作ってから毎年音楽やその他色々とやって来た事などを毎年恒例で書いて降りましたが、昨年に四十路突入の書き終わり、先週今週は色々と音楽以外のことで忙しかったので遅くなりました。

今年集中した音楽以外の勉強など

1.整備士の免許取得の為の受験勉強

亡き父の友人で僕も大学時代にたまに出張して手伝ってた自動車屋さんの70代のお爺さんの車検の手伝いをしながら3級の四輪、二輪の整備士の資格を取る為の受験勉強を始めました。
父の遺伝なのか教科書が読むだけでワクワクします。

整備士の教科書は一般社団法人 神奈川県自動車整備振興会・神奈川県自動車整備商工組合 に電話して3級のほぼ一式を購入しました。
特に上の自動車の歴史や構造などを学べる「基礎自動車工学」と整備の方法やどんな工具を使うのかなどを学べる「基礎自動車整備作業」は素人でもいざという時に知って置いて損はない内容で高くないので興味がある方は自動車整備振興会に行って手にとってパラパラと読んで見て欲しいオススメの教科書だと思います。

2. 大型トラック+牽引免許コースの自動車学校に通う

夏に仮免をやっと取るまでが大変でしたが、現在大型トラックの卒検を近々受ける予定です。

やはり自動車学校で新しい免許を16になって普通自動二輪を取得する為に通い始めてから、普通自動車、大型自動二輪など自動車学校に行く度に交通安全に対する気持ちがとても引き締まります。

藤沢市にはいすゞの工場が湘南台辺りにあり、今年の春に いすゞプラザ という自動車展示施設が出来て(見学は予約制)、夏にクーラーで涼みがてら見学しに行きました。

いすゞの長い歴史やベレットというかつていすゞが生産していた乗用車から、世界中で走っている働く車のELFからGIGAまでのライナップは勿論の事、滅多に中を見る事が出来ない自衛隊のトラックが置いてあったり、ウインカーやテールランプが光る精巧にできたミニチュアのトラックやバスなどが走るジオラマのコーナーはその場にいたスーツのおじさん2人とつなぎ姿の僕がずーっと楽しめるぐらいとても良く出来ているので、子供はもっと夢中になってみると思います。

整備士、トラックを無事に取得したらバイクや車で使える溶接、旋盤の免許をとったりしようと思います。
そうすれば世界のどこに行ってもトラックも安全に乗れるし修理もできるし、MAD MAXのやバットモービルなどの映画の特殊車両を作りたいのも昔からの夢の一つであります。
いや、、きっと自動車やバイクが好きな人なら、Mad Maxの最初の作品から近年公開されたMAD MAX : FURY ROADに到るまでCG無しの以下の動画の様な車を作って見たいと思うでしょう。(ちなみに僕はキャデラックを2段重ねたGIGA HOUSEには驚き主役のインターセプターよりかっこいいと思いますw)

 


音楽関連の出来事

庭がついて部屋も沢山ある良い物件に引っ越して新しくプライベートスタジオを建造中

ペット可というだけで、天井が落っこちて来たり、隣の人の朝の携帯の目覚ましのバイブ音が聞こえる程の壁の薄さでヘッドフォンでのみで曲を作りライブなどの前にでかい音で確認する為にスタジオに入るという、ストレスが溜まらない方がおかしいってぐらいの窮屈な家で愛猫のピコの為に我慢してましたが、昨年末に天国に行きました。(享年17歳)

歴代の猫たちが眠る遊行寺(清浄光寺)にて供養して頂きました。

鎌倉のお寺も大好きでよくバイクでiPadなどを抱えて風景を味わいながらサウンドスケッチをしたりリフレッシュしに色々な寺に行きますが、藤沢市内だとこの遊行寺と小さい頃は庭の様な場所だった龍口寺が良い寺だと思います。

ちなみに鬼平犯科帳で遊行寺や遊行坂、藤沢が舞台となる「おしゃべり源八(第4シリーズ19話)」という話が鬼平ファンであり藤沢市民としては嬉しいです。池波先生ありがとう!

その遊行坂を上がった辺りに良い物件が見つかり、夏に大急ぎで引っ越しました。

防音対策を少しずつDIYで行うつもりですが、前の家よりは開放感があり、昼間にSpectrasonicsのOmnishere2やXfer SerumRob PapenのソフトシンセをKRKのモニターで鳴らすと改めて気持ち良いシンセだと実感しました。


Watusiさん主催の50meet50という素敵なイベントに参加した

 

下北沢にて歌手の方50人とトラックメーカーの方50人が出会う50meet50というイベントが行われて沢山の方々とお酒やライブ、トークをしながら私、エレクト浪人の名刺を交換したりしました。

Watusiさんとアヤさんの貴重なお話や植垣麻衣子さん、VERA-FIのカイル王子と出会う事が出来ました。

カイル王子があのイベントの後でギターのリフを送ってくれたのでそのリフに合わせて音を重ねるプロジェクトも行なっています。

とても貴重な機会を作って頂いたWatusiさんやスタッフの方々にとても感謝しております。


オリジナル曲も2曲完成しました!

 

引っ越して抑圧からの解放からかわかりませんが、なぜか視界が開けてOutroが浮かばなかったのが急に閃いたりして勢い(これも結構大事)曲として完成しました。

でもまだラフミックスなので防音工事やモニターを正確に設置してからまたミックスを行いつつ、別のプロジェクトも並行して進めるつもりです。

僕が曲を作る時は新兵器勉強や実験から始まったり、のボツが沢山出来て、週末に作った曲やフレーズが次の週に「おお… なんてこった…。」となってボツになったりw、「これは行ける! Go!Go!Go!」となってOutoroに苦戦する事が多いですw

時間を掛けすぎかなとも思います。
NIのMaschineを使って4つ打ちで「ホイさ!ホイさ!」とドリフの銭湯のコントの様に曲を大量生産する事も環境が整えば自分では可能だと考えていますが、やっぱりずっとエレクト浪人の曲として残るものですし、「この世界にない気持ち良い音を探求して踊れる曲を作る」事が昔からの自分の人生のテーマなので、どうしても時間がかかってしまいます。

2000年代は一人だけで完成させた嬉しさの余り1〜2週間程Soundcloudで誰でもフリーダウンロード可能にしてましたが、そのスタイルはせずサプライズがないので気長にお持ちください。

 


 

今年度学んだり実験したりしたソフトウェア、ハードウェア

 

今年は以下のが個人的にとても熱くて色々なハードウェア、ソフトウェアを学んだり実験したりをしました。

その1. VCV Rack

VCV Rackが今年はとても熱くて今後の展開にもさらに期待!!

ICON.jpが詳細を書いておりますが Andrew Belt氏がKnobcon2017に合わせてVCV Rack界隈がかなり刺激的で僕の音楽的な熱くなってます!

来年こそはIntellijelのケースを買ってユーロラックのモジュールを吟味して増やしてこうと思いつつ、まだMS-20、Reaktor、Max&PureDataの経験しかない僕でもすぐに長年の勘のみでVCV Rackを接続し鳴らすことがあっという間にできました。
2017.12月現在はVer0.5ですでにMutable InstrumentsやBefacoなどのユーロラックモジュールなどの無料で使えるモジュールや販売しているモジュールも出現しだしています。

Instagramには、すでに「#vcvrack」 で色んな人がパッチングしたものの動画やFacebookにもコミュニティがあって808や909のモジュールも出るようなポストを見かけました。

Alexanderさん(@needto)がシェアした投稿

初心者の方はYoutubeにVCV Rackのチュートリアルが沢山あるので見まくって実際に配線してみる事をオススメします。

現在はVer0.5なので来年の今頃は一体どうなっているかが僕はとても楽しみですYO!

その2. TidalCycles Sonic Pi などLive Cording関連がとても面白く学んでいた。

Tidalcycleのサイトのパターンの作り方やレファレンスを自分で翻訳しながら読んで理解&試す作業をしてました。

 

その3. elektron digitakt を導入!

elektronの SID Stationから今日に至るまで喉から手が出るほどでしたが、Push2の OLED(有機LED)やOP-1の見やすくて発色も良いので、ELEKTRONがOLEDのディスプレイを出すまできっとやってくれると信じていて、そして__Digitakt__にてエレクト浪人はelektron処女を喪失しマニュアルを片手にルンルンでDigitaktに立ち向かい、ギターやTeenage EngineeringのPOシリーズやギターやMicrobruteなど沢山サンプリングしたりしながら、パターンを色々と作りました。

その4. ROLIのBlocksシリーズ導入!

BlcockシリーズのLightpad Block,Loop Block
、Seaboard Blockを使い始めました。

ROLIの製品の5Dの演奏表現方法(Strike,Press,Glide,Slide,Lift)やMPE(= Multidimensional Polyphonic Expression)の説明は今回は長くなるので省略しますが、上記のデバイスを管理するBlocks Dashboardでファームウェアの更新や対応のソフトウェア(Live,Logic,Bitwig, Maxなど)用のテンプレートを変更して使います。

詳しくは、MI7さんの日本語解説ページROLIのサイト で確認して見て頂きたいんですが、ROLIのBlockシリーズなどで5Dの演奏方法が使えるのはMac/PCのDAWやソフトシンセや公式のiOSソフトウェアだけでなく、ハードウェアなどでも使えます。

BlocksシリーズやSeabord RiseなどROLI社の製品に対応しているリストは以下のリンクにまとめられておりますのでもし対応しているソフト&ハードシンセ、DAWなどを見つけたらSeabord Riseは少し高いので、BlocksシリーズのLightpadから少しずつ増やしてみては如何でしょうか?

Lightpad Blockは設定次第でフェーダーにも、XYパッドなどのコントローラなど色々な事が可能でバッテリー内蔵なので充電して太陽の下でPadやiPhoneと共に気持ち良く音楽制作が出来ます。

まだ2017年現在はスタートレックのホロデッキの様なのはもちろん実現できていないので、僕はiPadとBlocksシリーズ、ヘッドフォンとIKのiRig Pro DUO、ギターを持って、公園の子供のサッカーボールなどが飛んで来たりしない場所や好きなお寺などに行って曲のモチーフとなりそうなフレーズを作ったり、KORG Gadget、ModStepなどを中心にがっつり曲を作ったりしてます。

Compatible synths, DAWs and instruments

 

その5. pisoundを導入

pisoundはRaspberry Pi用の192khzのAudio I/OとMIDI I/Oアサイン可能なツマミとボタンがセットになっもので以下のビデオを観れば分かるように使う人によって色んな使い方ができるものです。
Raspberry Piは既にセットアップしてあったので、pisoundのセットアップは公式の手順通りに行たらとても簡単に終わりました。
Raspberry PiのMicro SDが16GBだとすぐ満タンになってしまったので、なるべく大きい容量のmicro SDカードでRaspberry Piをセットアップしておくといいと思います。

 

その6. Ableton Live 10の進化

現在Ableton Live 10のベーター版を試しておりますが、早くリリース版を使いたいです。

Live 10の新機能は公式サイトをご覧ください。
次回はSonnoxのDynamic EQのレビューRob PapenのSub Boom Bass2の使い方の記事をざっくりと書こうかと思います。

ではまた!

OUTPUT Analog Stringsの使い方とレビュー

今回はOUTPUT社のAnalog StringsをAbleton Live ユーザー視点でレビューと使いかたを説明します。

以下の動画がOutput社のプロモーションビデオです。

動画を観ると沢山の人がAnalog Stringsを鳴らしてセッションしているので特徴と概要、ファーストインプレッションを紹介後に今回は上記のビデオの様に複数人でAnalog Stringsを使ってセッションしているのでAbleton Liveで Analog Stringsのみ を使って簡単な曲になりそうなプロジェクトを作って見ます。


Analog Strings 特徴

  • デュアルレイヤーエエンジン
  • 4つのMacroには6つのパラメーターをアサイン可能

  • 各レイヤー用のエフェクトとグローバルエフェクト
  • Rhythmタブでは各レイヤー用に2つずつVlolume,Pan,Cufoff,Resonance,Tube,Drive,Bit,S.rateに対しmodulationをかける事が可能!
  • またRhythmタブでFlux Modeにすると(Flux:流動的などの意味)とても細かくModulation Sourceを作成可能でかつ気に入ったものは保存可能
  • Rhythmセクションでいくつかのパラメーターにモジュレーションを加える事ができる!
  • タグ付けされた500種類のプリセット(KOMPLETEと同じく★マークをつける事も可能)
  • NKS対応

Analog Stringsのみで曲を作って見る

ではAbleton Liveで Analog StringsのPresetのみ を使って簡単な曲になりそうなプロジェクトを作って見ます。(もちろんオリジナルの音色も作れます)

今回この記事を書くにあたってLiveっぽいアプローチでOUTPUTのAnalog Stringsを使う事を考えた時にLiveではDevice Rack化して置くとPushも含めて様々なコントローラから直ぐにアクセス、オートメーションをRecしたり、MaxForLiveのLFOやEnvelope系などでそのマクロのツマミをModulationする事がしやすいので、まずはDevice Rack化して以下の様に4つのMacroをアサインすればLiveのクリップに書き込みやすいと思うので以下の様に設定しておきました。

上記の様にデバイスラックでアサインしたら

  1. Analog StringsでPadを打ち込む
    Preset 442番のWarm Oceanを使ってパットを以下の様に打ち込みました。ここでは

  1. Analog Strings Bass
    Bassとキックが混ざった音色をPreset 129番のBoomScracherを使って以下の様に打ち込み4小節目の最後あたりでMacro3(AnalogStringsのパッチないではPitchのMacro)をオートメーションを描いてグワーンと上げ下げしてみました。

  1. Analog Strings Pad2
    Preset 447番 iii.Puppyを使って2番目のパットを以下の様にベタに打ち込みました。

そして右側のレイヤーのノイジーな感じのパットのVloumeをFluxModeでぶった斬りました。

  1. Analog Strings 2 Layerd Lead
    Preset 209のDigital Ageと442のHarpsicloudの2つの音色をさせてリード音として使ってみました。

Oneshotの音源にはTALのDelayをかけて2つのレイヤーにTAL-Chorus-LX → AutopanでSAWのトレモロをフェードインしつつAuto Panさせてみました。

  1. 以上の音色とLive内蔵の909キットといくつかのRhythmを使って
    重ねてみた結果が以下の様な感じになりました。
    想定していたよりも曲としてアリになったのでこれを元に今後は1曲作ろうとおもいました。


曲を作りながらAnalog Stringsを触って観た感想

Analog Stringsはヘルプもわかりやすく触っていて音はもちろん視覚的にも気持ちが良いです!

僕のMacの歴史あるストレージには色々なStrings系の音色は沢山ありますが、これほど音もUIも気持ち良くかつオリジナルの音色も作れるKONTAKTベースのストリングス音源に初めて出会いました。

“?”マークを押すとすぐに各機能の説明が表示される点もとてもありがたくPDFマニュアルを読んで「えっーと…」と曲作りの真っ最中に中断する様なこともなかったです。

OUTPUT社が言うには気に入らなければ2週間以内なら返金受付も可能なのでとにかく触ってみることをお勧めします!

Analog Strings製品情報

Dive into forties

久しぶりの更新で申し訳ないです。

 

今日でとうとう40代に突入してしまいました。今回は10年のざっくりとしたまとめ的に余り暗くならない話題を書こうと思います。

 

30代に突入してからの実感とまとめ

 

健康面

 

  • もともと体力は無い方ですが20代よりも遥かに衰えました。
  • 10代、20代では苦手だった酢の物がまるで妊娠中かの様に大好物になりました
  • 亡き祖父や父と同じく高血圧なので胡麻麦茶、黒酢などの飲み物を良く飲む様になりました

 

出来事

 

30代は本当にあっという間で良い事も悪い事もありました。

 

  • 祖父、父、同い年の従兄弟との死別

 

  • 東関東大震災と津波の恐ろしさの衝撃と世界各地、特に僕が大好きな国のUSAが救助に駆け付けたり、日本人同士がそれぞれ出来る事で助け合い秩序を乱さない様に心掛ける素晴らしい民族である事をあらためて自覚した事

 

  • 日本だけなぜか無かったAbeleton User Grouo Tokyoを設立した事

 

 

  • 親友とバンド活動が出来なくなっても中学校からずっと続けて来た音楽はやめられないので、ギター、シンセ、Ableton で一人で初めたエレクト浪人( electrounin )として作った曲の1st albumのリリース

 

  • 尊敬するWatusisさんのソロ活動のシングルのTokyo Techno Driveのリミックスコンテストで優勝した事

 

 

 これから30代を迎える方へ

 

世間一般に言われている様に30代は本当にあっという間です。日々後悔なき様に。

そしていつどの様な形でまた大災害や銀行の中のこれまでこつこつと貯金して来た数字がMr.Robotの様になる惨事が訪れないとも限りません。

僕はボーイスカウトをしていましたがボーイスカウトのモットー「備えよ常に ( Be Prepared )」の考え方は軍隊経験のない我々にはとても大事な考え方です。

 

 

 

 

今年1年のまとめ

 

  • まだアップロードはしてませんが既に完成済みの曲や製作中の曲が沢山あり、以前にも増して国外向けに意識して作っていました

 

  • DubspotTraktorのオンライン講座を受講しTraktorの事ではなく教育システム的に様々なヒントを得ました

 

  • 相変わらず好奇心旺盛でこれまで同様にOpenFrameworksSonic PiTidalCycles Max,Reaktor, PDに加えてRaspberry PiPythonなどハード、ソフト関係なく色々と学んでました。

 

  • iPadを天候に関係なく人気の少ない寺や神社に行ってKORGGadget、Modstep、

    Audulus 3などやNovation CUICUITやKORG electribe2など電池駆動の電子楽器を外でイヤフォン(←ここ重要)してサウンドスケッチすることが多かった1年でした。

 
 
 
  • 昨年末に見たTurbo Kidを見た後から個人的には80年代ブームでTurbo KidのLe MatosのSound Track、NetflixのStranger thingsのkyle dixon & michael steinによるSoundTrackなどを聴きまくり耳コピしたりもしました。去年今年とハマったドラマはそれ以外だとMr.Robot、MaervelのNetflixオリジナルシリーズなどストーリ、映像表現だけでなくサウンドトラックが素晴らしく作品が全世界の視聴者に向けて作られていて僕も中学でOZZYやMetallicaにハマって以降は日本国内向けに意識して作ったことは一度もなく今後もそうあるべきだと思いました。

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Le Matos No Tommorrow

 

Stranger Things Trailer

 

 

Stranger Things Soundtracks

      

 

久々の更新で長くなって来ましたが今後もよろしくお願い致します。
 

Ableton Linkを中心に電子音楽家の為の花見セットを考える

以下は先週に片瀬山〜鎌倉山〜3月末で工事が終わった段葛の桜の下見の写真です。

Cherry Blossoms @FujisawaCity & Kamakura City(2016)

 

花見だけでなく普段からお寺や神社に電子楽器やiPadを持ち運びサウンドスケッチをしていますが、僕がよく使っている例やヒントをリストアップします。

特にKORG Gadgetやelectribe2などはAbleton Liveのプロジェクトに書き出して後で編集することも可能なのです。いい時代になりました。

 

  • 電子楽器やミニミキサーなど電池駆動であること
  • バイクや電車で持ち運べるぐらいの数の機材に絞っておく。
  • カバンに入れても壊れないヘッドフォンなど
  • iOS Appsは可能であればAbleton Link対応のもの
  • MacBookProなどと使うAudio I/Fはバスパワーでコンパクトなものを選ぶ(Scarlett 2i4など)

 

 

 以下はヒントでかつお薦めの機材です。

 

お花見セット numbers 3

 

お花見セット numbers 4

 

 お花見セット numbers 7

 

 Banners and Alerts and お花見セット numbers

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はヘッドフォンやインイヤーモニターなどで桜や自然を感じつつ酒や弁当食べながらサウンドスケッチするのをお薦めしますが、近くでビブラートのDepthが深くてくどい演歌が聞こえたらRolandのCubeシリーズなどバッテリー駆動のスピーカーで対抗して鳴らしてしまいましょうw

お花見セット numbers 5

 

 

 

例1:バックに入るサイズでバイクや電車での機動性重視お花見セット_numbers 7

 

 

例2:車などでもう少し運べそうな場合
お花見セット_numbers
では良い週末を!

あの日から5年

2011年の3月11日のあの日から5年が経ちました。 地震発生維持は曲を作っていて部屋の中にいましたが、揺れが想像以上に酷くて「あ、楽器や機材に潰されて死ねるならまあしかたないや」と覚悟しました。 その日にKDDIのインタネーット回線の海底ケーブルが切断されTwitterとテレビで被害の状況が刻々とわかりました。 それまでの人生で9.11の映像が人生で見た映像が最も恐ろしいと思っていたのですが、津波で沢山の家や人が流れ、夜には行ったことがある気仙沼が火の海になっている映像を見て泣きました。 あれから1〜2週間は様々な悲惨な状況が流れ辛すぎてテレビを見ない方がいいとも思いましたが、被災地の方の事を考えるとテレビを見ないわけにはいきませんでした。

 

その後は余震が何度も起こり、藤沢でも計画停電が起きて夜は真っ暗でテレビも見れず精神的にキツく寝るしかありませんでした。裕福ではありませんがそれでも東日本大震災への募金を何度かしました。 

 

2週間後に小さい頃から一番仲が良く何でも話せた従兄弟が亡くなりました。

小さい時から正月や夏休みに片瀬海岸で泳いだり、正月に京都で一番よく遊んでいて同い年の仲が良かった従兄弟でしたが、亡くなってしまいました。

でも震災と計画停電でとても葬式に行ける精神状態ではありませんでした。
そのすぐ後には父方の大好きなお爺ちゃんが老衰で他界しました。

  爺ちゃんは老衰だから仕方がないけど僕はいまだに同い年の従兄弟が他界した事はいまだショックです。

でも東関東大震災で尊い家族を失った方や愛する我が家や町並みや代々受け継いだ田畑を無くした方々、未だに愛する我が家に帰れない方々はもっと辛い思いをされていると思います。

 

東関東大震災や親戚や家族が他界して憔悴しきった4月頃に母と鎌倉の雷亭に行った後で鎌倉の段葛を通り震災の少し前に樹齢800年以上と言われる鶴岡八幡宮のご神木・銀杏の木が倒壊してその切り株を見に行ったら小さい芽が数本生えているのを見てそのたくましさにとても感動しました。

ichou2011

5年前の御神木
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5年後の御神木

先程見に行ったら5年経った今は3メートルぐらいに成長していて自然の力強さを感じるとともに、我々も人間という生き物であり自然の一部でもあるのでこのご神木の様に力強く生きるべきだと思わせてくれる銀杏の御神木だと思います。

 

震災の後から日本人の感情が不安や怒りでどんどんと暗くネガティブな方向に共振して行ったと僕は感じました。
僕は2011年の夏に被災地の家も家財も人命も無くした方々や日本人の心に光が差すように、After Light(本来の意味は夕日)という曲を作りました。 物書きでもジャーナリストでもない僕みたいな音楽を作る人間は楽曲や歌詞、音色に自分の言いたい事を魂を注入するように作るべきだと思います。
5年目を記念して業者にマスタリングしていただいたアルバム版とマスタリング前の状態のその曲をしばらくの間、再びフリーダウンロード可にしておきますので良かったら聴いてみてください。
まだ自分の愛した街に帰れない状態の方々に光(Light)が差す事を湘南から願っています。